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2023-07-12

大阪から池袋絵意知です! 4年ぶりの東京 新宿歌舞伎町での出版記念イベントを中心に

WEB版の『週刊てりとりぃ』で連載中の「大阪から池袋絵意知です!」

2023年6月は、4年ぶりの東京 新宿歌舞伎町での出版記念イベントを中心に

5月15日に発売になった新刊『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)出版記念イベントを東京で開いていただけることになり、6月6日(火)、6月6日(水)と、なんと(間にコロナが3年間もあり)4年ぶりに東京に行ってきました!

14年ぶりの著書なので「出版記念イベントをやりたいなぁ」と思っていたところ、野島さんから声をかけていただいて、このようにとんとん拍子で決まって最高のイベントになりました!

6月6日(火)出版記念イベントのお知らせ 新宿歌舞伎町 ブッチー武者さんのお店

『夕刊フジ』ブッチー武者の店で顔相鑑定士を囲む会(ブッチー武者とグレート義太夫は似ている?)

『夕刊フジ』ブッチー武者の店で顔相鑑定士を囲む会(ブッチー武者とグレート義太夫は似ている?)

4年前はこちら(横浜だけど前日に東京入りして「fumumu」の編集長に会っています)。

化粧文化研究者ネットワーク50回記念講演会~化粧文化研究の未来を考える~@資生堂エスパーク

化粧文化研究者ネットワーク50回記念講演会~化粧文化研究の未来を考える~@資生堂エスパーク

『週刊てりとりぃ』で書いているように、今回のイベントは、美人研究の第一人者・城戸崎さんが来てくれると決まった時点で成功が約束されました。

『週刊てりとりぃ』では「顔はその人の履歴書」という話を中心に書きましたので、このブログでは、秘蔵エピソードと昔の思い出とともに書きました。

記事内では書けなかったことも含めて、6月6日(火)、6月6日(水)の2日間を振り返ります。

明日香出版社にご挨拶

6月6日(火)は14時すぎに東京入り。

新幹線のホームはノーマスクが4割くらいいたのに在来線に乗り換えると2割もいない。

外国人は100%マスクをつけていなかったが、相変わらず政府とマスメディアに洗脳されたままの日本人。

有楽町線に乗っていると、途中から乗ってきた女性が座った瞬間にバッグからマスクを出してつける。でも暑くてマスクをずらしてバッグからペットボトルの水を出して飲む。何をやっているのか?日本人???

キャリーバックを持ったまま江戸川橋の明日香出版社にご挨拶。

5月の新刊のところに『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)が!

入口にも『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)が!

その後、ホテルにチェクインし、シャワーを浴びて仮眠。30冊分のサイン書きがあるため開始時刻)の40分前に店に行くつもりでいたが、ホテルを出ようとするとまさかの雨。傘をさし、東急歌舞伎町タワーの裏手へ。

店のあるリゾンビルに到着。

看板を見るとこのビルに入居してるのはほとんどがホストクラブ。

出版記念イベントの会場であるブッチー武者さんのお店『女無BAR(メンバー)』は地下2階にある。

エレベーターがあるので乗ると止まるのは地下1階まで。
地下1階から地下2階へは階段で「なかなかのアンダーグラウンド感やな」と降りていくとありました!

ブッチー武者さんのお店!

ブッチー武者さんのお店『女無BAR(メンバー)』

東京都新宿区歌舞伎町2-35-5

と、扉を開けると
カウンターに横顔の外国人?
フランス人モデル?
フランス人ジャーナリスト?
あ、野島さん!
と気づくまで0.何秒かありました!

壁にはメイクなしカツラなしのブッチーさんの似顔絵が!(素顔はこんな感じです)

なんと、ブッチーさんの娘さんが描いた絵で、以前は「爆笑似顔絵 カリカチュア・ジャパン」に所属していて、今は独立してやっているとのこと!

