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第366回 2007年12月25日 西川史子さん |
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きよみ似顔絵工房
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美容形成外科医でタレントの西川史子さんを鑑定します。
テレビのバラエティー番組に引っ張りだこですが、まあ、綺麗で可愛くて知的で面白いとなるとそれもうなずけますね。元ミス日本になっているだけあって顔も整っていますが、今回は「顔」から彼女の魅力を探ってみましょう。
まず、肌の色艶がいい。白く透き通っているというほど白くはなく、血色が良く健康的で美しい肌をしています。たまにトークが発熱すると今度はテカテカに光ってきてこれまたいいです。心身ともに充実しているのがうかがえます。顔の輪郭は、以前より頬の肉が付いてきたからか縦の比率が短いように見えることが多いですが、そのぶんエラもしっかりしてきて大人の輪郭をしています。形は卵、ホームベース、逆三角のどれにも見えますが、最近の傾向だとホームベース型に近いです。ホームベース型は猪突猛進タイプですが、アゴがかなり尖っているので、感情の起伏は激しいですね。グイッと前にも出ているので自信家でもあります。
額は縦にも横にも広く、深く幅広く考える人です。形がまた美しくて光沢も素晴らしい。言うことナシの額をしています。眉と目の両方が上がっているので、積極性や自我の強さ、上昇志向の強さが凄くあります。目と目の間が離れていて癒し系の可愛い部分があるのですが、目にしっかりとした力があります。普通、離れ目の人はカエル顔になるのに、西川さんは目がキリッとしているのでならないんですね。
鼻も高くて肉付きもあってしっかりしている。理想が高い人で自分をしっかり持った人です。鼻の高さがもっとあると「男は年収4000万円以上」といった発言もイヤミに聞こえるのですが、極端に高くなく、目も離れているの彼女が言うと、なんとなく可愛く聞こえます。
口は上唇が薄く下唇が厚いので、求める愛ばかり多く与える愛の少ない人です。彼女の女王様キャラの通りですが、実際の彼女もこの傾向が強い人であると断言します。彼女の顔の中で唯一残念なのが口です。普段はいいのですが、写真を撮られる時の口角がダメですね。口角を上げることを意識しすぎて過剰に上がっているので不自然です。
さて「彼女の顔はどうしてこんなに魅力的に見えるのか?」それは「私がMだからです。」
というのは冗談で、それは、目と目が離れているのに他のパーツは中央に寄っている珍しい顔で、それによって個性的かつバランスが取れた魅力的な顔になっているのです。もちろん冒頭で解説した肌の色艶がいいからなのは言うまでもありません。 |
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第365回 2007年12月17日 南明奈さん |
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きゃらお絵
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先週、新作DVD「アッチーナ」の発売記念イベントを行った人気グラビアアイドル、アッキーナこと南明奈さんを鑑定します。
TBS系列のテレビ番組「ランク王国」では、写真集ランキングで2007年度上半期1位〜3位を独占、DVDでも上半期ランキング1位を獲得したそうですが、新作DVDも話題ですし、この勢いはまだまだ衰えそうにありません。事務所独立やスキャンダルを跳ね返してますます人気が上がっています。巨乳が当たり前のグラビア界にあってスレンダーなスタイルが新鮮で個性的なのも人気の要因でしょうが、今回はその人気の理由を“顔”から分析してみたいと思います。
最初の印象は“エビちゃんを縦に圧縮して離れ目にした顔”でした。顔が縦に短くパーツが下寄りで子供っぽぽい印象になり、エビちゃんを更にキュートにした顔をしています。眉や目の角度もエビちゃんに似ています。前髪を目のあたりまで降ろしていても、その隙間からのぞく眉は急角度に上がっていて、とても我が強いワガママの相です。目も上がり気味でこれも我の強さを表すのですが、それ以上に両目の位置が離れているので、おおらかな性格となり草食動物形の癒しの要素が強くなっています。目は黒目も白目もキラキラと輝いていて、目ヂカラというのではなく、視線を引きつける目をしています。目の形を抜きにして眼球の色艶がとてもいいです。
人中(鼻の下)が狭いので理性より感性で行動する人です。口は口角の上がり方が自然で、ポジティブ思考の開運の基本相をしています。この笑顔とパーツの位置、目の位置、目の輝きによって愛くるしい顔となり、小動物のような可愛らしさをかもしだしているのです。
