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第732回 2015年8月31日 片岡愛之助さん |
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ぷーさんの似顔絵わーるど |
藤原紀香さんとの交際を認めた歌舞伎俳優の片岡愛之助さんを鑑定します。
熊切あさ美さんとの件で世間を騒がせた片岡愛之助さん。お顔的には目つきが複雑で一般人にはまずいない顔です。口元が笑っていて目も笑っていても何を考えてるのかわからない目をしています。真顔の時も同様でミステリアスな目。謎が多い。黒目の下の部分が白い三白眼をしていますが、これは、武士や殺し屋に多い相で肝が据わっている証拠です。逆から見れば、非情になれる人で、女性と別れる時などはとてもヒドイ別れ方をするタイプの相ですが(熊切あさ美さんとの件がどこまで真実なのかはわかりませんが、報道されている通りであれば顔相通りですね)、最近の男性には少ないタイプなだけに、これが女性にとっては(恋愛当初は)クールで男らしく見えてるのではないでしょうか。
輪郭がきれいな卵形でバランス感覚がいいですし、エラからアゴにかけてはしゅっとして逆三角形にも近いので芸術面での適性もあるでしょう。パーツに配置は平均型で美男美女に多い美形の配置。鼻は全体的に大きいですが、特に鼻先の肉付きがすばらしく鼻先の丸みがいいです。金運が非常にいい鼻です。
土台と配置が美形で顔の真ん中にある鼻が男らしく謎の目をした愛之助さんですが、1番のポイントは眉にあります。あの複雑な目にばかり目を取られていたのですが、いつもアートメイクの眉(刺青で描いた眉)のようなキメキメの眉をしています。イメージが大事、人前に出ることをとても意識していて常に眉メイクをキメているようです。眉は自意識が表れるところ。眉で自分を作ってきたのかもしれません。
自意識が強い眉と言えば藤原紀香さんもです。お互い特別な世界にいる人同士のカップルで世界観が似ているからこそ惹かれ合ったのではないでしょうか?
「こういう顔だからこの世界に導かれたのか、この世界に浸っていくうちにこういう顔になったのか?」片岡愛之助さんの顔を見れば見るほど顔がわからなくなってしまいます。
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第731回 2015年8月24日 岸本ゆめのさん |
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(画像はYouTubeから) |
ハロプロ研修生から誕生した新グループ「つばきファクトリー」から岸本ゆめのさんを鑑定します。
ライバルとも言える「こぶしファクトリー」は9月2日にメジャーデビューシングル『ドスコイ!ケンキョにダイタン/ラーメン大好き小泉さんの唄/念には念(念入り ver.)』を発売。いっぽう「つばきファクトリー」は9月6日に1stインディーズシングル『青春まんまんなか!』を発売と、スタートは少し遅れましたが、こぶし8人+つばき6人の14人の中でもっとも目が輝いていてタレント性があると私が判断したのが岸本ゆめのさんです。
芸能事務所が新人を見る時に1番大事にするポイントである「目がいい」。「ハロ!ステ」を見ていたら笑顔の輝き方が半端なくて一瞬で惹きつけられました。
目の玉がキラキラと輝いていて生命のエネルギーが満ちあふれているんです。人間力、“気”の力が、ハロプロだけでなく芸能界でも1番じゃないか?ってくらいあるのです。
岸本さんのことはハロプロ研修生になる前のモーニング娘。11期メンバーオーディションの頃から見ていて、その頃から荒削りながら注目していたのですが、今なお荒削りでパワーを感じるし、目の輝きはさらに増しています。現代の若者にはない野生児のような生命力の持ち主です。
鼻からも生命力が強さがわります。小鼻が張って鼻の穴が大きいので肺活量が多くて、声量も大きい。絶対的なものではありませんが、鼻の穴の大きさと肺活量はほぼ比例しているので、鼻の穴が大きな人は声量も大きい傾向があるので歌手に向いているのです。一流の歌手はみな鼻の穴が大きい。宇多田ヒカルにしろホイットニー・ヒューストンにしろ北島三郎にしろ、みな鼻の穴が大きいのが特徴。
そして、口にも生命力の強さが表れています。目も大きいけどその目の5倍はあろうかという大きな口。口が横に大きく開くのも歌手向きの顔相。唇が厚い人は情熱家で愛情深いのが特徴で、感情を込めて歌うのに有利だし、口が横に大きく開くのは、積極性を意味するのと同時に、自分の感情を伝える=大きな声を発するのにも有利なのです。
