 |
|
 |
 |
第508回 2010年12月27日 田中理恵さん |
 |

|
美人すぎる体操選手、田中理恵さんを鑑定します。
今年は“美人すぎる○○”というフレーズが流行りましたが、年末にきて最後の“美人すぎる○○”として注目を集めるのが田中理恵さん。私もフラッシュのグラビアに度々掲載されることですっかり覚えてしまいました。
さて、田中理恵さんのお顔。確かに美人ではあるのですが、ちょっと怖い印象もあります。今回は「何をもって美人と感じているか?」「何をもって怖いと感じているか?」について分析します。まず、パーツの配置が平均型で整った顔をしている。美人、イケメンに多い、美形のパーツ配置です。若干内型に近いのも洗練された印象になります。しかし、この若干内型なところがストイックな人で近寄りがたいという印象にもなっています。
輪郭はバランス感覚がいい卵形。これも女性の平均型で美しく感じやすい形。それでいて、若干エラは張っていて根性のあるスポーツ向きのお顔でもあります。強情っぱりという面もあり、気が強い、怖いという印象にもなります。そして、田中さんのお顔を美人と感じる最も大きな要因となっているのが、パーツの大きさです。鼻と口の大きさは平均的なのに、目だけが平均より大きめ。この目のパーツだけが大きい時に美人と感じやすいというデータがあるのです。
この目ですが、アイメイクによっても大きく見せているようで目の周りが黒いぶん、ホラーっぽい印象にもなっていて、目の下の白い部分が見える三白眼のため怖い印象になっています。三白眼は武士とか殺し屋など肝が据わった人に多い顔相。
鼻は大きさは普通ですが、横から見ると鼻先が下向きなのがよくわかります。中程が段になった鉤鼻ではありませんが、鼻先が下を向いていることによって魔女っぽい印象を与え、それが怖いと感じる印象にもつながっています。鼻が下向きの人というのは、ちょんぼが少ないタイプ。体操選手としてまだまだ活躍しそうです。
|
 |
第507回 2010年12月20日 笑い飯 |
 |

似顔絵室551 |
今年が最後となる「M-1グランプリ」に出場する漫才コンビ笑い飯を鑑定します。
このコーナー、過去には架空の人物(テライユキさん※2000年12月24日)、歴史上の人物(坂本龍馬さん※2010年5月24日)とイレギュラーで取り上げたことがありましたが、今回もまた1人ではなく「コンビ」という初の試みです。というのもこの2人、今までM-1で優勝できなかったのが信じられないくらい漫才コンビとしては最高の組み合わせなのです!西田幸治さんの典型的な弥生人顔(一重まぶたの細い目に薄い唇に薄いヒゲ)に対して哲夫さんの典型的な縄文人顔(二重まぶたの大きい目に厚い唇に濃い眉とヒゲ)。どちらも日本人のルーツの両極端な個性が表れたお顔。さらにヘタレのヤンキーのような西田さんに対して売れない路上シンガーのような哲夫さん。見た目的に文句のつけようがないくらいのキャラクターです。
さて、弥生人と縄文人の性格について“弥生人は好戦的で縄文人は温和”という説がありますが、この説は間違ってると思いますしこれは非常に危険な説です。縄文人は狩猟民族に近い顔で戦闘的→好戦的とも言えます。弥生人のルーツを辿れば新モンゴロイドで極限の寒さの中で生きるため時には非情にならざるを得ない→その争いをもって好戦的としたのかもしれません。しかしながら、農耕を日本に広めたのは弥生人で、弥生人のほうが村社会的な調和、協調性が必要とされたということで温和になったという説があってもおかしくありません。
顔相の特徴で言うと毛が濃く目が大きく唇が厚い哲夫さんは大らかな性格で楽天的。悪く言えばアバウト、いい加減。顔が細く目が細い西田さんは几帳面で責任感が強い。悪く言えば神経質な性格と言えます。さらに西田さんは額の生え際が定規で書いたような角額でここにも几帳面な性格が表れています。
耳を観ると哲夫さんのほうが顔の側面に張り付いた張り付き耳で攻撃的。耳が起きた西田さんは防御的となります。このようにどのパーツを見ても逆の相をしている笑い飯。毎年優勝候補に挙げられながら10年が経ってしまいましたが、最高の相性をもつ2人が“10年目の正直”で優勝することを希望します!(ファンなもので今回は願望ですいません)やっぱり漫才は笑い飯やわ!!(≧∇≦) |
 |
第506回 2010年12月13日 大島優子さん |
 |

