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第528回 2011年5月30日 長谷部誠選手 |
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ぷーさんの似顔絵わーるど |
サッカー日本代表主将の長谷部誠選手を鑑定します。
ドイツ1部ウォルフスブルクのMFでもある長谷部選手。シーズン終了後に帰国した際には、交際が伝えられていたフジテレビアナウンサー本田朋子との破局を思わせる「THE END OF LOVE」というTシャツを着て話題になりました。テレビのスポーツニュース番組に出演しているのを拝見したのですが「いいお顔だな」と感じたので今回取り上げさせていただきます。(顔の配置やパーツが整ったイケメンとしての「いい顔」と肌艶と目が輝いている運気的な「いい顔」のダブルの「いい顔」だったのです。)
笑顔の時の白い歯が印象的で典型的な“爽やかスポーツ選手顔”なんですが、野球顔ではなくサッカー顔ですよね。濃く一文字に伸びた眉は物怖じしない積極的な性格でスポーツ選手に多いです。だけど“野球じゃなくてサッカー”と感じるのは、濃くハッキリしているけどシュッとしているからです。整え過ぎてしまったり、逆に全く整えなかったりすると野球選手の眉という印象になります。
輪郭が面長なのでわかりにくいですが、エラは張っていて、運動能力が高く精神力が強いスポーツ選手顔の要素がしっかりあります。エラが張っていながらもシュッとしてシャープなのがサッカー顔の特徴で、野球選手の場合は上から脂が乗って多少丸みのある感じだったり、逆に筋肉質なガッシリしたエラだったりします。
目は優しくタレていて調和を好む人です。汚れのない少年のような明るい瞳で人物の良さが表れてはいるのですが、柔らかくて丸みもあるので、いざという時に弱きになってしまうタイプ。主将ということですが、グイグイ引っ張るリーダータイプではなく、チームのムードを大事にするまとめ役タイプです。このタイプがトップだと仲良し集団になりかねないので、他にチームを締める厳しい人が必要でしょう。 |
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第527回 2011年5月23日 乙武洋匡さん |
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似顔絵室551 |
ベストセラーとなった『五体不満足』などの著書で知られるスポーツライターの乙武洋匡さんを鑑定します。
乙武さんが5月6日のKスタ宮城での楽天VS西武戦で始球式を務めた映像を見て感動しました。「東北のみなさんに心を込めて、投げさせていただきます」とノーマイクで叫んだ直後に見事な投球。その後の四方への礼。その強く美しい姿は東日本大震災で被災した仙台のみなさん、そして日本、いや世界中の人を勇気づけたことでしょう。その後ツイッター上で“乙武洋匡さん【酔っ払って、友達とふたりで手相見のとこ行って、「手相見てください」って。悪質www】占い師の人はなんて答えたんですか?【「……か、顔相でもいいですか(゚Д゚;)」と言われたから、「じゃあ、いいや」と帰ってきたよ(*´∀`*)】”というやりとりがあったことを知り、「なら、私が顔相を」とこのコーナーで見させていただきます。
ズバリ、典型的な知的イケメン顔をしています。知的イケメン顔のポイントを3つ挙げると【1.平均型のパーツの配置、2.キリリと上がった眉、3.メガネが似合うシャープな目】となります。乙武さんの意志的な上がり眉は、積極的で勇気があり上昇志向の強い人の特徴。嫉妬深くいつでも自分が注目されていないと気が済まないところがあります。
“スーパーポジティブ”を思わせる乙武さんの言動。それは目と口に表れています。目はしっかりと前を見据え、口は半笑いのように口角が上がっています。これは自分で人生を切り拓いていく人特有の顔相です。元K-1ファイターの魔裟斗さん、SKE48の松井珠理奈さんが同じタイプで目の焦点が定まっていて、口がリラックス(余計な力が入らず)しながら引き締まっていてほんのり微笑んでいる。これは成功が約束された人の顔相なんですね。
グイッと前に出たアゴは自信家の相ですが、乙武さんは顎の真ん中が割れたケツアゴの相でもあります。ケツアゴの人は情熱家で自分のやり方にとことん拘るタイプ。
さて、乙武洋匡さんと言えば先天性四肢切断の障害に触れないわけにはいきません。同じ障害をもつ人と乙武さんはどこが違うか?それは顔訓13箇条 第4条「人と違う顔の特徴は、自分の個性(チャームポイント)と思おう。」と同じように、他人と違う体の特徴を、自分の個性だと思ってきたこと。人と違う自分の顔(体)を「個性だと思うか欠点だと思うか?」その認識の違いで、その後の性格、顔、人生は大きく変わってくるのです。
