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第524回 2011年4月25日 吉木りささん |
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グラビアアイドルの吉木りささんを鑑定します。
女子大生タレントとして『キャンパスナイトフジ』に出演していた時から注目しておりましたが、最近では雑誌の表紙を飾るなどキャンパスナイターズで1番の出世頭と言える活躍です。『キャンパスナイトフジ』で見ている時は「フジテレビの松尾翠アナと日本テレビの西尾由佳理アナの平均顔のような顔だな」と思っていたところ、その後、別のバラエティ番組で「顔の黄金比率的に最も“美人顔”に選ばれた」と知りました。なるほど、私が大好きな“ぶさかわ”松尾翠アナから“ぶさ”を引いた整ったお顔をしています。
黄金比率的に美しく見えるお顔ということで、もちろん各パーツの配置も平均的でバランスがいいです。パーツの配置が平均型をした人は美人と評価されることが多く悪い印象をもたれにくい傾向があります。ただし、そのぶん印象に残りにくく無個性にもなりやすいです。(似顔絵にもしにくい)
吉木りささんはその典型と言えるでしょう。ただ、彼女の場合はその美人顔からは想像できないアニメ声であったり、エロエロボディという顔とのギャップによって萌え個性となっているのです。
さて、そんな美人顔の吉木さんですが、1つだけ美人顔ではないところがあります。それは輪郭。アゴが小さくて子供のような輪郭をしているのです。もっとも美人と評価されやすい輪郭が卵形なのに対し、この輪郭は“かわいい”と評価されやすい形。つまり、吉木さんはかわいい土台の上に美人の顔が乗っているのです。しかし、このようなアゴ(顔の下3分の1)が小さい顔というのは、人生の土台も出来ていないわけでして将来的には不安です。現在23歳ということなので食事の時によく噛むようにしてアゴを鍛えたほうがいいでしょう。
最初の話に戻りますが、ブサカワ好き(=個性美があるほうが魅力的に感じる)の私としては、典型的な美人顔の吉木りささんのお顔というのはあまり引っかかりません。その代わりボディ、特にヘソ周りのフォルムは最高に好みです(笑)。顔もボディも好みは人それぞれということでこの辺で終わります。
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第523回 2011年4月18日 優木まおみさん |
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似顔絵室551 |
今週『マオミノカラダ』(講談社)が発売になる優木まおみさんを鑑定します。
テレビで見ない日はないくらいですし、雑誌でも男性誌から女性誌まで幅広くご活躍です。女性からはお手本となるスタイルとマシュマロボディが評価されているようですが、今回は男性人気の高さを分析します。
先にキャッチフレーズを発表しますと“エロエロ美人”になります。国立の東京学芸大学卒ということもあり「エロかしこい」というキャッチフレーズをもつ優木さん。しかし、お顔的には“エロ”が1つでは足りない“エロエロ顔”をしているのです。
まず、目がエロい。大きくてタレ目で離れ目というのは、極めて明るく開放的な性格です。性に対しても開放的で誰とでもすぐにやってしまう傾向が強い。さらに優木さんは目の下の膨らみ(涙堂※るいどう)があります。これは女性ホルモンが活発に出ている証拠。このフェロモンタンクが見た目的にもエロい印象を与えていますが、潤んだ瞳もエロければ、トロンとした眼差しもまたエロいです。
厚い唇は情の厚さを表し、性に対する欲求が強い傾向があります。口が半開きの表情が多い人はダマされやすい人の特徴ですが、優木さんは誘うように上唇を半開きにして前歯を見せ下唇をだらしなく下げた独特の表情をします。これは「エロかしこい」キャラを意識してグラビア用に練習を重ね作り込んだ表情です。「どういう表情がエロいか?」ちゃんと計算してやっいるんですね。本当に“かしこい”人です。
ただ、それを計算してやらなくてもこの人は本質的にエロい人です。なぜなら笑うと歯茎が丸出しになるからです。貞操観念が低い女性典型の顔相で、エロモードになりやすければエロモードになった時にストップ効かない相なのです。
最後に優木まおみさんのお顔で“美人”を表す部分を3つ解説します。目はやや離れ目ながらパーツの配置がほぼ平均型の美形に多い配置。平均よりも少し大きな目。太さ長さ角度とも絶妙なアーチ眉。特に眉にこの人の真面目で温厚かつ繊細な大人の女性の魅力が表れています。
