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2024-02-12

原島博先生のHC塾150回記念講演会「俯瞰知への道ーHC塾で試みてきたこと-」を私の解釈力で外在化

2024年2月3日(土)は東京大学工学部2号館へ。

HC塾150回記念講演会
俯瞰知への道ーHC塾で試みてきたこと-

でした。

最近はHC塾に参加出来ていませんが(コロナをきっかけにオンラインもありになったけど自分の健康優先で)、これで50回、100回、150回の記念大会はすべて参加!(まだ人の少なかった第1回に参加しているのは自慢😄)

原島先生オタクとして、先生の講演があると西へ東へと原島先生の追っかけてきた情熱は今も健在です!

本郷三丁目駅に着いて駅のトイレを借りると、駅のトイレの鏡で眉毛を描いてる30代男子がいた。

化粧文化研究者ネットワークでも日本顔学会でも話題になることが多い男性のメイク。

このあとHC塾に参加する顔学会の人か?

東京大学本郷キャンパス

本郷通りを歩いて東大まで来ると

骨が語る人の「生と死」

最近はシャレコーベミュージアムのスタッフみたくなっている私としては興味深いタイトルですが、渋谷から移動してきてギリギリに着いたので見ることができず。

骨が語る人の「生と死」 日本列島一万年の記録より 東京大学総合研究博物館

赤門閉鎖中
こちらから入構してください

東大赤門はいま閉鎖中

工学部2号館は、赤門ではなく正門から

東大正門

正面の安田講堂が見えない

歴史を感じる美しい建築物(法文1号館かな?)

安田講堂の時計

←俯瞰知への道

4階へ。

14時からの開始で13:45に入ると超満員(5年前の100記念と比べると、コロナやなんやらで原島先生よりも上の世代の方や原島先生と同世代の方はお亡くなりになったり、足が悪くて参加できない方も多いと予想していたのですが、120人くらいも集まったそうです!)。

席を探して奥までいくと顔学会の菅沼前会長と美人画研究会の松永さん。

その隣の机には花王の今井さんがいらして、隣が空いていたのでその席へ。

蓮の花と葉、仏教の蓮華座?仙人っぽく描かれた原島先生のイラスト。

上唇のラインが口ひげにも見えて、原島先生のヒゲ面も見てみたいと思いました(オンラインHC塾か顔学オンラインサロンかで、揉み上げから繋がるヒゲとアゴヒゲのヒゲを蓄えたスタイルを見たことがありますが)。

知とは何か?

まず、今回のお話の最大のポイントを。

知は結論を出すのではなく、問い続けることに意味がある

という言葉が印象的でした。

ChatGPTなどの人工知能が話題の昨今、なんでも外部に答えを求める。

テストで正解を求めて高い点を取るのが中心の学校教育の弊害。

医者にもバカみたいに多い論文教信者。

経済と政治の奴隷になってしまった人間の書く論文に何の意味があるのか?

学会で発表するための論文、論文を書くための論文に何の意味があるのか?

昨年9月の化粧文化研究者ネットワーク第64回研究会「観相学・骨相学から顔学へ。人類(と私)の顔研究の歴史を振り返る。」で「AIによって顔から内面を判定することの危険性」についてお話させていただいたように、正解を求めてエビデンス、エビデンスとくだらない論文を探すのではなく、問い続けることが「顔」の面白さだと思います。

人相学批判と日本顔学会批判 観相学・骨相学から顔学へ。人類(と私)の顔研究の歴史を振り返る。

私の解釈知で外在化のコーナー

ここからは、個人的なメモと私の解釈知で外在化のコーナー

自由になればきっと何かをやる。

組織が自分をデザインしてきた。

組織人ではなく、1人の人間として生きる。

残された人生、知らない自分に会いに行く。

「俯瞰知」への旅。

「俯瞰知」への道。

総合知。

もともと知は総合的だった。
専門知に分化。

俯瞰知とは何か?
俯瞰知は総合知ではない。

俯瞰は英語にすると「Bird’s-eye view」

俯瞰知は「鳥瞰知(ちょうかんち)」

俯瞰知は専門知を総合した全体知ではない。

個人で自らの顔で生きていくくための知。

個人として主体的に。

客観ではない、主観。

主観による俯瞰。

専門知が独占知になるのを防ぐ。

俯瞰知は人が1人の人間としてトータルに生きる知である。

自分を相対化する知。

俯瞰によって人は謙虚になれる。

気の赴くままに知の旅をする。

知のネットサーフィンみたいなものか。
知の波に乗るって感じ?

自然に身を任せる、自然と一体化することの大切さ。

「知図」を眺める。

HC塾は「知の旅行」の報告書。

1人で話すから俯瞰知になる。

宇宙138億年の歴史に自分を位置づける。

アメリカは近代の申し子

近代はバブル

今、近代と言う時代の終わり。

近代のさまざまな歪みが現代の課題。


池袋絵意知の解釈力とは?