ブッチーさんが手がける介護にまつわる実話を元にした社会派舞台『生きる』のポスター

顔相鑑定士・池袋絵意知さんを囲む会

野島さんパワーでブッチーさんのお店でやらせてもらえたおかげで25人もの人が集まってくれた。

お店のキャパ的にMAX24人だったが、キャンセル待ち分の調整で1人多くなって25人が集まってくれ、私と野島さんは席がなくなり、ほぼ3時間立ちっぱなし。

地下2階の決して広くないお店にノーマスクの人が30人(お客様25人、野島さん、私、ブッチーさん、お店のスタッフ2名)。

世間のコロナ茶番同調圧力から開放されて密密密の空間でワイワイ思いっきり喋って思いっきり笑った。

集まってくれたのは、

元祖カレー研究家の小野員裕さん、墓石屋社長、医療法人常任理事、元ミス鎌倉でミセス和装コンテスト準グランプリ、文藝春秋の書籍編集者の目崎敬三さん、「楽活」の運営会社の社長、「fumumu」の編集長、奈良市観光大使で著書70冊の仏像の田中ひろみさん、足つぼ及び整骨院4店舗&足つぼスクール&日本一優しいキックボクシングジム&リング設営業経営者、全日本キックボクシング連盟ヘビー級王者のK-1戦士、弁護士、フォトグラファー、編集者、ライター、芸能事務所社長、ナレーター、IT会社社長、歌人、コラムニストの石原壮一郎さんなどなどといった感じ。

そんな中、文春からは目崎さん以外にも

ゴールデン街の真夜中川柳会でご一緒をしていた文春記者のTさん(JKなりきり川柳で一時代を築く)、

90年代に神林広恵さんとともに出版会の3大美人と言われた(もう1人は誰だっけ?)元文春記者のNさん

(Tさん、Nさんには仕事として『週刊文春』で取材してもらったこともある)

そして、

Tさんと同じくゴールデン街の真夜中川柳会でご一緒をしていた「元文春記者チャンネル (スクープ考察系YouTube)」赤石晋一郎さん

の4人に来ていただき、文春軍団が、顔学会関係者(うち1人は日本顔学会若手交流会の主要メンバーで原島博先生の「HC塾」運営メンバーでもある)、池袋で飲んでた関係者、連載してる「楽活」関係者などより多くなり、

「池袋絵意知さんを“文春が”囲む会」

みたいに。

私が毎週火曜日に「池袋絵意知の人気のあの人どんな顔」を連載している女性向けウェブメディア「fumumu」。

その「fumumu」で

ジュリー社長は、なぜカウアン氏とだけ対面したのか… 元・文春記者の“考察”に反響 –
という記事があり、「あっ、赤石さんのことだ!」「赤石さんにも来ていただきたいな」となってお声がけしたところ、取材でお忙しいところ来てくれました!

川柳作家・やすみりえさんを講師とするゴールデン街の「真夜中川柳会」を朝日新聞が取材に来た時の記事がこちら。

手前から赤石さん、やすみりえさん、私、現講談社「週刊フライデー」編集長なんです!

(2006年なので17年前!)

スペシャルドリンクとして用意してもらったのが、禁断の酒「アブサン」

アブサンを掲げる野島さんがかっこいい!

ちなみに野島さんと知り合ったのは、2009年4月の「六本木でのパーティー」目崎さんに連れられて行った“マネーの虎”南原竜樹さんのパーティーの主催者が野島さんだったのでした。

恩人でもある文藝春秋の書籍編集者の目崎さん、恩人の田中ひろみさん、恩人の石原壮一郎さんと。

お3方は、私が主催する池袋界隈での飲み会や、自由学園明日館での花見など私の東京時代によくご一緒していた方々。

5月15日発売の『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)の翌々日、

5月17日に新刊『失礼な一言 (新潮新書)』を出された出版界の大御所、コラムニストの石原壮一郎さんとお互いの本を持って。

そして、その場で石原壮一郎さんにサインをしていただきました!

これで「私の似顔絵コレクション」がまた増えた!

石原壮一郎さんと辛酸なめ子さん、日本2大コラムニストに似顔絵を描いてもらったことがあるは私だけではないだろうか?
さすが自称「似顔絵を描かれるプロ」❣️

いろんな人に「うさちゃんピース」をやっていただいている私、ついにブッチー武者さんからも「うさちゃんピース」をいただくことに成功!