「姿を表すだけで、顔を見せるだけで“場が一瞬にして明るく楽しくなる”」そんなパワーがこの人の顔にはあります。今後の活躍が非常に楽しみです。
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第730回 2015年8月10日 柳沢慎吾さん |
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(画像はYouTubeから) |
日本一長い(!?)始球式で話題の柳沢慎吾さんを鑑定します。
昨年の「なかなか投げない始球式」に続い、8月9日の横浜スタジアムで行われた横浜対阪神戦で7分以上にも及ぶ大-爆笑の「日本一長い(!?)始球式」を行った柳沢慎吾さん。本当によく観察していて、コント演劇とも言えるパフォーマンスでした。
これほどまでにモノマネができるのは物事を俯瞰して見るクセがついているからでしょう。ポイントは眉間で、眉間がとても開いていてそれによって「人がどういう動きをしているのか?」「今何が起きているのか?」を眺めることができるのです。常に眉間がリラックスして開いているのは、人を受け入れる、人のいい部分を取り入れる姿勢があるからこそです。
また、単なるモノマネではなく面白く表現できるのはこの人のサービス精神の成せる業です。ポイントは眉と口元。眉尻が下がった「ハの字眉」はマメでサービス精神が旺盛。相手に喜んでもらうことを優先します。また、笑った時に歯茎が見える人もサービス精神が旺盛で、人を笑わせるためには、自分が笑われるほうにももっていける人です。
そしてこのサービス芸をやりきることがでるのは、額の生え際が、定規で線を書いたようにキッチリした「角額」で几帳面な性格をしているからなのです。
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第729回 2015年8月3日 三戸なつめさん |
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(画像は三戸なつめ
SONY MUSICより)
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デビュー曲『前髪切りすぎた』が話題のモデルで歌手の三戸なつめさんを鑑定します。
昨年末から女性のヘアスタイルのトレンドとして推奨していた「オンザ眉バング」。今年5月、AKBドラフト会議で話題になった村川緋杏(むらかわ・びびあん)さんは眉の上どころか生え際と眉の間くらいの前髪に。で、三戸なつめさんに至っては「前髪切りすぎた」どころではなく、ほぼ生え際に合わせて揃えています。にしても、ここまで前髪切りすぎてもかわいいのはズルいですよね(笑)普通にかわいい(キュート)のにプラスしてかわいい(ファニー)顔になっています。
過去の写真を見てみると元からかなりの「オンザ眉バング」でしたが、ここまでの「超オンザ眉バング」いや「額9割出しバング」の髪型ができるのは額がかなり広いからこそです。額が縦にも横にも広いのは、深く広く考えることを表します。
眉は眉尻を下げただけではなく長めのアーチ型に作っていて、ファニー感を倍増させています。アーチ型の眉は繊細な感性の持ち主で、人の気持ちの変化に敏感です。また、眉が長いのは温厚な人柄が特徴。穏やかで感情的になることが少ないです。
額がこれだけ広く見える髪型をしてもバランスがとれているのは顔の真ん中にある鼻が大きいことが挙げられます。といっても全体的に大きいわけではなく、縦に長いのと小鼻が横に張っているのが特徴。鼻が縦に長いのはいつまでも過去を引きずって気持ちの切り替えが出来ないタイプ。小鼻が張っているのはバイタリティが豊富です。
第2のきゃりーぱみゅぱみゅとも第2の木村カエラとも呼ばれる三戸なつめさん。『前髪切りすぎた』は11人のクリエイターによって11本のミュージックビデオが制作され、そのすべてが収録されたDVD『「前髪切りすぎた」のMV作りすぎた』まで発売したとのことで、つくづく「個性の時代だなぁ」と。
三戸なつめさんとキャラ的に非常にかぶっている、同じく関西で読者モデルとして活躍してから歌手デビューしアソビシステムに所属していた我が近藤夏子もがんばれ!とエールを送ります。
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