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第440回 2009年7月27日 栗原健太選手 |
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似顔絵:みんばのお店 |
プロ野球、広島東洋カープの栗原健太選手を鑑定します。
スポーツ選手が続きますが、テレビで顔を見て非常に興味を持ちました。とても野性的というか動物的な顔でありながらハンサムなのです。野性的な顔というのは同時に彫りの深い立体的な顔であるわけで、全体的にとても男性的な顔でもあります。
栗原選手の顔の中でもっとも動物的であるのは上部が尖った犬耳にあります。この相は頭の回転が速くとっさの判断能力に長けていることを表します。また、利己的で打算的な考えの持ち主でもあります。
目は獲物を狙う鷹のような鋭い目をしています。眉間や目と目の間、眉と目の間が狭いところを観ると集中力が高く攻撃的な人です。上がり目上がり眉で我の強さもありますし、野球よりも打撃系格闘技やサッカーのストライカー向きの顔ともいえます。
頬骨が前に出ている相も積極的で自己主張の強いタイプの特徴です。鼻も大きくて肉付きもよくバイタリティの強さがうかがえますが、鼻先が下向きなところを観ると自分を上手く表現するのは苦手なタイプです。
口は唇が非常に厚いですが、丸みのある女性的な形ではなく直線的な男性的な形をしています。縦長の輪郭ですが顎がガッシリしているのも格闘技向きです。身体も大きいようなので、今からでも人材不足の格闘技に転向してくれないものでしょうか(笑)
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第439回 2009年7月21日 東尾理子選手 |
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似顔絵:みんばのお店 |
石田純一さんとの“22歳差真剣交際”で話題の女子プロゴルファー東尾理子さんを鑑定します。
ニュースを聞いた時は驚きましたが、同時に“お似合いのカップル”だとも思いました。年齢差はありますが、非常に爽やかなカップルだという印象を受けます。2人ともスポーツマンで、2人ともいい笑顔をしているからでしょう。 東尾理子さんは歯の形がきれいで、笑顔の時に歯茎は見えずに上の歯がたくさん見えるという理想的なスマイルをしています。また目の周りにしても法令線にしても、とにかくシワの出来方がきれい。これが良い笑顔を強調しています。
耳は大きく情報に敏感で人の意見をうまく活用することが出来る相です。特に上部が大きいので想像力に長け、頭の回転が速いと観ます。またこのようなダンボ耳というのはノリがよくておだてに弱いところもあります。
目は上がり気味で頑固なところがあったり、鼻が大きくて自分をしっかり持った男性的な要素もありますが、パーツの形はどれも曲線的でとても女性的、家庭的な方です。特にふっくらとした唇が女性の優しさを象徴しています。口の輪郭が直線的で唇も薄い石田さんは恋愛に関してはクールなタイプで、それとは対照的な情熱的なタイプです。
目元の角度なども総合的に観て2人の相性の良さは70点ですが、シワの出来方などを見ると長年連れ添った夫婦のよう似ていますので、お互いの年齢を考えるとプラス10点の80点です!
さてこの先どうなるのでしょうか? |
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第438回 2009年7月13日 森本貴幸選手 |
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似顔絵:みんばのお店 |
セリエA・カターニアのFW森本貴幸選手を鑑定します。
先日テレビで中田英寿選手がセリエAの先輩としてアドバイスしているのを見たのですが、やっぱり凄い選手だったんですね。というのも私はサッカーには詳しくなく、森本選手を知ったのは今年の4月でした。 関係したスポーツ選手の記事が4月16日発売の『Number』に掲載され、出来たてほやほやの『Number』をいただいたきました。表紙のサッカー選手の顔が素晴らしく、思わず「この人いい顔してますね〜」と言ったのですが、その顔こそ森本選手でした。
さて、森本選手の顔の何がいいかというと目です。とても精神的に強くて人間力のある目をしているのです。また、左右の目と目の間が狭いだけでなく、黒目も中央に寄っている寄り目で非常に集中力が高く攻撃的な性格です。ここまでストライカー向きの顔をした日本人はなかなかいません。
運動選手において有利な動物的カンのいい人に多い相である耳の上部に尖りはありませんが、耳の位置が高く個人プレーで成功する相をしています。テレビでも先輩の中田選手が言っていたようにもっと「ワガママなプレーをしたほうがいい」です。サッカーはチームスポーツですが、この人の資質として個人プレーが向く顔相ですし、個人プレーをしてこそフォワードとしての得点力を高められるはずです。
黒人選手のような小鼻の張り、鼻の穴の大きさをから観てもスタミナも瞬発力もバツグンです。唇は厚いですが非常に引き締まっていてここからも集中力の高さがうかがえます。丸坊主の頭も似合っていていいです!
全体的な顔の印象はロナウドことロナウド・ルイス・ナザリオ・ジ・リマ選手を東洋人にした感じですが、集中力や精神力は森本選手のほうが上と観ます。 |
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第437回 2009年7月6日 木村大作さん |
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映画監督の木村大作さんを鑑定します。
先月公開された『劔岳 点の記』にあわせたプロモーションでテレビや雑誌によく出ていましたが、なかなかキャラの立ったお顔をされています。
なんといっても特徴的なのが鼻の下の長さです。年輩の男性はここ(人中)の長い人がけっこういますが、木村さんは日本一といっていいくらいに長い。鼻先から上唇までの長さが下唇から顎先までの長さとほとんど同じです。そして食録(人中の両脇)がとても広い。この顔相の持ち主は理性的で感情的になることが少なく、自分本位に行動することもありません。つまり、リーダーに向く顔相です。
そのいっぽうで、上唇が極端に薄い相をしているので、かなり利己的な人でもあります。自分の目的のためには他人を利用する、踏み台にするというように、非情な面もあります。常人にはない二律背反なところがあるのではないでしょうか。
目元を見ても、老人とは思えない上を向いた血気盛んな眉に対して目は優しく垂れ下がっています。上がり眉は積極性や上昇志向があり、我が強く自己中心的な相。タレ目は協調性があり周囲の人との調和を考える気づかいのできる相。うまくバランスがとれています。
鼻は大きくて肉付きもよく、小鼻も張っている男性的な鼻です。バイタリティの強さは言うまでもありません。目尻や額のシワの出来方もきれいですし、よい歳の重ね方をしています。総合的に観て、かなりの変わり者ですが間違いなく善人の顔です。 |
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