懺悔会

『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)出版記念イベント「顔相鑑定士・池袋絵意知さんを囲む会」なので、「書籍に関する質疑応答」と「池袋絵意知があなたの顔をホメます!(プチ顔相鑑定)」もやらせてもらったが、なんと言っても目玉なのが、『オレたちひょうきん族』(フジテレビ)の人気コーナー「ひょうきん懺悔室」で”懺悔の神様”をやっていたブッチー武者さんよる「懺悔会」。

席がない野島さんと私は店の外(後ろ)から場内の盛り上がりを見つめる。

写真だけでわかるように、テレビで見ていたあの”懺悔”を体験できる、判定を生で見れるだけあって大爆笑の連続だった。

私も懺悔させていただきました!(半笑いでなんか幸せそう)

イベント終了後に残ったメンバー(顔出しOKの)で記念撮影。

まずはバツポーズ!🙅‍♀️❌

そして、丸ポーズ!🙆‍♂️⭕️

そして、マッチョ軍団とファイティングポーズ!✊

赤いTシャツを着た人が、全日本キックボクシング連盟ヘビー級王者でK-1戦士の安部康博さん。

安部さんは1999年当時、選手をやりながら池袋西口駅前のマクドナルドの隣のビルで「足つぼ治療院リフレ」「足つぼ学院」をお兄さんと一緒に経営していて、私が池袋の路上で「観相占い」修行をするにあたり、テーブルと机を置かせてもらえないか?と相談に行ったのでした。

※ちなみに私がそのようなお願いをしたのは、新宿の伊勢丹前でいつも行列ができていた占い師「新宿の母」を観察し、終わった後にテーブルと机をスタッフらしき人が伊勢丹の駐車場に置きに行っていたのを見て。

このことを安部さんがイベントで話をして

路上の伝説だ! と!

リクルートを辞める時の最後の挨拶で「路上で人生のコンサルティングをします!」と言ったのはどこかで書いていると思います。

私を知る人がたまたま通りかかって、路上占い師としている私を見て、固まってしまったこともありました。

安部さんのことは初出しではなく、ブログを始めてまもない2009年に書いているんだな。→SPA!とギュウゾウと野地竜太とトムヤムクン

話を安部さんに戻すと、池袋西口駅前のビルは難しいとなり、「足つぼ学院」で学んだ人が池袋西口から丸井を越え、立教通りの入口にある交番の先にあるビルの3階で「足つぼサロン」を経営していると紹介してもらい、そちらに占い用のテーブルと机を置かせてもらえることになったのでした。

で、最初の場所が西口駅前から丸井までの間にあった芳林堂書店池袋店の隣のビル。1階が19時で営業終了のためその場所で。その後、諸事情あって、劇場通りとみづき通りが交差する三井住友銀行前へ、さらにその後、丸井の横の通りの交番から近い場所へと、3度場所を変えてやりました。1999年12月から2000年3月までの約4ヶ月です(路上占い修行を3月で辞めることになったのは、別の修行というかひょんなことから大きなプロジェクトのプロデューサーをやることになったのが理由です)。

まあ、12月、1月、2月、3月の寒い時期に19時すぎから24時くらいまで4〜5時間座っているだけで修行になりました。

まだまだついでに思い出したことを書いておくと、この立教通りで「足つぼサロン」を経営していた人の紹介で立教通りの佐渡島料理店に行くようになり、この店には村澤博人先生も行っていて… と思ったらここで書いてました。

『好かれる顔、嫌われる顔はここが違う 人付き合いで成功する男のための顔づくり』村澤博人

というわけで、この路上の伝説も村澤博人先生とお近づきのきっかけになってるんだから人生は面白い!

『週刊てりとりぃ』「大阪から池袋絵意知です!」4年ぶりの東京 新宿歌舞伎町での出版記念イベントを中心に で削った部分を中心にブログを書いてみましたが、まだまだネタがあるので、そのうちどこかで書いてみたいと思います。

 

新宿ゴールデン街「ル・マタン」

その後は、打ち上げ。

上でも書いているゴールデン街「真夜中川柳会」をやっていた店へ。

隣に着物美人の田中ひろみさん。

実は、田中ひろみさんと知り合ったのはこの店と同じ五番街にあるお店。

「顔相鑑定士・池袋絵意知さんを囲む会」のデザートとして用意したのは、大阪から来たのに名古屋名物で、青柳総本家の「カエルまんじゅう」

今回の本で著者似顔絵を描いてくれた小河原智子さんがカエル好きなこと。この日が小河原さんの誕生日で、それを集まってくれた人に紹介するためだった。さらに当日になって6月6日はケロケロで「カエルの日」だったことも発覚。

「1人1個分で用意してきたのに余るからおかしいな」と、余りをルマタンに持ってきたが、予備もと6個入りを5箱用意したので30個買っていたんだった。

 

こちらはトイレに貼られた東京新聞の新宿ゴールデン街「酔いどれ川柳大会」の記事

ここでもちゃっかり写っている私!

私の本も飾ってくれていました!

