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第532回 2011年6月27日 大沢たかおさん |
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ぷーさんの似顔絵わーるど |
昨日の最終回を高視聴率で幕を閉じた連続ドラマ『JIN-仁-』完結編から主演の大沢たかおさんを鑑定します。
とてもいいお顔をされています。もう少し肉がつくと理想の夫・父親の顔になるのですが、現在は家庭をもたず仕事一本であることを考えると年齢的にもちょうどいいお顔の肉付きと言えます。無駄な脂肪のないシャープな輪郭はストイックな性格を表しています。鼻が高くて鼻筋も通っているのでプライドと理想が高さがうかがえます。
細くタレた目は優しくて愛情深い。この目のパーツが理想の夫・父親の顔相の重要なポイント。大沢さんはエラが張った引き締まった顔で浮気もしないタイプです。その替わり、「オレについてこい」といった亭主関白タイプでもあります。
眉は角度がハッキリしたコーナー眉で他人に何と言われようとゆずらない頑固な面を持っています。ただ大沢さんは天然のコーナー眉ですし、上がり角度はそれほどなくしっかり下がった眉です。太さもあって忍耐力もある眉です。
さて、プライベートでは1999年に歌手の広瀬香美さんと結婚し、2006年に離婚している大沢さん。陰陽相対の原理で言うとお互い逆の相同士の相性がいいので、目だけを見るとタレ目の大沢さんとツリ目の広瀬さんは相性がいいように思えます。しかし、いくらなんでも広瀬さんの目はツリ上がりすぎです。目だけならともかく眉も急角度に上がって急角度に下がった鎌のような鎌眉。コーナー眉のさらに上を行く頑固さもあれば、刺々しい性格で人間関係のトラブルが絶えない悪相。別れるべくして別れたと言えます。
勝手に大沢さんの再婚相手をアドバイスさせていただくならば、眉がまる〜く垂れた人。芸能人で言うと加藤ローサさんとか!サッカーの松井大輔選手と結婚しちゃいましたが(^_^;) |
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第531回 2011年6月20日 レディー・ガガさん |
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6月25日、幕張メッセで開催されるチャリティーイベント『MTV VIDEO MUSIC AID JAPAN』に出演するレディー・ガガさんを鑑定します。
多くの外国人アーティストが来日を拒む中、もっとも旬のアーティストの来日ということで大ニュースなりそうですね。
ガガさんと言えば作品によって顔を変える(ヘアメイク)印象がありますので、今回はそのことを中心に解説しましょう。
『ポーカー・フェイス』(Poker Face)では、睫毛の上のところで一直線になった金髪オカッパヘアをしています。前髪を下ろして目の上でパッツンと一直線に揃えた髪型は、目を強調したり、小顔に見せる効果があります。この作品でのガガさんは目の上どころか黒いまつげの上に金色の前髪が乗り、跳ね上がった付けまつげによって目が強調されています。日本のアーティストも真似していたこのスタイル。華やかでかっこよくミステリアスなイメージになっています。
『ボーン・ディス・ウェイ』 (Born This Way)では、うねり盛り上がった、狂ったように乱れた髪型。眉毛を消し、目の周りを黒く縁取りして、濃い真っ赤な口紅をしています。本来、眉毛がないと表情が読みにくくなります。モナ・リザは眉がないことで、それ以外のパーツで表情を読まざるを得なくなり、その眼差し、微笑みによっていろんなニュアンスを感じさせるように描かれています。この作品でのガガさんは、眉を無くすことで不気味になり、目と口の狂気っぽさを強調することに成功しています。さらに左頬に大きなつけボクロを描いていますが、これは社会に対する反発心を表します。観相学を知ってか知らずか、歌詞の内容と合致していることに驚きます。
さて、素顔に近いガガさんの顔写真を見ると右目尻にホクロ(泣きボクロ)があります。これは子供の教育に苦労する顔相。反抗期の子供に泣かされる相なのです。鼻は付け根(山根※サンコン)が太いので気性が荒く猛々しい性格であることがわかります。ただ、頬はあまり高くないので自我が強い人ではありません。女性にしては鼻と口の間(人中)が広く、感情的ではなく理性的な傾向があります。 |
