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第748回 2015年12月28日 長谷川俊輔さん(クマムシ) |
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似顔絵室551 |
『あったかいんだからぁ♪』でブレイクしたお笑いコンビ『クマムシ』の長谷川俊輔さんを鑑定します。今年の新語・流行語大賞には選ばれませんでしたが、第57回日本レコード大賞特別賞、第48回日本有線大賞有線話題賞を受賞しました。『第66回NHK紅白歌合戦』の出場歌手に名前はないのですが、大晦日の放送では特別にどこかで『あったかいんだからぁ♪』を歌うことでしょう。
さて、『クマムシ』の歌唱担当で「ヒゲ坊主の方」長谷川俊輔さん。いいお顔されてますね。あったかいお顔です。けっこう昔の顔を見ると「地下格闘技の人か?」と思うほどいかつい顔をしてますが、笑顔の時の口の形がV6井ノ原快彦さんに似ています。上下とも厚い唇ながらアウトラインは男性に多い直線的なタイプで、上の歯も下の歯も全部見えるかのような笑顔。漫画っぽい口で、形的にお年寄りや子供の笑顔の要素もあるので、幅広い年代の人が親近感を抱く笑顔になっています。
輪郭は見事なおむすび型で顔の下側のほうが横幅が広いです。リアルに下側が広い人はなかなかいなくてこの輪郭も漫画っぽいキャラクターになっています。カールおじさん風ですね。輪郭の形が下ぶくれの台形をしている人は、困難な壁に突き当たっても、天性のひらめきとその要領のよさで打開してゆく力をもっています。鼻から下の面積(下停※かてい)が大きくて晩年運の良さがうかがえます。
昔の顔写真と変化が見られるのは、目元のイカツさが柔らかくなったことですが、もう1箇所ハッケンしました。鼻の横幅が広くなり据わったような安定感のいい鼻に。以前より、バイタリティーが増して、健康運、仕事運ともにアップしています。一発屋では終わらず、来年以降も歌手活動を続けてほしいです。
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第747回 2015年12月21日 山本彩さん |
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NMB48の山本彩さんを鑑定します。
NMB48の絶対エースと呼ばれた山本さん。NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌『365日の紙飛行機』ではついにAKB48のセンターに。『第66回NHK紅白歌合戦』では山本彩さんがを務めるこのAKBの曲をNMBで披露することになりました(個人的には南国イメージの明るい曲でノリやすいNMB48の『ドリアン少年』が見たかったのですが)。山本彩さんはAKB48としても『AKB48紅白2015 SP〜10周年記念メドレー〜』にも出演し今年の紅白は山本彩大活躍デーとなりそうです。
AKBGで見ても昨年紅白に出場したSKE48とHKT48が落選する中、NMB48を紅白に導きました。紅白の『365日の紙飛行機』では「山本彩 with NMB48」といった様相になるでしょう。
さて、山本彩さんのお顔を最初に認識したのは約4年前、『どっキング48』(関西テレビ)に出演オファーをいただいた直後に見た『FLASH(フラッシュ)』2012年2月21日号でした。
「この人は凄い!この人がエースだ!」と思ったら、やっぱり山本彩さんが絶対エースだと知りました。収録日にも生で拝見してそのオーラに圧倒されました。「強い目」をしてるんですよね。
その後、2012年5月18日の「顔相学で見る、あの人のホントノトコロ」第25回 AKB総選挙でも山本彩さんをダークホースに挙げさせていただいたのですが、その後3年が経過してもまだ総選挙で1位にはなっていません。それでもセンターになるということは、やっぱり現AKB48グループの中でも圧倒的に「目がいい」んだと思います。芸能事務所の人がよく「目がいい」と言うように、その人の人間力、その人の持つ“気”の力、生命のエネルギーは「目の輝き」に表れる。観相学で一番大事なのがこの「目の玉」を見ることで、凡眼ではなかなか違いがわからない。運営のトップに立つ人(秋元康さん?)はさすが見る目があります。
エラが張ったホームベース型の輪郭は、物事にガムシャラに向かっていく猪突猛進タイプ。体力や運動能力に優れ精神的にも強いことを表します。
頬骨が横に張っている顔相は文才があります。ぜひ、作詞や小説にもチャレンジしてほしいですね。この人はポテンシャルが飛び抜けていますよ。