研究費目当てに日本の最高学府の東京大学がこんなことをやっている現代。

人はなぜワクチン反対派になるのか ―コロナ禍におけるワクチンツイートの分析―|プレスリリース | UTokyo-Eng

東京大学大学院工学系研究科の鳥海不二夫教授と、同大学未来ビジョン研究センターの榊剛史客員研究員、早稲田大学小林哲郎教授、筑波大学吉田光男准教授らによる研究グループ

発表のポイント
◆ コロナ禍で初めてワクチン反対派になった人の特徴を分析し、陰謀論やスピリチュアリティに傾倒している人がワクチン反対派になりやすく、さらに参政党への支持を高めた可能性を示した。

新型コロナワクチン(mRNAワクチン)による健康被害審査の申請者が1万人を超えてるんですよ!

新型コロナワクチン接種後の2000件超の死亡報告と、450件を超える死亡認定があるというのに「反ワクチン」を悪いことかのように、政府と東大が印象操作。

いかにも科学的な風に科学を装って。

これ、ワクチン薬害どころの話じゃないですよ!

骨相学の時より非道い似非科学の科学を装った犯罪加担の共犯者です。

その最たるものが、政府のワクチンキャンペーンの広告塔に使われた山中伸弥教授(ノーベル生理学・医学賞・京都大学iPS細胞研究所所長)ですわ!

日本のアカデミアは地に落ちた。

コロナやワクチンでも専門外の人がテレビでコメントして大衆操作をして、
「お金に支配された科学者たち」ってのがよくわかったコロナ茶番でした。

「近代を支配してきた絶対的な神は経済(お金)」なのをまざまざと実感した3年間でした。

近代を支配してきた神は1.経済(お金)、2.科学。もう1つは何?●改めて【HC塾 第5回「情報文明を人類史の枠組みのもとで1000年単位で俯瞰する」】を振り返る。

コロナ、ワクチン、HC塾で原島先生の話を聴いてきたことで今も心身ともに健康に生きていられる。

原島先生は命の恩人です。
HC塾のおかげで生かされている。

先生の話を聴いてどう思うかは人それぞれ。その人の解釈の仕方で違ってくる。

先生が「俯瞰力」ならば私は「解釈力」

これが、私のは「解釈力」

私のこれは、

解釈知

と名づけます。

私も易経を15年くらいやっているので、目に見えるちょっとしたことから目に見えない部分まで見えるようになってきました。

易経と原島教(笑)のおかげで、
「時代の相を読む、社会の相を読む観相家」になりつつあります。

窮すればすなわち変ず、変ずればすなわち通ず 窮即変、変即通『易経』

原島先生は原島先生のお立場で言えることを言っている。

私は私の立場で(原島先生の話を私なりに解釈したことも含めて)言えることをぶっちゃけてます!


個人的なメモと私の解釈知で外在化のコーナーの再開

65歳から80歳。

塾中心の人生になった。

もっと別の生き方はなかったのか?

結局はこれしか能力がなかった。

これが1番僕らしい生き方だった。

俗世間を離れて知の世界を彷徨したくなる。

俯瞰は老人の暇つぶし。

「人生は冥土までの暇つぶし、
だから上等な暇つぶしをせなあかんのや」
今東光

国がいいと言い出したら本当か?と思う。

SDGs(エスディージーズ)本当か?

※原島先生けっこうぶっちゃけました(笑)

世の中全体が1つの方向に行った時は危ない。


「日ウクライナ経済復興推進会議」で、緊急復旧支援として ウクライナ に159億円の無償資金協力を行う。

日本政府はウクライナに対し、これまで総額約1兆1350億円を超える援助を行っているんですよ。

親分アメリカの言いなりで、自国民はそっちのけで、
戦争反対と言いながら、戦争ビジネスで経済を回している戦争屋のアメリカに戦争資金として。国民の税金から。

中にはウクライナがロシアに攻撃されて可哀想と、個人でウクライナに寄付するお馬鹿さんまで大量にいるという。

ウクライナにいくら金やっとんだよ!と。
普通に考えておかしいと思うだろうよ、と。

原島先生がけっこうぶっちゃけたので、私もここまでぶっちゃけました。

とても大事な回となった2011年10月15日(土)のHC塾

HC塾 第5回「情報文明を人類史の枠組みのもとで1000年単位で俯瞰する」

この原島先生のメッセージをもっと多くの人に知って欲しい。

私がメモを全部ここで書くことでそれが読者に伝わるか???

いろんな葛藤がありましたが、今回も自分が感じた言葉を自分のためにメモします。

と書いていますが、今はもうそんなことを言ってられる状況でもなくなったので、思いっきりぶっちゃけさせていただきました!


潜りで来る人は意欲的。

面白がる心。

交流会

交流会の会場の隣の部屋が荷物置き場になっていて、見上げると原島先生が!

