 |
|
 |
 |
第476回 2010年4月26日 前田有紀さん |
 |

似顔絵:中西ヒロシ
|
テレビ朝日アナウンサーの前田有紀さんを鑑定します。
特に話題があるわけではありませんが、先日テレビで拝見して「いいお顔をされてるな」と感じたので取り上げます。
入社当時から、健康的な浅黒い肌に水野裕子さんに似た顔だちのスポーツ少女風で注目していたのですが、最近は柔らかい女性的な表情なってきました。
ポイントは3つです。(1)目尻にシワが出来目尻が下がってきて目元にツッパった感がなくなってきた。(2)頬が丸くなってきた。(3)直線的な眉だったのがなだらかなアーチ型になってきた。
目尻のシワを気にする女性は多いです。だけど、目尻のシワが多いというのは、それだけよく笑う人生を歩んできたということです。バラエティ番組に出ることで笑うことが増えたのか、報道番組のレポーター(私が見たのはサザエの取り放題ツアーのニュースだったか)をしている時も凄くいい笑顔で話していました。目尻が下がってきたということは、それだけ他人に寛容になり協調性が出てきたということ。現在29歳ということですが、いい歳のとり方をされています。
頬も30歳間際になると弛んだり痩けたりする人が出てくる中、若い時の硬さもなくなって、いい感じに頬が丸くなりました。これはモテ運がアップしてますよ!眉も直線的な眉より曲線的な眉のほうがモテます!結婚を考えているアラサーの女性はぜひ前田アナのメイクと表情を参考に! |
 |
第475回 2010年4月19日 生田斗真さん |
 |

|
先週の雑誌「anan」セックス特集号でヌードを披露した俳優の生田斗真さんを鑑定します。
最近人気の俳優さんという認識だったのですが、ジャニーズJrの一員でもあるんですね。そのジャニーズ事務所のタレントが「anan」誌上で「セックスの重要度」について発言したとのこと。いやぁ、時代も変わったもんです!
お顔のほうはいい塩梅の甘い顔をしておりますなぁ。“典型的な美形芸能人顔”に、ほんのちょっとだけ“女を泣かせる男の顔”要素が入った顔で、「泣かされるのはわかっているけど惹かれてしまう」というような顔です。このバランスは見事です!
では解説に移ります。“典型的な美形芸能人顔”を作っているのは「1.卵形の輪郭」「2.大きい上がり目」「3.パーツの配置が平均型」です。女性なら誰もが好印象を抱きやすい顔で、嫌いという人は少ないバランスがとれたイケメン顔です。鼻も平均より少し大きく高く、眉が凛々しく上がっているのもイケメン度をアップさせています。
“女を泣かせる男の顔”の要素は「1.離れ目」で、「2.丸いタレ目」で「3.アヒル口」です。この要素が極端にある場合は、浮気性で甘え上手の“だめんず顔”になるのですが、生田さんの場合、表情によって“ほんのちょっとだけ”離れ目で、“ほんのちょっとだけ”タレ目で、“ほんのちょっとだけ”アヒル口なので、だめんず顔にもならなければ単なる美形顔でもなく、魅力的な美形の顔となっているのです。
髪型にも秘密があって、眉の形がわかるんだけど、“ほんのちょっとだけ”眉を隠した髪型が味噌なんですよ。これによって女性は“ほんのちょっとだけ”ミステリアスに感じ、この人のことをもっと知りたくなるのです。 |
 |
第474回 2010年4月12日 土田晃之さん |
 |

似顔絵:ryouko74
|
お笑い芸人の土田晃之(つちだてるゆき)さんを鑑定します。
品川祐さんと並んでテレビ番組のひな段芸人としての地位を築いた土田さん。空気を読んでのコメントを見るたびに「さすが!」と感じます。
私が女性誌の取材等で「いい夫になる顔相」「子煩悩で愛妻家の顔相」の例として桑田佳祐さん、井ノ原快彦さんと並んでいつも名前を挙げるのがこの土田さんです。3人の中でも土田さんの顔がこの典型だと説明しています。※子だくさんなのは知ってましたが、Wikipediaに「愛妻家・子煩悩」という項目まであり驚きました)。
桑田さん、井ノ原さん、土田さんの3人に共通した顔相と言えばおわかりの通り細いタレ目です。優しく愛情深く子供好きの顔相です。家族に合わせて自分のライフスタイルを変える人とも言えます。目尻が切れ下がったタレ目の男性は、童心を忘れずおちゃめで愛嬌があり、いい意味で子供のような人です。そのいっぽう、しっかりした強い眼差しを見ればわかるように信念と責任感がある大人の男の顔で、厳しさもある良き父の顔です。いつもしっかりと結ばれた口の締まりからも厳格で責任感の強い人なのがわかります。
エラの張ったホームベース型の輪郭は浮気をしない一途な顔相。家庭を大事にし、家族を守る意識が強く「俺についてこい!」といった亭主関白の傾向もあります。
土田さんと言えば、もみあげからアゴまでがつながった「もみアゴ」タイプのヒゲが特徴です。ヒゲは男らしさを象徴するものですが、このヒゲタイプもまたグイグイと女性をリードする亭主関白の相なのです。顔相だけでなくヒゲ相までも亭主関白とは恐れ入りました! |
 |
第473回 2010年4月5日 おかもとまりさん |
 |

|
広末涼子さんのものまねなどで人気のお笑いタレントおかもとまりさんを鑑定します。
ファースト写真集『グレーゾーン』のタイトルが“芸人でもアイドルでもない”からつけられたように、アイドル以上に可愛いのがおかもとさんの魅力です。私が初めて彼女の存在を知ったのは「笑っていいとも!」の二十歳スペシャルでした。一般の人に混じって道重さゆみさんが出ていたのですが「一般の人の中に圧倒的に可愛い女性がいるな」と思ったら、それがおかもとさん。彼女もタレントだと知り調べてみたらモノマネ芸人とわかって驚いたものです。“極度にカワイイ”道重さゆみさんよりも可愛くて全然アイドルらしかったですから。
「可愛いかどうか?」は「美人かどうか?」と同様に主観に基づくものなので、今回はおかもとまりさんの「アイドルらしい」顔について解説します。1番はなんと言っても透き通るような白い肌です。メイクによるものではなく、肌そのものがピュアなんですね。これによって実際の年齢よりも幼い印象になって、アイドルらしくなっています。肌の色艶の良さは運の良さ。特に肌が白くて頬がほんのりピンク色をしているのでモテ運はすごくありますよ。男の芸人さんの間で争奪戦が巻き起こってるんじゃないでしょうか?
目もキラキラと輝いていて汚れをしらない少女のよう。喜怒哀楽の激しさを表すアゴが尖っている顔相もアイドルの象徴。それでいて、額を眉を隠した丸いシルエットのショートヘアによって従順、純情さを表現。完璧なパーソナルイメージプロデュースです。小さめの口で笑顔の時の歯の見え方も、上の歯だけが控えめに見えるアイドルらしいスマイル口です。向かって右側の頬にあるホクロもチャームポイントになっている。パーツの配置も平均型の「美形」に多い顔相で「顔」だけ見たら誰もがアイドルだと思う(=結局のところ多くの人が可愛いという印象を持つ)顔をしているのです。 |
|
|
|
Copyright(C) IkebukuroH All
rights reserved. Copyright(C) iDESiGN,Inc. All Rights Reserved. |
|
|