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第530回 2011年6月13日 芦田愛菜さん |
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似顔絵室551 |
フジテレビのドラマ『マルモのおきて』で初主演、主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」も大ブームと早くも紅白当確と言われている芦田愛菜(あしだまな)さん(6才)を鑑定します。
ゴールデン帯の連続ドラマ史上最年少での主演ということですが、NHK紅白歌合戦出場となるとこちらも最年少記録を更新します。
まずは子供の可愛さ満点のお顔から解説しましょう。パーツの配置が下型のベビーフェイス。黒目が大きいのもベビーフェイスの特徴。ほっぺの肉が柔らかいぼんやりしたフェイスライン。鼻がとても小さく、小さい穴が空いてるだけで鼻がないくらい。漫画やアニメの女の子が可愛く見えるのは、鼻をほとんど描かないからです。口は真顔だと上唇がちょっと前に出ている富士山型の赤ちゃん口で、笑顔の時は子供特有の下の歯が見えるあどけない笑い方をしています。このように芦田愛菜さんの顔は子供顔というよりも、実際の年齢よりも幼い赤ちゃん顔と言っていいくらいの顔相をしているのです。
この赤ちゃん顔にプラスして個性的な可愛さが表れているのが目。黒目の比率が大きいだけでかわいく見えるのに、その黒目が中央に寄っていて寄り目っぽくなってることでかわいさが倍増されています。
さらにかわいい顔を作っているのが上まぶたの形。真ん中から外側に向かって垂れ下がって目尻のところだけがキュッと上がったタニシのような形。笑った時のフニャ〜となるので、この笑顔を見るだけで周りの人は癒されるのです。
このまま成長すると、大人になった時には宮崎あおいさんと皆藤愛子さんを足して2で割ったような顔になると予想するですが、さて???楽しみに成長を見守りたいと思います! |
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第529回 2011年6月6日 山本太郎さん |
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似顔絵室551 |
東日本大震災後twitterやYouTubeで反原発を表明。原子力撤廃デモにも積極的に参加し、ついには所属事務所を退職した俳優の山本太郎さんを鑑定します。
パーツの配置は平均型で、個々のパーツの形や大きさも平均的で際立って個性的なものはなく、典型的な美形の顔をしています。基本的にバランス感覚がよく安定志向の人です。周りに気をつかい、集団の中の自分をよく把握して行動するタイプ。別な表現で言うと世間体を気にするタイプとも言えます。
パーツの配置や形は常識人そのものの顔相をしている山本さん。なぜ、今回のような大胆な行動に出たのでしょうか?人間を見るには(顔相を見るには)顔の形ではなく「目」なんですね。その人核となる部分は目に表れる。山本さんはとても真面目で信念の強い目をしているのです。それほど目と目の間が狭いわけではないけれど、視線のブレなさは何かに取り付かれてるとも思えるくらい。一度、ある方向を見るとそれに集中しすぎて他が見えなくなってしまう目をしているのです。真面目で信念が強い性格だからこそ一度こうと思ったらそれに突き進みます。俳優に限らず、私たち人間は日常生活で何らかの演技をしているものです。それは相手に伝えるためであったり、自分を鼓舞するためであったり…。山本さんは放射能汚染という世界的大問題に直面したことで「もっと真面目に生きなければならない」と真面目な演技をしているうちにこうなったと言えます。「真面目な自分に酔っちゃう系の目」なんですよ。
今回の言動は、あくまでも真面目な性格が極端に表面化したにすぎないので、これ以上、驚くような行動はとらないはずです。(私自身も反原発ですし、反原発運動には賛成です。)
額は縦横とも広く、物事を深く客観的に考えられる人ですし、口も唇が厚く愛情深さもあれば、引き締まっているので厳格さもあります。今後も反原発のリーダーとして真摯に行動していくはずです。 |
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