似顔絵:uko
|
「AKB48」のメンバー大島優子さんを鑑定します。
今年はAKBの年ってことでとことんやっちゃいましょう!今年のAKB48総選挙で1位を獲得した大島優子さん。昨年までは「誰が誰だか見分けがつかない」と言われていたAKB48。しかし、メインメンバーは前田敦子さんを筆頭にみなさん個性派揃いの顔相をしています。その中にあって大島優子さんは際立った個性はありません。まず、パーツの配置からしてバランスが良く、いわゆる整った顔の美形に多い平均型です。悪い印象をもたれることが少なく誰からも好かれる顔ポジションです。
輪郭の形はエラが張ったホームベース型のガンバリ美人。自分が納得いくまで頑張る努力家です。性格は青竹を割ったようにさっぱりとして、曲がったことが嫌いです。可愛い顔して根性もあれば一本筋が通った女性ですよ。
目は明るく前向きな気持ちがよく出ていて輝いています。愛くるしい笑顔は元マラソン選手のQちゃんこと高橋尚子さんに似ています。この目と輪郭の形と笑顔の時の口の開け方が似てるんですね。目はもう1つ特徴があって目の下の涙堂(るいどう※ホルモンタンク、フェロモンタンク)が膨らんでいています。これは恋愛運があるのはもちろん、潜在的に男を求めているのが顔に現れているのです。一時期ウエンツ瑛士さんとの交際が噂されましたが、恋をしていることは間違いないでしょう。AKB48には恋愛禁止の鉄則がありますが、片思いはOKとのこと。ギリギリ大丈夫そうですが、今後もスキャンダル(恋愛発覚)がありそうな人です。
鼻はQちゃんほどではないもののいい肉付きをしているのでバイタリティがあります。モーニング娘。のメンバーでは中学生時代の辻希美さんの鼻を「メンバーの中では後藤さんの次にバイタリティがあり、仕事をしていくにはとても良い鼻をしています。」と観ていましたが、大島さんも負けず劣らずなので、結婚後も家庭と仕事を両立しそうです。
口はスマイルの時の歯の見え方がAKB48で一番いいんじゃないかな?ただ、八重歯があったり、えくぼがあったりで、わがままッ子要素も多いです。付き合う男性はこの愛くるしい顔に振り回されそうですね(笑)。 |
 |
第505回 2010年12月6日 松井珠理奈さん |
 |

似顔絵:uko
|
「SKE48」のメンバー松井珠理奈さんを鑑定します。
今年も残りわずかとなりました。今年の芸能界は流行語大賞にも選ばれたようにAKB48の年でしたね。さて、AKB48の今年の総選挙でも10位に入った松井珠理奈さん。このコーナーでは過去、秋元才加さん、板野友美さん、前田敦子さん、篠田麻里子さんと取り上げてきましたが、満を時して松井珠理奈さんの登場です。初めて彼女を見たのは確か2年前、『週刊プレイボーイ』のグラビアだったと思います。“可愛い子供顔”がもてはやされる最近の日本にあって“しっかりした大人顔”で“目がいい”“口角がいい”“肌の色艶もいい”。将来の成功を絵に描いたお顔だったのです。
さらに驚いたことに、この“しっかりした大人顔”が当時まだ11歳だったこと。今まで大人顔アンダー15として、夏焼雅さん、成海璃子さんを取り上げたことがありましたが、彼女らをも超える完全なる大人顔なのです!小学生の段階で女子大生を超えてOL(それもバリバリのキャリアウーマン)の顔をしていたんですね!
大人顔のポイントは、輪郭が縦に長く、鼻が縦に長く、眉、目、口が横に長いことで、松井さんはパーフェクトです。また、単に大人顔というだけでなく、意志的な目もとても13歳とは思えないくらいしっかりしています。しっかりと前を見据えた目と、締まりながらも半笑いのように口角が上がった口は、成功する人特有の顔相です。
ただ、最近よくないのが、明らかに意識してやっているアヒル口。20代、30代の女性でさえ似非アヒル口をするなど“可愛い子供顔”が評価される時代です。今の風潮だと大人顔=老け顔。その中において本人はまだ13歳ですから、大人顔にコンプレックスをもっているのでしょう。だから、少しでも可愛く見えるように“意識した過剰な口角上げのアヒル口をやっているのです。私は声を大にして言いたい。「松井さん、アヒル口をやめなさい!」と。
プロデューサーの秋元康さんが松井珠理奈さんのこと「10年に1人の逸材」と言ったそうですが、ならば私は「20年に1人の逸材」と言います。“松井珠理奈がアヒル口にしなくていい”そういう社会に日本を変えていかなければならないのです。彼女にアヒル口をさせていると松井珠理奈という逸材をダメにしてしまいます。松井珠理奈にアヒル口にさせている日本に未来はありません! |
|
|
|
Copyright(C) IkebukuroH All
rights reserved. Copyright(C) iDESiGN,Inc. All Rights Reserved. |
|
|