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第652回 2013年12月24日 壇蜜さん |
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ぷーさんの似顔絵わーるど |
NHK紅白歌合戦へのゲスト出演が決まった壇蜜さんを鑑定します。
今年の顔の1人ですね!ついには大みそかのNHK紅白歌合戦で日本舞踊の腕前を披露することが決定しました。2013年の有終の美を飾るにふさわしい舞台でどのようなパフォーマンスを魅せるか今から楽しみです。
壇蜜さんのお顔の魅力と言えば、艶のある黒髪、潤んだ瞳、ぷっくり膨らんだ涙袋、ぽってりとして優しく口角が上がった唇とありますが、もっとも「壇蜜」というキャラクターを象徴しているのが、長いアーチ型の眉です。仏像の眉のように長くてしなやかできれいなカーブを描いた眉。アーチ型の眉をした人は繊細な感性の持ち主で、人の気持ちの変化に敏感です。また、眉が長いのは温厚な人柄が特徴。穏やかで感情的になることが少ないです。昔から観相学では、大人の女性は壇蜜さんのような長いアーチ型の眉が理想とされてきました。しかし、昨今の美魔女ブームに象徴される「年相応以上に若く見えたほうがいい」という風潮から、眉尻の長さが短くなっている傾向があります。眉は短いほうが活発で若く見えるのです。そのため、「本来ならば大人の眉」だった【長いアーチ型の眉】が、「実年齢よりも年齢が上に見える(老けてみえる)眉」という印象に変わってしまったのです。壇蜜さんが、同い年で子供もいる竹内結子さんや広末涼子さんよりも落ち着いて見えるのはこの眉の印象が大きいです。
涙袋(フェロモンタンク)が膨らんでいるのは、女性ホルモンが活発であることを表します。つまり、性欲が強いことを表し、性的魅力を振りまいてセックスアピールもしているのです。
壇蜜さん眉が仏像のよぷなアーチ型(三日月型)ならば、口も仏像のようなアルカイックスマイル(仰月口)をしているのがいいです。この穏やかな微笑みが、周りのガツガツした女性に疲れた男性陣の癒しになり、今年のブレイクにつながったのでしょう。 |
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第651回 2013年12月16日 キャロライン・ケネディさん |
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「自然なしわ」論争が巻き起こっているキャロライン・ケネディ駐日大使を鑑定します。
先週発売の『週刊新潮』12月19日号(新潮社)に大きく【特集「キャロライン・ケネディ(米大使)」の「自然なしわ」論争】とあったのでさっそく買って読んでみました。【年相応もまたよし】【「自然美」or「造型美」】といったことが書かれてありました。日本では特に「若い=美しい」「皺がないほうが美しい」という価値観があります。「美魔女ブーム」なんかはその最たるものでしょう。
現在56歳のケネディさん。年齢から考えるとシワは多いほうですが、決して老けているわけではありません。シワが多いだけです。老人に多いタルミがあるわけではありませんし、肌に潤いがないわけでもなく、“艶がありながらシワもある”というお顔です。私はキャロライン・ケネディさんの顔相を「若さと年輪を兼ね備えた顔」と観ます。
人間はその人独特のシワが出たほうが顔に“味”が出ます。アメリカの女優、ローレン・バコールが「私のシワは努力して手に入れたもの」という名言を残しているほどです。一般的には老けて見えるので女性はシワを嫌いますが、シワがあったほうが表情がよくわかるため人間味が出ます。
最近残念なことに、昔、尊敬をしていたある先生が変な顔になってしまいました。テープで重力に逆らって持ち上げているのか「つっぱった顔」になっているんですね。「ちょっと違うな」と…。「先生はあの柔らかい目が魅力だったのに」……。 自然の法則に逆らうな!(byモーニング娘。『恋愛ハンター』)ですね。
顔相的には、1.目が窪んだ奥目で洞察力がある。2.顎がグイッと前に出ていて自信家。3.頬が横に張っているのは温厚な性格で文才がある。となります。
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第650回 2013年12月9日 佐藤勝利さん |
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(あいまる)
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第64回NHK紅白歌合戦に初出場を決めたジャニーズのアイドルグループSexy Zone(セクシーゾーン)から佐藤勝利さんを鑑定します。