原島博(はらしまひろし)教授

昭和48年4月〜平成21年3月

この平成21年3月の最後がこれですね。

平成21年3月2日(月)
原島博教授 最終講義「メディアルネッサンスの時代を生きる」

平成21年3月11日(水)
原島博教授の東京大学情報学環特別講演会「人の環、学びの環、夢の環」

交流会は原島先生の挨拶から始まり、

乾杯の音頭は城戸崎雅崇さん!

俳句も入れた素敵なスピーチでした!

交流会でもいろんな人に声を掛けられて人気でした😄

もっと多くの人に城戸崎さんの存在を知ってほしいです♪

昨年6月6日の私の『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)出版記念イベント「顔相鑑定士・池袋絵意知さんを囲む会」でも城戸崎雅崇さんに乾杯の音頭をお願いしていたのでした!

大阪から池袋絵意知です! 4年ぶりの東京 新宿歌舞伎町での出版記念イベントを中心に

詳しくはこちら。

週刊てりとりぃ: 2023年6月30日(金)

 

高橋エツコさん(似顔絵作家)と。

2000年代前半の日本顔学会のイブニングセミナーにはよく来られていたので、最初にお見かけしてから約25年、四半世紀が経っているということですね。

で、10年以上前に大阪で開催された、ISCA (International Society of Caricature Artist ) の似顔絵イベントの話をしていて、原島先生の講演を取り付けたのが高橋さんだと知り、「確か、その時ですよ、参加したの」と返事をしたんですが、私が参加したのは原島先生が講演した翌年の大会でした。

似顔絵フォーラムin堺2012「NIGAOEを堺から世界へ」

外在化しているとよくわかります。

ちなみに、城戸崎さんにも「HC塾50回記念講演会はいらっしゃいましたか?」と質問したんですが、その時に初めてご挨拶をさせていただいたことがブログで発覚!

「HC塾100回記念講演会」のブログには、城戸崎さんの「ヨウジヤマモト」のスニーカーの写真があります!

「たこ焼きスマイルポーズ」で頑張ったけど笑顔でも原島先生に乾杯の完敗!

まあ先生のいい笑顔を引き出したってことでよしとしよう!

【顔面学講座㉔】 誰でも最高の笑顔が作れる「たこ焼きスマイルメソッド」

【顔面学講座㉔】 誰でも最高の笑顔が作れる「たこ焼きスマイルメソッド」

 

写真撮影は、化粧文化研究者ネットワーク50回記念講演会~化粧文化研究の未来を考える~の時もカメラマンとして入ってくれた、日本顔学会若手交流会の主要メンバーで「HC塾」運営メンバーでもあり、昨年の私の出版記念イベントにも来てくれたFさんによるものです(高橋悦子さんとの写真も)

昔の漫才師風ポーズのこんな写真も撮られてました!

※そういえば、城戸崎さんとツーショットを撮ってもらうのを忘れていた。次にお会いした時は撮ってもらおう。

18時に終わって出てくると真っ暗に。

この感じも美しいですね。

Fさんには当日中に写真を送ってもらい、新幹線新大阪駅には21時45分に到着。

大阪メトロ御堂筋線に乗り換えるとやってきたのは、大阪・関西万博デザインのラッピングトレイン

「EXPO 2025 大阪・関西万博」開催されるんですかね?

HC塾の歴史

2011年6月11日
原島博先生個人講演会 HC塾(記念すべき第1回)

原島博先生(東大名誉教授)のHC塾50回記念講演会&交流会

原島博先生の【HC塾100回記念講演会】「彷徨する知」

原島博先生の【HC塾100回記念講演会】「彷徨する知」

第1回京都HC塾「いい顔、いい心、いいコミュニケーション」@京都産業大学むすびわざ館|顔は変わる。顔は変えられる。

「京都HC塾」は第1回から第8回まで皆勤賞です🤗

俯瞰する知—原島博講義録シリーズ【全10巻】工作舎

そして、なんとこのHC塾(原島塾)講演150回の集大成が出版されることになりました!

4月に巻1「情報の時代を見わたす」と巻2「宇宙138億年から学ぶ」が同時刊行予定!

私がオンラインHC塾や京都HC塾で聴講していない回もあるのでありがたいです!

ざっと見て、やっぱり【巻1「情報の時代を見わたす」】【巻2「宇宙138億年から学ぶ」】は重要です。

【巻6「歴史から現代を視る」】第1講 アメリカの盛衰——いま何が起きているのか と【巻10「俯瞰知への道・補遺」】補遺4 超ミクロ探検の歴史——標準模型へと至る素粒子物理 も重要。

今となっては【巻9「ヒトの顔・人の顔」】はあまり重要ではない。

それくらい今は大変な時代で、大きな変化の時代ということです!

詳しくはこちらを!

俯瞰する知—原島博講義録シリーズ/特設サイト/工作舎

私のブログでも続報をお伝えしてまいります!

 

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