安岡学と原島学 顔学を活学・人間学とするために
1つ前の
顔訓プラス「顔はほめられることによって美しくなる。顔はほめることによって美しくなる。」
このブログを書いていてふと思いました。
原島博先生の「“いい顔になるための”顔訓13箇条」も実践しなければ意味がない。
安岡学
実践と言えば、ここで「画になる顔」の言葉を紹介している、陽明学者で東洋思想の大家・安岡正篤先生。
安岡先生による中国古典(四書五経)の教えを実践しながら学ぶ経営者たちには、「安岡学」とも言われています。
そして、「安岡学」は「活学」とも「人間学」とも言われます。
「活学」とは、学校で教わる知識ではなく、その知識を人生(生活)の知恵として実践すること。
安岡正篤先生のご専門の1つである「易学(易経)」も、自分自身や社会に照らし合わせて読むことで身につくと言われています。
原島博先生から私は主に「顔学」について学んでいるわけですが、「先生から学んだことを『活学』にできているのでは?(少しは)」、「そうだ、安岡学があるなら原島学も」と前回のブログを書き終わる時に思ったので、このテーマを独立させてここで書いています。
原島学
原島先生のファンでおっかけでって感じの私ですが、
原島教ではなくて、原島学。
原島博先生はご自身のHC塾を通して自らも西洋哲学、キリスト教、東洋思想(仏教・諸子百家)などを今もなお学び続けていらっしゃいますし、なんと言っても工学博士で現代科学においては専門中の専門。
そして、サイエンスプロデューサーとして「東京大学大学院情報学環」と、ダ・ヴィンチ科学である「顔学」のために文理美の各分野の研究者が集る「日本顔学会」の、2つの大きな組織を創設。
時代が大きく変化する現代だからこそ、時代を俯瞰しながらこれらを総合知、複合知する「原島学」が重要となっていると思います。
なかでも、自らをよくし、社会をよくする、活学・人間学としての「顔学」が大切です。
原島学、あなたも学んでみませんか?
って書いて、今気づきました。
「原島学」って書くと「はらしま まなぶ」さんのようにも見えますね(笑)
※原島学さん、日本に10人近くいそうです。
「原島学」はHC塾という原島先生の個人講演会で学べます。
詳しくはこちらを!
原島 博 ホームページ
http://harashima-lab.jp/
安岡学(安岡正篤先生の活学)についてはこちらをどうぞ。
安岡正篤先生も原島博先生も私が勝手に師と思っているお2人です。