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第468回 2010年2月22日 ベッキー・クルーエルさん |
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似顔絵:和田やしろ
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インターネット動画投稿サイトから人気に火がつき、「可愛いにもほどがある」と話題の英国マン島在住の美少女アイドル、ベッキー・クルーエルさんを鑑定します。
なんとなく存在は知っていたのですが、「翼をください」でメジャーデビューしたというニュースを見まて驚きました。先に結論を書きますが・・・“第2のリア・ディゾン”を期待されているようですが、難しいです。
確かに妖精のようにかわいい顔です。「眉尻がタレ気味の眉」「離れ目で大きなタレ目」「アゴは尖ってるけど全体的に丸みのある輪郭」とかわいい要素がつまった顔をしています。
「眉尻がタレ気味の眉」は協調性があり周りに気を使うタイプ。男性ファンから見て従順で素直な子に見えるのでしょう。「離れ目で大きなタレ目」は大らかで好奇心旺盛で明るく純粋で優しい。「アゴは尖ってるけど全体的に丸みのある輪郭」は女の子らしい喜怒哀楽の激しさがありながら気むずかしさはないという顔相です。
私が“2010年の女性の幸運顔”としている“パーツも輪郭も丸みのある顔”にも当てはまります。顔面に対する目の比率の多さや、目の形、髪色、目の色とアニメでよく見る顔を現人化したような顔で、オタク層に人気を得る顔です。しかしながら、1カ所だけアニメ顔ではないところがあります。ベッキー・クルーエルさんは鼻が大きすぎるのです。「鼻が大きいのはかわいくない。」ため漫画やアニメだと鼻を描かなかったり、小さな突起だけで表現することが多いです。顔相的に眉や目がタレていても鼻が大きいというのは、自己主張した時の強さが凄いということです。日本での仕事に慣れてくるといろいろ問題が出てくるに違いありません。
それといくら可愛くても日本人の感覚からするとバタくさすぎるかな?と。「ベッキー・クルーエルがリア・ディゾン並みに売れるのであれば、彼女と似ているセントフォースの小林はるかさんも売れなきゃおかしい!」と私は思うわけです。 |
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第467回 2010年2月15日 永井大さん |
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ブンセイの森
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テレビ朝日系のドラマ『サラリーマン金太郎2』に出演中の永井大さんを鑑定します。
「イケメン格闘家にいそうな顔をしている」と思っていたら、松濤館流空手道2段の腕前とのこと。なるほど、やっぱり顔に表れます。『サラリーマン金太郎』といえば熱血キャラが有名です。ドラマでは“初代金太郎”の高橋克典さんのイメージが強すぎるのですが、熱血度だけなら永井さんのほうが上で、見事に矢島金太郎を演じていると思います。スポーツイケメン顔で、顔全体の雰囲気は杉浦太陽さんに近いものの、目の鋭さがまったく違いますね。これは瞳から感じるものですが、形から見ても切れ込み強い目尻から精神的な強さがうかがえます。
そしてエラが張ったホームベース型の輪郭は、体力や運動能力に優れ精神的にも強いことを表します。目と目の間が狭いのはサッカーのストライカーや打撃系格闘技選手に多い顔相で、集中力が高く攻撃的なタイプです。私が「イケメン格闘家にいそうな顔をしている」と思ったのも、目の鋭さとエラ、そしてこの左右の目の間隔からでしょう。韓流スターや韓国のサッカー選手にもいそうな顔です。目と目の間が狭い人はもともと神経質な傾向があるのですが、永井さんは役づくりのためにする睨みの表情によって眉間にシワが出来つつあります。これはよくない相なので、普段の生活ではなるべく眉間をリラックスさせたほうがよいです。
鼻と口の間(人中)のミゾがクッキリあるのでとても根性があるのがわかります。本当にどこを見てもアスリートタイプの顔相です。
エラの張り具合と目の間隔から、狙った獲物に一直線の典型的な“猪突猛進顔”の永井さん。片思いだった広末涼子にも自分の特性を活かした猛アタックで、真剣交際へと発展させました。カッコイイですね!!!相性的には50点といったところですが、このまま一気にゴールインとなるのでしょうか???