東京の書店さんへ挨拶まわり

翌日の6月6日(水)は二日酔いで昼まで休憩してから東京の書店さんへ挨拶まわり。

大阪の書店さんへの挨拶まわりはこちら。

大阪から池袋絵意知です! 御堂筋線を南から北へ、著書の営業で書店さん巡りをしてきた

東京はまずは新宿から

紀伊國屋書店新宿本店

前日の夕方は、雨でちゃんと見れなかった東急歌舞伎町タワーを見に。

左にもなんか高いビルが建設中?

 

真ん中が東急歌舞伎町タワー

池袋絵意知の元ホーム、池袋へ!

池袋東口の

三省堂書店池袋本店

昔はリブロ本店があった西武池袋本店別館にでき、神保町の本店が全面改装で一時閉店のためこちらが本店に。

1999年、私が人相学、観相学、顔の研究を始める際、それらの書籍を購入するのは、リブロ池袋本店が多かったです。

まだ、Amazon.co.jp がない時代。

インターネットでそれらの本を検索してプリント、それを持ってリブロ池袋本店に取り寄せ注文するスタイル。

地上へ。

目と鼻の先にジュンク堂書店池袋本店

ジュンク堂書店池袋本店の前からの風景。太陽が眩しくて暑い!

左奥の高いビルは私が東京にいた時はなかったかな?

改めて看板を見ると「ジュンク堂書店」「淳久堂書店」が併記されていました。

ビルの上には「JUNKUDO」で!

ジュンク堂さんは、大阪の難波店と同じく占いコーナーにありました。

大阪の書店さんまわりでは「紀伊國屋書店 梅田本店」の後に、はじめての高収入男子求人サイト「俺の風」カーを見たが、東京では「ジュンク堂書店池袋本店」の前で高収入求人情報サイト「バニラ」のバニラカーが!

池袋西口に移動。

メトロポリタンプラザだったところがルミネ池袋に。

ルミネ池袋のエレベーターで上がり、連絡通路で東武百貨店池袋店に渡ると、

nojima

#野島さんパワー

スターバックスコーヒーの裏が、旭屋書店池袋店でした。

私がいた頃は、ここにスタバはなかった。めっちゃ混んでました。

丸の内線で東京駅へ移動しようとすると、大行列に遭遇。

ポケモンカードスタンド 池袋駅オレンジロードでした。

池袋から東京メトロ丸の内線に乗って東京駅へ。

昔は丸の内側には商業施設が何もなかった東京駅に「丸の内オアゾ」が。

「丸の内オアゾ」内にある丸善丸の内本店へ。

熊がいた!

このずっと先には皇居があり、その手前に地下鉄都営三田線「大井町駅」があり、私はそこからこの道を歩いて東京駅八重洲口まで通勤。時に遅刻しそうになるとこの身を猛ダッシュで走っていた懐かしい場所です。

国の重要文化財、丸の内駅舎

美しいけど、当時は全く風景には目もくれず一目散にここから東京駅に入り、

南北ドームのレリーフ屋根

当時は全く見向きもしなかった美しい天井

この八重洲口通路もダッシュして、

八重洲口まで行くと地下に降り、

八重洲地下街直結の新槇町ビルのエレベーターに乗って「株式会社リクルート マーケティング局 販売促進部 東京営業所」へ通勤していたのです!

曲線を描いているのが、新槇町ビル。

当時、八重洲駅前で1番大きなビルだった。

リクルート時代の新槇町ビル(東京駅八重洲口)の思い出

リクルート時代の新槇町ビル(東京駅八重洲口)の思い出

 

今ではJR東京駅の八重洲側はこんなどでかいビルが経ち、

こんなにきれいに整備され、

新槇町ビルには、武庫川女子大学だけでなく近畿大学も入ってるよう。

ルイヴィトンもドーン!

今でも美しい、我がふるさと、新槇町ビル

東京ラストの6店舗目、丸善日本橋店へ。

写真撮影とアップの許可もいただいたので展示されている写真を。

ビジネススキルのコーナーに面出しで置いてくれていました!

今回は美味しい物を食べに行く時間が全くなかったので、新幹線のホームの弁当屋で1番良さげだった鰻蒲焼重。

頑張って働いた後のメシは美味かった!

 

週刊てりとりぃ

週刊てりとりぃ: 2023年6月30日(金)

今週は私の1本のみです。

◉大阪から池袋絵意知です!「4年ぶりの東京 新宿歌舞伎町での出版記念イベントを中心に」(池袋絵意知)

 

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