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第398回 2008年8月25日 DAIGOさん |
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小技のイラスト作品集
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「ウィッシュ!」の決めポーズとバツグンのトークでバラエティ番組で大活躍中のロックスター、DAIGO(ダイゴ)さんを鑑定します。
竹下登元首相の孫であることは有名ですが、見るからに育ちのいい顔をしています。今風の顔だけどボンボン特有の品があるのでイヤミがない。それしてカッコイイ。
なぜ、今風でカッコイイのか?話が少し逸れますが、先月anan(アンアン)の『特集 男は顔で選ぶな!』で【なぜカッコイイ顔に惹かれる?】についてコメントしましたが、「顔に惹かれる=女性が男性をカッコイイと感じる時(男性が女性を可愛いと感じる)」時というのは、テレビで見たカッコイイ人、雑誌で見たカッコイイ人など人気のある芸能人に似ているケースが多いです。そして顔に対していいイメージを持つと、性格、人格に対してもいいイメージを持つ。特に髪型が重要で今流行の髪型をしていているだけでその人に良いイメージを抱き、内面まで良い人だと判断してしまいます。
さて、冒頭で「今風でカッコイイ」と表現しましたが、DAIGOさんの顔でそれを最も表しているのが髪型です。カッコイイことが要求される職業の人=芸能人、モデル、ホストに現在最も人気のある流行の髪型をしているのです。
次に、イヤミがないということについて。第1にパーツの配置が平均的というのが挙げられます。パーツのポジションが平均的な顔は、老若男女誰からも人気を得てそして嫌われにくい。次に、眉はとても上がって上昇志向を感じさせるのに、目は大きくてとてもタレているので“他人を押しのけてでも”という自分本意なイメージにならない。
育ちの良さ品の良さはこの目と通った鼻筋にも表れていますが、縦長でエラがない逆三角形の輪郭(でも痩けてない)に縦にも横にもとても広い額にも表れています。これは子供の頃から学校の勉強だけでなく芸術にも触れて教養を身につけてきた人です。そして、開運の基本でもある口角上がりが身についている。
おじいちゃんの竹下登さんの顔とは全く共通点が無いように見えますが、唯一同じなのが小鼻が張っている点です。ボンボンではありますがノホホンとしているのではなく、やっぱりバイタリティーがあるんですね。 |
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第397回 2008年8月18日 吉田沙保里選手 |
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似顔絵:みんばのお店 |
北京オリンピックのレスリング女子55キロ級で金メダルを獲得し、オリンピック2連覇を果たした吉田沙保里さんを鑑定します。
昨年雑誌の取材中に吉田さんの顔と肉体の魅力について語ったことがあったのですが、今年も強く美しかったです。吉田さんに限ったことではないですが、鍛えている人は美しい。今の時期は女子アスリートの顔を毎日テレビで見ていますが、中でも肉体的にも精神的にも鍛え抜いているレスリングの吉田沙保里、伊調千春・伊調馨の伊調姉妹、浜口京子の4人は本当にいい顔をしています。
さて、女性にしてはゴツゴツと凹凸があるので原始的にも見える吉田さんの顔相ですが、実は未来的な顔相をしています。まず、スポーツ選手にしては珍しくエラが張っていません。頭が大きく縦長の輪郭をしています。歴史的に見て人間の顔は徐々に縦長になっていて、未来人は縦長の逆三角形の顔になることが科学者によって予測されています。ですが、それは顎がとても小さい顔です。だけど吉田さんは縦長だけど顎がガッシリしていて、鼻から下が弱いわけでもなく骨格的にも筋肉的にもしっかりしている。もしかしたら、彼女の輪郭というのは未来人の理想型なのかもしれません。
目は目尻が鋭角で精神的な強さがあります。そして眼光が鋭く、視線も定まっている。意志の強さ、人間力の強さを感じますが、左右の目が微妙に違って、右目は強さを、左目は明るい未来を見据えている目をしています。
鼻はとてもしっかりしていて肉付きも良ければ小鼻の張りもあり、スポーツ選手多い相です。バイタリティもあればスタミナもあります。
頬骨が前に出ているのは積極的で自己主張が強いのを表し、頬骨が横に出ているのは文才があります。口は歯が前に出ているのは、明石家さんまさん、久本雅美さんを筆頭に喋ることが大好きな人の相。既にロンドンオリンピックでも金メダル目指すことを宣言していますが、オリンピック3連覇達成した暁には、本の執筆やテレビのコメンテーターとしての活躍も期待したいです。 |