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第466回 2010年2月8日 加藤綾子さん |
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似顔絵:中西ヒロシ |
フジテレビアナウンサーの加藤綾子さんを鑑定します。
テレビ局の“番組アシスタントはタレントから女子アナに”の流れに乗るように朝『めざにゅ〜』昼『笑っていいとも!』晩『ホンマでっか!?TV』といろんな時間帯で顔を見ることが多くなりました。中野美奈子アナ結婚もあり着々と世代交代が進んでいるようですね。
今回は先にキャッチフレーズを発表しますが、ズバリ“だらしのない美人顔”です。加藤綾子さんの顔は、典型的な“美人顔”となる3つの条件(1.縦に長い卵形の輪郭。2.パーツの配置が平均型。3.目が少し大きめ)をすべて満たしています。
卵形の輪郭は平均的な形ということで誰もが好感を持ちやすいです。少し長めということで“カワイイ系(カワイイ形)”ではなくより“美人系(美人形)”になっています。性格的には社交的でバランス感覚があるのが特徴です。
パーツの配置もほぼ平均的の平均型美人。美人と評価されることが多く、悪い印象を持たれることが少ない顔です。平均型美人はともすれば無個性な顔になることもあります。しかし、加藤さんの場合は目と目の間が狭いように見えることもあれば、広く見えることもあるなど、髪型や表情によって違って見えるため、個性的で魅力的な顔になっています。
目が大きめなのは明るく開放的で、いろんな意味でコミュニケーション(つまり、会話だけでなく身体の会話も)をとりたがる人です。さらに観相学で(涙堂※るいどう)と呼ぶ「下まぶた」がふくらんでいます。これはホルモンタンクともフェロモンタンクともいい、女として成熟している証拠。男性からのモテ運がすごくあります。
さて、それでは“だらしのない美人顔”の“だらしのない”部分はどこかというと口です。笑った時やスマイルの時に下の歯が見えます。女子アナには珍しいイケてないスマイルなのですが、これが妙に色っぽい。“子供笑い”の生野陽子さんとは違って「わざとやってるんじゃないか?」と思うほどです。
輪郭やパーツの配置、そしてパーツの形も吹石一恵さんに近い顔相でありながら、締まりのある吹石さんと違うこの“だらしのない口”が男を惹きつけています。番組の共演者やスタッフの方は毎回「惚れてまうやろ〜!」と心の中で叫んでいることでしょう。
また、下唇が厚すぎるとだらしく見えすぎることがあるのですが、加藤さんは上の前歯が大きいため下唇の厚さをあまり感じさせない絶妙のバランスになっています。 |
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第465回 2010年2月1日 三浦春馬さん |
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似顔絵:a-tomo Jimdo
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今週末に3冊目となる写真集『Switch』を発売する俳優の三浦春馬さんを鑑定します。
ティーンから20代前半の女性に人気があることは知っていましたが、ついに今年は大ブレイクしそうです。立体的でシャープな男っぽい顔でクールさもあればワイルドさもあります。さらには中性的な甘さもあるので、女性から見ると魅力的すぎるくらいの顔です。逆に男性からは(女性からの人気を独り占めするので)妬まれやすい顔です(笑)。
輪郭はエラが張っている長めホームベース型と言いたいところですが、この方は頬が横にも前にもすごく張っているのでダイヤ型(菱形)と言ったほうが良さそうです。エラが張っているのは運動能力が高く、精神力の強さがある人。頬骨が前に出ているのは積極的で自己主張の強いタイプで、頬骨が横に出ているのは努力がで温厚なタイプ。また、文才もあります。
ハッキリとした眉は上がり具合が凄い!それ自体に意志があるかのように上がっています。この意志的な眉は自意識が強い人に間違いありません。積極性と上昇志向、我の強さも表れています。
目は形は大きめのわりには涼しげな眼差しでクールさが出ています。目と目の間が狭いのは、集中力が高く、仕事でもプライベートでも好きなことや責任を伴うことには非常に几帳面なタイプです。そのため神経質になりすぎて、臨機応変に対応できないことが多々あります。鼻が高くて鼻筋が通っているのはプライドと理想が高い証拠。
東山紀之さんほどではありませんが、どこまでも自分の理想像を追い求めるストイックな性格が顔に表れています。 |
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