2002年11月19日(火)
今年も残すところ1ヶ月弱となりました。9月に新潟で行われた第7回日本顔学会大会には所用で行けなかったこともあり、前回の日記から3ヶ月以上が経ってしまいましたので、その間の「秋のメディア活動」について振り返ってみたいと思います。
まず9月20日(金)に、HEADLINE TODAY(ヘッドライントゥデイ)というタブロイド紙(無料日刊ニュースメディア)で「よくわかるふくろう流観相学入門」というのをやりました。
A3版1ページで「観相学って何だろう?」「顔の特徴で相性がわかる?」「パーツでみる性格はコレだ!」「顔に出る性格・運勢」そして「もし自分がなりたい性格と正反対の顔をしていたら?」について簡単に解説しました。
EZ-web「占いキャラバン」の会員の方には、顔相の基本がわかる「顔パーツ辞典」でより詳しく解説しておりますが、ここでは入門編ということで、イラストをまじえて特徴的な部分のみ解説しました。普段あまり意識して顔を見ない読者の方にも、少しでも顔に興味を持ってもらえる内容になったのではないでしょうか。
10月6日(日)にはスカイパーフェクTV913chパラダイステレビの「ビタミンERO」という番組において「あげまん」かどうかの鑑定と「あげまん」の見分け方についてコメントしました。
放送されたビデオを見てみたのですが、生放送のバラエティ番組内で、私が真面目にあげまんについて語っているVTRが流れ、さすがに恥ずかしかったです。
バラエティ番組の場合は、私もいっしょになって楽しくやりたいですね。
11月7日(木)発売の女性セブン(小学館)では、『金融担当大臣、竹中平蔵解体新書』という特集記事内で竹中平蔵大臣の顔相診断しました。
話題の人物とうことでたくさんコメントを用意させていただいたのですが、それほど多くは必要なかったようでした。
私のコメントをピックアップして掲載していただきましたので、内容については読んでいただいた方の判断にお任せしますが、誌面でもコメントしたとおり竹中さんは「元々経済学者だけあって全般的に政治家らしくない顔相をしています。」
小泉首相についても、2001年4月23日の「今週の顔」で「小泉さんは『政治家らしい顔』とは違い、政治家としては特異な顔をされているので何かが変わる期待は持てます。」とコメントしましたが、同時に「実行力に欠ける相です。」と観ています。
経済の話は私の範疇ではありませんが、顔的に観ると竹中さんは運のいい顔をしています。
「何かを変えれば、何かが変わる」のですから、実行力のない小泉さんもここは運のいい顔の竹中案を押し進め、口だけでなく本当に改革に乗り出して欲しいものです。