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第346回 2007年7月30日 石川遼選手 |
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似顔絵:和田やしろ |
5月の男子プロゴルフツアー「マンシングウェアKSBカップ」において、世界最年少の15歳245日の若さでの優勝したハニカミ王子こと石川遼選手を鑑定します。
あの歴史的快挙から連日のようにマスコミに取り上げられていますが、いつ見ても素晴らしい顔です。15歳にして顔が出来上がっています。“ハニカミ王子”とつけられるくらいなので表情にはまだあどけなさが残りますが、年齢が上のハンカチ王子こと斎藤祐樹投手よりもしっかりとした“大人顔”をしています。大人顔”の特徴としてあるのはまず顔の長さ。そして眉・目・口の横幅が長い、鼻が長い、鼻筋が通っている、鼻先からアゴまでが長い、アゴが少し出ていることです。単に顔が長いだけでなく鼻先からアゴの先までが長く顔の下3分の1がしっかりしています。そしてアゴの骨格も肉付きも良く、人生の基盤であるアゴがしっかりしている。アゴ先もグイッと前に出ていて自信家の相です。
歯並びがいいのでエラの部分はまだまだしっかりしてくるでしょう。そして歯並びがいいと身体もしっかりしてきます。歯並びがいいというのは将来有望なのです。
顔の色艶が凄く良く、特に眉間が広くて輝いています。眉間の相がとにかく美しい。類い希なる運の良さを持っています。
濃くハッキリとした直線眉もいいですね。、濃さは意志の強さを、一直線なのは物怖じしない大胆さを表します。真顔の状態でほぼ平行ラインの直線というのも良いです。ティグランドで集中した時はキリッと上がったり、ロングパッとを決めると目尻と一緒に眉尻も下がって笑顔になったりと表情が豊かです。長さもあって温厚な人柄です。目は横に長く細い目で思慮深さもあります。大物になる顔ですよ。今のところ人気ではハンカチ王子のほうがありますが、将来性ではハニカミ王子のほうが上です。
鼻の肉付き、口の締まり、笑顔と全て良いのですが、最後に注意を2点ほど。1.前髪を下ろすのはいいですが額をあまり隠しすぎないように。2.若いのに目尻にシワが出来やすく、将来もっと増えるのは間違いないです。目尻にくっきりとしたシワの多い男性は、大の女好き。「英雄色を好む」という言葉がありますが、だからと言って遊び過ぎないように! |
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第345回 2007年7月23日 北乃きいさん |
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似顔絵:uko |
新ウナコーワクールもろこしヘッドのCMに出演している北乃きいさんを鑑定します。
ピンクの探検服を着た女の子がにこやかにヘンテコな踊りを踊るCM。最近テレビをつけていると必ず見かけます。歌と踊りも面白いですが、何と言っても笑顔がひきつけられるので調べてみたら女優の北乃きいさんでした。イジメ問題を扱ったフジテレビのドラマ「ライフ」にも出演しているようです。
さて、北乃さんの顔相ですが、改めて見ると意外にも輪郭が五角形のホームベース型をしています。何事にもガムシャラに向かっていく猪突猛進タイプです。一般的にホームベース型の輪郭の人には頑固な印象を抱きがちですが、北乃さんにその印象はありません。なぜなら、ほっぺの肉付きが良くて、丸くふっくらしているので柔らかい印象のほうが強いのです。
眉は髪で隠れていることも多いのですが、一文字のまっすぐな眉をしています。度胸が据わっていて物怖じすることなく大胆に行動するタイプです。
目は丸っこくて真ん中から外側が垂れて目尻のところだけがキュッと上がったキュートな目です。タニシのような形をしていますが、この曲線が多い形もカマボコ型と同様に親しみやすく人に安心感を与える癒し系です。「めざましテレビ」のお天気キャスター“愛ちゃん”こと皆藤愛子さんもこの形です。
鼻は低くて短いほうですが、鼻先の肉付きがあって小鼻も張っているので健康運は良くてバイタリティもあります。
目や鼻が幼い印象を与えますが、顔の下3分の1がしっかり発達していているので既に大人の輪郭になっています。アゴもグイッと出ぎみです。なかなか自信家のようですね。顔からは15歳にして人生の基盤が出来ていますので、将来が楽しみな女優です。 |
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第344回 2007年7月9日 比嘉愛未さん |
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似顔絵:CHAMA STUDIO