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第396回 2008年8月11日 多部未華子さん |
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似顔絵:uko |
来年春のNHK連続テレビ小説『つばさ』のヒロインに抜擢されるなど、活躍が著しい女優の多部未華子(たべ みかこ)さんを鑑定します。
この人もテレビを見ていて目ヂカラの強さが印象に残ったので、当コーナーでも抜擢することにします(^_^;)
特徴はなんと言っても目ですよね。離れ目なんだけど、射るような強い目をしています。両生類でも爬虫類でも鳥類でもなく、強いて挙げると妖怪っぽい目(失礼)なんですね。似た感じの目をした人では羽田美智子さんがいるのですが、多部さんのほうが気になるというか引き込まれる目です。この感覚的な印象はどこからくるのかじっくり見てみたところ、瞳が茶色なのと左右が微妙に非対称であることから個性的な目になっていて、注意して見なくても「パッと見で」思わず注目して見てしまう顔になっているようです。瞳が茶色くて色素が薄い人は合理主義者。物事全てを合理的に考え、合理的に行動する人です。鋭角的でともすれば怖い印象にもなる目ですが、配置的には左右に離れているため、明るく開放的なイメージになっています。目と目の間が広い人は、視野が広くおおらかな要素があるのです。角度的には眉も目も上がっているので積極性や信念の強さがあり、上昇志向も競争心も強い人です。
口は横に大きく、とても引き締まっているのが特徴です。この締まり具合から観てとても自分に厳しい人なんでしょう。横に大きい口からも積極性の強さが表れています。顎がグイッと前に出た自信家の相です。
輪郭はホームベース型なので、猪突猛進タイプです。目標に向かって突き進む努力家の頑張り屋さんです。眉、目、口、顎からは他人を押しのけてでも自分が前に行きたいというタイプに見えますが、鼻はそれほど大きくなく両頬も比較的平坦なので、周りと合わせる要素も持っていてうまくバランスがとれています。この人はこれからどんどん顔が変わっていくような気がしますので、今後も注目していきたいと思います。
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第395回 2008年8月4日 かすみりささん |
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似顔絵:ryouko74
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AV女優のかすみりささんを鑑定します。
彼女のことは今年1月に『EX大衆』(双葉社)でやった【キャラかぶりアイドル顔相占い対決!】と同じ号に荒木経惟さんが撮影した写真が掲載されていて知ったのですが、とてもいいお顔をされていました。ただし、その時は雑誌メディアにも出たてで一般的には男性にも知名度がなく、AV女優ということもあって女性からの知名度は皆無に近いこともあり、取り上げてるのを控えましたが、その後、どんどん男性メディアでの露出が増えました。また、タレントとして4月からテレビ東京系の『おねがいマスカット!』にレギュラー出演(知り合いのグラビアアイドルが出演していたり、業界でも話題の番組なのでチェックしています)、ついには7月30日発売の『an・an』SEX特集号でリリー・フランキーさんが撮影したランジェリー姿の写真が大きく掲載されたことで、一気に女性からの認知度も増え、ようやくこのコーナーで取り上げるタイミングになりました。
さて、かすみさんの顔のどこがいいのか?それは、なんと言っても私が「おかめ顔」「ムーミン顔」と定義している頬がふっくらした下ぶくれの輪郭にあります。輪郭に限らず、顔の形の特徴はそれぞれ良い面がありますが、この相は特に福が多い良相「お多福顔」でもあるのです。他には、歌手の青山テルマさん、女優の戸田恵梨香さん、お天気キャスターの皆藤愛子さん、コラムニストの辛酸なめ子さん、川柳作家のやすみりえさんらがいらっしゃいます。「おかめ顔」「ムーミン顔」は、天性のひらめきと要領のよさで、困難な壁を打開してゆく力をもっています。肌の色艶も非常によく、現在ノリに乗っていて充実しているのがわかります。
ただ、かすみさんは、鼻の穴が正面から見て丸見え、口が半開きの表情が多いという“人にダマされやすい特徴”もあります。この点さえ注意していただければ、上戸彩さんにも似た目元、厚ぼったい唇のアヒル口など男性人気の高い顔パーツを持っているので、個性的なテレビタレントとして、第2の飯島愛、及川奈央、蒼井そらに育つ可能性が十分あります。
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