観相学の基礎を築いた「面壁九年」の達磨大師は「親から引き継いだ形態だけでなく人の育ちや学び方、考え方によって顔が画かれる。」と結論づけています。乙武洋匡さんはダルマの生まれ変わりなのです(笑) |
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第526回 2011年5月16日 小林悠さん |
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TBSのアナウンサー小林悠(はるか)さんを鑑定します。
テレビをザッピングしていると見たことがあるような人がニュースを読んでいて「小林悠」の名前が。あの「小林はるかさんだ!」と驚いたのが昨年。最近も大震災のニュースでお顔を拝見し「あの頃と顔つきが変わったなぁ」としみじみ思ったものです。あの頃というのは、私が2006年12月〜2007年5月までほぼ月1でフジテレビ『知的冒険ハッケン!!(ハッケン!!)』にセミレギュラー出演していた時のこと。司会が小倉智昭さんと小林はるか(当時)さんでした。当時、彼女はお茶の水女子大学に通う学生でセント・フォース所属のフリーアナウンサー。大抜擢のキャスティングということで、私が最初に出演した時も小倉智昭さんとの顔相相性診断でした(私の診断結果は80点位)。その後、局アナ試験を受けるというのを聞いていたのですが、見なくなり…。2010年にTBSに入社ということで大学で同期だった加藤シルビアさんの2年後輩にあたるそうですが、彼女の希望が叶って良かったです。
さて小林さんのお顔ですが、アメリカ人とのハーフということで、各パーツが大きい華やかなお顔をしています。『ハッケン!!』では生放送前日に私の収録をすることが多く、制作のフロアにいた小林はるかさんを拝見したことがあるのですが、無機質なオフィスには似合わない輝くオーラを放っていました。
それが小林悠になってからは、オーラを消しているかのように落ち着いています。その理由は単純にメイクの色を変えていること。明るめのチークを無くし全体的にマットな感じになっています。2つめは笑顔の表情。歯をあまり見せないスマイルになりました。3つめは目。堅実さ誠実さのある焦点が定まった目をしています。女子アナ顔ではなく女子アナウンサー顔になっているのです。今の風潮である“カワイイ”女子アナ顔ではないあたりに報道を志望したであろう小林さんの信念がうかがえます。本来は理想的なスマイル(上の前歯がきれいに見える)もできる小林さん。これからも顔を使い分けて硬軟織り交ぜた活躍を期待します。 |
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第525回 2011年5月9日 AKIRAさん(EXILE) |
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長澤まさみさんとの真剣交際が発覚したEXILEのパフォーマー・AKIRAさんを鑑定します。
EXILEのリーダー・HIROさんと上戸彩さんの交際が発覚してから半年、またまたEXILEと人気女優によるビッグカップル誕生です。HIROさんと上戸さんは16歳差でしたがこちらは6歳差。これまた美男美女の超お似合いカップルです。同じ静岡県磐田市出身の幼なじみということで、元からご縁があったということでしょう。
お顔の系統はHIROさんと同じワイルドイケメンで、HIROさんを更にワイルドにしたお顔です。強い目力の目と濃く上がった一文字眉、大きい鼻といった共通点がありますが、濃く上ったストレート眉は意志が強く実行力があります。肝が据わっていて物怖じせずに何事にも積極的に取り組む姿勢があります。目も三白眼気味でこれまた肝が据わった人に多い顔相。野武士のような強さを感じます。
HIROさんよりもワイルドさをアップさせているポイントは、眉やヒゲの毛が濃いことと唇が分厚いこと。この唇がこの人のお顔の最大の魅力です。横に広く大きい男性的な要素と、緩やかなカーブが美しい女性的な要素を兼ね備えた唇をしています。ワイルドな目元や濃いヒゲとこの優しい唇によって、お顔全体を見た時にうまくバランスがとれているのです。唇が厚い人は情熱的で情に厚い傾向があります。また、何事も楽しんで取り組もうとする傾向があります。そのため、義務的な仕事や単調な仕事など楽しさが感じられなくなると怠けやすい。恋愛も同じで単調になると冷めやすいので、義務的なデートにならないよう工夫することが今後の秘訣です。
余談ですが、AKIRAさんの本名は黒澤良平で「クロサワといえばアキラ(黒澤明)」から「AKIRA」という芸名になったんですね。黒澤良平というお名前はお顔のイメージにピッタリで驚きました。 |
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