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第746回 2015年12月14日 松村沙友理さん(乃木坂46) |
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画像はネットから
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『第66回NHK紅白歌合戦』に初出場する乃木坂46から松村沙友理さんを鑑定します。
昨年は惜しくも落選しましたが、今年は文句なしの大活躍でした。私自身も今年のテレビ仕事はスタジオがなかった中、最長時間ロケで最長時間出演し、最も反響の大きかった『NOGIBINGO!4』(日本テレビ)が最も印象に残っています。内容は、「愛され女王西野七瀬徹底検証スペシャル」で西野七瀬さんほか乃木坂46メンバー(秋元真夏、桜井玲香、能條愛未、橋本奈々未、松村沙友理)の顔相鑑定。
もちろん、西野七瀬さんも良かったですし、「素の表情で顔相学」で秋元真夏さんが隠しカメラに撮られてるとも知らずニヤケる顔がかわいくて思わず「ウフィフィフィ」と自分も撮られていることを忘れて声まで出して頬をゆるめてしまうほどだった私。
秋元真夏推し疑惑が流れましたが、実は1番やられたのはさゆりんごこと松村沙友理さんでした。
かわいい表情やしぐさを研究してやっているのがわかっていてもかわいい。確信犯だとわかっていてもやられちゃうかわいさです。
もちろん素の笑顔もいい。ここまで目尻が柔らかく変化する人は稀。目尻が下がるので相手に喜びの表情が伝わりやすいです。笑顔が“くしゃっ”てなるのがいいですね。そして笑顔の時に下の歯が見えなくて上の歯が10本見えてるのも好印象の笑顔。ここまでたくさん歯が見えるの人は明石家さんまさんとアントニオ猪木さんくらいです。
目は黒目がちなので保護本能をかき立てられます。身長が高く身体はかなり大きそうですが、秋元真夏さんと同じで小動物的なかわいさがあります。また、黒目がちの目をした女性は結婚後にいい奥さんになる顔相。大きく前を向いたダンボ耳はどんなことにも興味を持つ好奇心が旺盛なタイプで、判断力も優れています。 |
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第745回 2015年12月7日 斎藤司さん |
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似顔絵室551 |
5年ぶりに復活した漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2015」で11代目王者に輝いたトレンディエンジェルの斎藤司さんを鑑定します。
最初に見た時から感じてましたが、河村隆一さんに似た整った顔立ちのイケメンです。サイドの髪の毛をハッキリ黒く見える長さにすることで前頭部の薄毛を強調しているだけだと。ヘアスタイルを無視して見ると河村隆一さんよりも整った顔です。パーツの配置は本来、美男、美女に多い平均型の美形の配置。ほんの少し内型なことでカッコいい都会的な顔に。それが、頭が禿げて額が後退することでパーツの配置が下型に見えるようになり、個性的でかわいい印象に見せることに成功しました。
額は横にも縦にも広いだけでなく高さもありオデコが前に出ているので頭がいい方です。より禿げたことで、オデコの下にある前頭葉が発達しているのがわかりやすいです。テカリもあるので運もいいです。
ハゲ方に磨きがかかることでキャラ的にかわいく面白くなり、運も良くなるのだから人生わからないものです。
眉はキリリと一直線に上がった濃い眉で、意志が強く積極的な性格。河村隆一さんは実際は薄い眉を描くことでこれに近い眉にしていますが、斎藤司さんはナチュラルのイケメン眉。
輪郭も肉のつき方が少ない河村隆一さんよりほどよくついたきれいな卵形のぶん、万人ウケするイケメン輪郭。
といったわけで今のハゲ具合でも髪型によっては西村雅彦さんをよりイケメンにしたラインも狙えるのに、お笑い芸人としてハゲを強調することでキャラ立ちさせたのが斎藤司さんの顔なのです。さらにキモく(且つ面白く)見える表情を研究しています。アゴを引いて睨むようなカッコつけるような甘えるような顔は、似た禿げ方をした江頭2:50さんを参考にしているのでしょう。
ダイエットビジネス同様、ハゲビジネスは巨大マーケット。M−1王者に輝いたことで今後、増毛やカツラの広告の仕事も入ってきて、芸能界での地位を上げていくことでしょう。 |
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