NYCファンとしては毎年楽しみにしていたNYCの紅白落選、そして最近はKis-My-Ft2も好きになっていただけにキスマイの紅白落選にはガッカリしましたが、佐藤勝利さんには注目していたので、大みそかはセクゾを楽しみたいと思います。
佐藤勝利さんの存在を知ったのは、連載していた『顔相学で見る、あの人のホントノトコロ』(ハピズム)で「10月スタートドラマで、主役の顔相から、高視聴率を叩き出すドラマベスト3を選ぶ」というテーマでコラムを書いたのがきっかけです。まずはそこから引用します。【向井理を若くして、世界最年少の15歳で男子プロゴルフツアーで優勝した当時の石川遼の眼差しにして、ジャニーズ風にした顔。売れ始め特有の勢いのある顔で、キリリと結んだ口元も気合いとヤル気が感じられ「これは来る!」と思った。】
で、今回改めて見てみると、爬虫類っぽい顔でもありますね。「ヘビ顔男子」とも違い、恐竜の子供顔みたいな感じです。ちょっとE.T.が入っているというか…。
なぜ、私がそういう印象をもったのか分析してみますと、標準的に整った美形の顔だと思っていたのが、(1)「思ったより目と目の間が離れている」、(2)「鼻が低くて短い」、(3)口を強く結びすぎていて唇が内側に隠れて線のように見える表情が多い」からでした。
上がり目で目ヂカラは強いものの若干離れているぶん、草食動物系のかわいいイメージに。鼻が低くて短いのも子供(赤ちゃん)の特徴なのでかわいいイメージに(小芝風花さんやスマイレージの田村芽実さんも同じ系統の鼻です)。口を強く結びすぎて線になるのは政治家にもよく見られる傾向ですが、彼らは口角が下がるのに対して、佐藤さんは口角が上がっているのでかわいい且つ好印象の顔になっています。「口が線で口角が上がっている顔」でみなさんは何を思い浮かべるでしょうか?「口が線で口角が上がっている顔」と言えば、不二家の「ペコちゃん」です。あの口はかわいく見えるし愛されるんです!
全体的に今風イケメンの顔ではありますが、よく見ると個性的でかわいい要素がたくさんあるのが佐藤勝利さんの魅力につながっていることがわかりました。
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第649回 2013年12月2日 猪瀬直樹さん |
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徳洲会グループから現金5千万円を受け取った問題でお騒がせ中の東京都知事・猪瀬直樹さんを鑑定します。
「借用証」を公開して、改めて個人の借り入れであることを強調した猪瀬さんですが、その記者会見でのお顔はいいものではありませんでした。このコーナーでは基本的に「いい顔」の人を取り上げて、「悪い顔」の人は避けるようにしているのですが、時事的な話題でもありますので鑑定させていただきます。
まず、猪瀬知事のお顔の特徴とえいば、目ヂカラの強さがあります。67歳という年齢とは思えないくらい射るような強い目です。自分の目標が定まった目ですが、ギラギラした野心的な目でもあれば、相手を打ち負かそうという威圧的な目でもあります。まあ、集中しているというより怒ったように見える表情が多いですね。
次に鼻ですが、小鼻がとても張っていて、鼻の穴が大きいのが特徴。小鼻が張っているのは、バイタリティの強さを表し、鼻の穴が大きいのは、小さなことにくよくよせず、面倒見のよい親分肌で、仲間内でリーダーシップを発揮します。ただ、鼻の穴が正面から見て丸見えなのは騙されやすい人に多い特徴でもあります。
猪瀬知事の「悪い顔」についてですが、記者会見の時は、口角が下がった「への字口」が凄かったです。典型的な「不満の表情」。「悲しみの表情」の時も「への字口」になるのですが、その場合、眉も「ハの字」に眉尻が下がります。
猪瀬知事は逆に眉頭が寄って「(\ /)」という顔。この記者会見での表情にかかわらず、普段から口角が下がった表情が多いのは、もちろん普段から「不満」な感情をよくしているのと、口を引き締める表情が多いからです。これは政治家の職業病、職業顔とも言えるもので、過去の顔写真を見てみると、猪瀬さんも政治家になってから「口角下がり」が顕著に見られるようになりました。
あとは、ポスターでの「プリクラのような変な目」と「描きすぎた変な眉」が気になりました。欧米の政治家には昔からちゃんとしたイメージコンサルタントがついていたりするものですが、猪瀬さんにはついていないのでしょうか?本人が他人の意見を受け容れないのかな? |
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