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NHK朝の連続テレビ小説「どんど晴れ」のヒロイン朝倉夏美を演じる比嘉愛未(ひがまなみ)さんを鑑定します。
彼女の存在は、昨年8月にFLASH(フラッシュ)の「今週の沖縄美女」という企画で初めて知りました。「なぜ沖縄っ娘だけがこんなにモテる!?」のかを顔相から分析し、これから活躍が期待されるであろう人を鑑定するというものでしたが、用意された顔写真の中で特に目を引いたのが、黒木メイサさんと朝ドラのヒロインに抜擢が決まった直後のこの比嘉愛未さんでした。
最初はモデルとしてデビューしたそうですが、完全に女優顔をしています。この方は間違いなく女優として成功するでしょう。“女優顔”そのポイントは頬です。競争の激しいこの世界で生き残っていくには人並み外れた自己主張の強さがなければなりません。頬が前に出ているのは積極的で自己主張の強いことを表し、大女優と呼ばれる人はたいてい頬が前に出ていますが、比嘉さんは新人女優の中では一番と言っていいでしょう。
それでいて、輪郭は卵型をしているので社交的でバランス感覚もあります。我を出しすぎて失敗することは少ないと思われます。
額は横にも縦にも広いので、興味の範囲も広ければ考え方も深い人です。眉は一直線に上がった直線眉で物怖じしないタイプで、また上昇志向もあります。
目は大きく上がっています。大きいのは明るく開放的で社交性があるのを表し、上がっているのは我の強さと上昇志向を表します。
鼻もしっかりしていますし、口は唇が厚めの大きく横に広がる口で、愛情面も積極性も申し分ありません。
岩手県を舞台にした「どんど晴れ」のヒロインであることからも分かるように、全体的にそれほど沖縄度が高くはありませんが、そのぶん全国的に見て標準的なバランスの顔で、沖縄出身の女優の中では仲間由紀恵さんと同じくらい「普通っぽくてキレイ」な顔をしています。きっと今以上に同性からも人気が出て、ドラマにCMにと活躍することでしょう。
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第343回 2007年7月2日 高岡早紀さん |
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似顔絵:和田やしろ |
7月5日スタートのドラマ「肩ごしの恋人」で、米倉涼子さんとダブル主演をすることになった女優の高岡早紀さんを鑑定します。
米倉涼子さんと高岡早紀さんと言えば、4月14日放送のフジテレビ「ハッケン!!」で【海老蔵好みの女性の顔相(米倉涼子さん、佐藤江梨子さん、高岡早紀さんの共通点)】の解説をさせていただいたのですが、その2人がTBSのドラマで共演とは驚きです。
さて、市川海老蔵さん好みの女性の共通点は“エラが張ったホームベース型の輪郭”です。(現在、新恋人と報じられている元テレビ朝日社員の方も輪郭はホームベース型でした。)ホームベース型の人の特徴を一言で言うと“強情っぱり”です。猪突猛進タイプで、一度こうと決めたら例えそれが間違ってると分かっても、意地を張って変えようとしないのです。恋愛においては、好きになるとその人以外全く眼中に入らない一途な性格をしています。高岡早紀さんはデビュー時は丸顔だったのに、だんだんホームベース型になってますね。恋多き女性のように言われていますが、本気にならないぶん、お酒に溺れて遊んでいるだけだと思いますよ。
目は年齢を重ねるごとに目尻が垂れてきています。細くもなってきていますがこの形はいい年のとり方をしていると言えます。競争心が薄まり協調性が出てきました。慎重なところもあります。
もう1つ、高岡さん顔相の特徴としてわし鼻が挙げられます。横から見るとよくわかるのですが鼻が高くて中程が段になっています。このような鼻の人は、プライドが高くて正義感が強いのですが、それが周りの人に理解されないと徹底的に自分の世界に閉じこもる傾向があります。
ドラマの記者会見の写真を見る限り、顔の色艶は良いので運気的には上昇しています。総合的に観て現在の高岡さんは、周りの人に気を使いながら生活をしているものの、女優としての仕事、母親としての育児、そして一人の女として、誰にも分かってもらえない大変さに孤独感を感じ、また逆に、自分にしか出来ないこの三役を楽しんでいるように思われます。
私も新しい発見が出来るよう「肩ごしの恋人」を楽しみながら見たいと思います。(「肩ごしの恋人」ホームページでは「渋谷飛鳥ちゃんの撮影日記!」があり「共演者の似顔絵イラスト付きです !!!」とのこと。コチラも必見です!) |
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