Face Reading観相●池袋絵意知　今週の顔２０００年１０月

第23回　2000年10月29日　白川英樹名誉教授

似顔絵：SHINO

ずっと女性が続いていたので今回は２０００年のノーベル化学賞を米カリフォルニア大のアラン・ヒーガー教授、同ペンシルベニア大のアラン・マクダーミッド教授と共に受賞した筑波大学の白川英樹名誉教授。
この方はまず耳がいい。形、肉付き、位置から人格者であることが一目で分かります。
鼻の肉付きはあまり良くないが鼻先は丸く小鼻は見事に張っているのでいいでしょう。ただ自己アピールはあまりうまくありませんね。
眉が短く薄いので財運はあまりよくありません。ノーベル賞の授賞式では３氏に賞金計９００万クローナ（約１億円）が贈られるので３３３３万円を白川教授が手にすることになるようですが、あまり世の中の役に立ってないのにもっと稼いでる人もいることを考えると少ないですね。まあお金があれば幸せかというとそうでもないのであまりカネカネ言ってる人はこの方を見習って欲しいですね。

第22回　2000年10月22日　中山美穂さん

今回も女性ですが、女性の時代ということで雑誌ananの読者が選ぶ「好きな女、嫌いな女」で3年連続で「好きな女」第1位に選ばれた中山美穂さん。
今回ananがこういった特集をしてくれたおかげで人気のある女性のメイクをたくさん見ることが出来ましたが、みなさん眉の描き方が良くないですね。中山さんはまだいいほうなんですが眉に角度をつけすぎです。こういった眉は愛人の眉で結婚には向きません。まだ結婚を考えていないというのであればかまいませんが。
それから頬骨から観るとこの方は文才があります。確かエッセイや小説を出していたと思いますが今後はそういった方面での活動を多くされるといいと思いますよ。それと働く場所や住む場所を転々と変えることです。そうすることによって更に運が良くなっていく相をしています。

似顔絵：ARCADIA

第20回　2000年10月15日　高橋尚子さん

あかぽこの似顔絵の旅

今回は「今週の顔」の復活にあたりどうしても取り上げたかった高橋尚子さん。※3月12日の第14回と3月19日の第15回で取り上げようとして別の方にしたので。（たぶんこの写真はその時に名古屋国際女子マラソンのものを用意したのだと思います）タイムリーではありませんが9月24日のシドニーオリンピックマラソンで日本陸上界では戦後初、女子では史上初の快挙となる金メダルを獲得しました。
さてこの方、あっさりした顔立ちをしていますが鼻先は意外と丸く小鼻もどっしり張っておりバイタリティの強さがうかがえます。そして金運もいいですね。エラや人中（鼻と口の間）のミゾから観て目標が高く根性もあります。彼女はあまり努力家といったイメージはなく、本人も「走るのが楽しい。だから走る。」と言っていますがいざ勝負となった時の競い合いで負けないのはその根性のたまものでしょう。目と眉の間の広さといい、いつもニコニコしている口元といい全般的に運がいい方です。人気運もありますね。それと目がいくのは食録（口の上左右）のホクロです。こういう方は収入に恵まれ一生を通して豊かな暮らしができます。（今となっては当たり前すぎる話ですが）それから耳も非常にいい耳をしていますね。どの分野の人でも活躍している人の耳を見てみるといいですよ。専門家でなくても「いい耳している」と分かるはずです。

第21回　2000年10月15日　松永真理さん

今回は復活記念にもうひと方をビジネス界から。今や爆発的にヒットして世界に広がるiモードの立て役者として取り上げられている松永真理さん。高橋尚子さんが金メダルを取った翌日の９月２５日に今度は女性サイト「ewoman」を立ち上げました。この方はオデコといい前に張った頬骨といい完全に仕事に生きる相をしています。
すごいオデコをしていますね。モーニング娘。の中沢裕子さんなんかもそうですが。
結婚されていてご主人は建築家をなさっているそうですが家庭はうまくいっているのでしょうか？
もう少しオデコを隠す髪型をしたほうが良いと思います。
それと非常に男性にモテますし浮気っぽいところも誘惑に弱いところもあるので有名になった今「スキャンダル発覚！」とかにならなければいいですが。ちょっと心配ですね。それを考えると逆にオデコは出したほうが良さそうですが・・・。うん、外ではオデコを出し家庭ではオデコを隠す髪型をすると良いでしょう。
ただ仕事に関してはとてもいい部下運を持ってますので今後も部下の力を引き出してうまくいくでしょう。

似顔絵屋「しんのすけ」

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