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第522回 2011年4月11日 永作博美さん |
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似顔絵室551 |
角田光代さんのベストセラー小説を映画化した『八日目の蝉』で井上真央さんとダブル主演する永作博美さんを鑑定します。
4月29日公開の映画ということで雑誌や町中で2人が並んだ広告をよく見ます。35歳を過ぎても高校生で通用するくらい幼い顔立ちで、ロリ顔の代表のように言われてきた永作さんも、40歳ということでさすがに老けたという印象です。もちろん24歳の井上真央さんと左右に並んでいるからというのもありますが、頬のタルミが見られます。老けにくいお顔の永作さんでも頬のタルミが出るのは、顔立ちによってこのような老け方があるためです。
「シワ→狭いところに出来る。」
「タルミ→広いところに出来る。」
つまり、目が大きい人は上瞼がくぼみやすくてシワもできやすく、逆三角形の輪郭の人は口角のシワができやすく老けやすいのですが、永作さんは目が小さくて丸顔なのでシワができにくいのです。だけど、パーツが小さく顔が平坦で頬が広いため、頬のタルミは出やすいんですね。
永作さんのように老けにくいロリ顔は、“こけし顔”(「平坦な顔」「小さい口」=2011年の幸運顔)、そして、“うさぎ顔”(「肌が白い」「黒目がちな目」)と共通点が多いです。つまり、日本人らしい顔、小動物系の顔ほど“ロリ顔”と言えます。永作さんの「平坦な顔」「小さい口」「黒目がちな目」はいい奥さんになる3大要素ともいえるパーツです。2009年に結婚・出産し、晩婚・高齢出産となりましたが、女優業を続けながらしっかり家庭を守るはずです。
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第521回 2011年4月4日 五十嵐隼士さん |
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明後日の4月6日に2ndシングル『CHANGE my LIFE』が発売になるスペシャルユニットD☆DATEから五十嵐隼士さんを鑑定します。
先週の瀬戸康史さんに続いてイケメン俳優集団「D-BOYS」の中から選抜されたスペシャルユニット「D☆DATE」のメンバーです。テレビを見ていたところ『CHANGE my LIFE』のPVが流れてきてビックリ!なんと五十嵐隼士さんがスーツ姿のサラリーマン風で出ていたのです!『月刊TVガイド』4月号(D☆DATEの魅力を顔相から分析しよう。)やその取材風景のUstream動画D☆DATEのレッツ トリセツ メイキング!! のメイキングを見ていただいた方ならわかると思うのですが、私は「一般社会で活躍できる相だからサラリーマン役がおすすめ」と言ってたんですね!この取材が1月28日なので「PVは私の鑑定結果を参考にして作られた可能性もあります。オフィシャルサイトのトップページ画像でも五十嵐さん1人だけデコ出しヘアスタイルに変えてますし。
誌面や動画でお話したことを補足します。五十嵐さんのお顔はどんな仕事もできるオールラウンダー。特にサラリーマン役(営業職向き)と申し上げたのは、卵形の輪郭にあります。一般男性の標準型をした卵形の輪郭は社交的でバランス感覚があるタイプ。さらに五十嵐さんはパーツの配置も平均型で、これも対人関係のバランスがよく一般企業で重宝されるお顔。「卵形の輪郭」+「平均型のパーツ配置」をした顔相の人はコミュニケーションが上手で、相手に合わせて対応できるもっとも社交的なタイプなのです。
鼻と口の間の人中(にんちゅう)が広いのは、理性的で空気を読んでコミュニケーションをとる傾向があります。取材中、D☆DATEのみんな(他に瀬戸康史さん、荒木宏文さん、堀井新太さん)が私の鑑定を「当たってる!当たってる!」と言っていましたが、みなさん個性的で本当にわかりやすかったというだけでなく、五十嵐さんが場の空気を作って盛り上げてくれていたのです。※その空気を読んでバランス感覚がいいところも当たっていますが(笑)。
目尻にシワがたくさんできる人は女好きの典型という風に申し上げましたが、このタイプは女性の内面をよく見ていて女性の気持ちを酌んで優しく接することができるので、女性からモテるんですね。ホント、昔のトレンディドラマみたいなのでサラリーマン役をやってほしいです。もちろん、普段の生活でも演じることに長ける人なので、どんな役でも見事にこなしてみせるでしょう。俳優として一番可能性を感じるのはもちろん、バラエティ番組のMCなどにも期待しています。 |
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