ただ、アゴが小さくて未発達。今のままでは将来的に芸能界で活躍することは難しいでしょう。まだ10代ということなので、食事に気を使うようにすれば顔は変えていけます。柔らかいものばかり食べるのではなく焼き魚を食べて咀嚼する食事をして顎を鍛えて欲しいものです。 |
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第364回 2007年12月10日 小島よしおさん |
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似顔絵:ござる丸 |
今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)で「そんなの関係ねぇ!」がトップ10に選ばれた小島よしおさんを鑑定します。
今年後半の人気はすさまじいものがありました。ギャグも踊りも海パン一丁のスタイルも奇抜ですが、顔にもインパクトがあったのが人気が爆発した理由でしょう。沖縄県の出身だそうですが、南国生まれ特有の濃くて明るい顔をしています。パーフェクトなくらい縄文系男子顔の特徴が揃っているので一つ一つ観ていきましょう。
輪郭がガッシリしたホームベース型をしていますので、ガムシャラに向かっていく猪突猛進タイプです。頑張り屋さんですね。額は横に広いが縦に狭い。横に広いのは興味の範囲が広く好奇心が旺盛ということを表し、縦に狭いのは論理的に考えるよりも直感的に考える傾向が強いことを表します。髪の生え際が直角でオデコが一直線の角額は、几帳面でカッチリした性格。
濃くて太い眉は、意志が強く実行力がありねばり強く根気がある証拠です。パッチリ開いた大きな目は人付き合いの上手な社交家で、性格的には開放的で明るく心は子供のように純粋な正直者です。
鼻は大きくてとても肉付きが良くしっかりとしています。非常にいい鼻です。鼻先の丸みもいいですし、小鼻が張っているのでバイタリティーもあり、何事にも意欲的に取り組みます。この鼻は健康にも恵まれますし金運もよいです。
唇が厚くて大きな口をしているので情熱的で積極性もあります。前回の佐藤浩市さんの回で、厚くふっくらしている唇は女性的、厚いけど唇の輪郭が直線っぽいと男性的と書きました。小島よしおさんがどちらになるかと言うと、どちらでもないんですね。直線が曲線かと言うと曲線になるんですが、ふっくらではなくただ肉厚な感じです。そして前歯が大きくて歯茎を剥き出しにした表情をよくするので、女性的でも男性的でもなく動物的な口となっているのです。ただ、前歯が大きいのは生命力が強いことを表しますので、過去に流行語を受賞した“一発屋”芸人と違って、来年もしぶとく活躍しそうです。 |
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第363回 2007年12月3日 佐藤浩市さん |
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似顔絵:ござる丸 |
日本中央競馬会の来年の年間キャンペーンに起用されることになり、来年のJRAの顔に決定した佐藤浩市さんを鑑定します。
一言で申し上げると味のある顔をしています。男の生き様が表れた年輪を感じさせる顔です。年輪と言ってもシワが多いわけではなく、年齢のわりには少ないほうです。しかし、ふとした時に表れる、額、眉間、目尻、法令、口角の脇のシワが男らしいセクシーさを醸し出しています。
とても男っぽい顔をしていますが、顔相的にみればその理由は一目瞭然。彼の顔は直線が多いから男っぽいのです。その象徴とも言えるのが、髪の生え際がキッチリした角額。髪の毛の量が多くて毛が密集しているのに産毛が少なく「カツラ?」ってくらい境界線がハッキリしています。オデコが一直線の角額の人は几帳面なカッチリした性格です。額はまだまだ特徴があって、縦が狭い。これは深く考えるのではなく、直感的に判断するタイプ。そして、曲線がまったくなく、ほぼ垂直で真っ平らです。額が広くて前に出ているオデコタイプは論理的な思考力に優れている頭がいい相ですが、この相は直観的な洞察力に優れている頭がいい相です。また自己主張が強いのも特徴です。
眉も目も直線的で男らしい相ですね。目が鋭くて目の力もとても強いです。ここまでは、全部直線的なんですが、鼻は違います。一般的にカッコイイとされる鼻ではなく、肉付きが良くて鼻先が丸い団子鼻ですが、この相の人は何事にも意欲的に取り組むバイタリティのある人です。健康運も金運も良いです。
口は唇が厚い情熱家の相ですが、瀬戸朝香さんや井上和香さんのような女性っぽいセクシーで厚い唇とは違います。この2人の女性の場合は、ふっくらとして曲線が多いのに対して、佐藤浩市さんは厚いけど唇の輪郭が直線っぽく、そのため男性的な唇となっているのです。
顎がグイッと前に出ていてガッシリした相は、努力に裏打ちされた自信家の相です。このようにとても男性的な顔をした佐藤浩市さんですが、これからますますその男らしさに磨きがかかり、さらに味のある顔、味のある俳優になっていくと思います。 |
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