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2023-12-30

ロクメイコーヒー、中谷堂、東向商店街、地上の楽園・奈良公園、奈良県立美術館

大阪から池袋絵意知です! 奈良県立美術館「仮面芸能の系譜」と東大寺「現代仏教講演会」

大阪から池袋絵意知です!奈良県立美術館「仮面芸能の系譜」と東大寺「現代仏教講演会」

ロクメイコーヒー(ROKUMEI COFFEE CO.NARA)

10時過ぎには近鉄奈良駅に着き、事前にチェックしていたロクメイコーヒーへ。

鹿鳴(ろくめい)コーヒー

確か日本好き外国人ユーチューバーの動画を見てグーグルマップのリストに保存していたと思うが、この日も店は7割が外国人観光客だった。

モーニングセット(フレンチクロワッサンと季節のコーヒー・かげろうブレンド)

近鉄奈良駅周辺をぶらぶら歩く

今までは食事するのに駅前左手の東向商店街を歩く程度だったが、カフェのある小西さくら通りを南下。

三条通りに入ると長蛇の列ができていてその先には人集りが。

名物よもぎ餅で有名な中谷堂だった。

角を曲がってさらに南には餅飯殿センター街という商店街

珈琲一族の(和)定食

や、昔ながらの洋食屋とともに

ハラール料理店「PYハラールキッチン」があり、

日本、バングラデシュ、インドネシア、シンガポールの国旗アイコンとともに、うどん、ナシゴレン、ビリャニなど各国の料理とともにマグロカレーなる料理の写真も。

 

せんとくんをデザインした彫刻家の籔内佐斗司さんも常連とのこと。

角まで戻ってくると人の山となった外国人観光客がスマホを頭上に掲げて動画を撮っていて、中谷堂名物の「高速餅つき」の時間だった。

奈良の名物は日本人よりも外国人のほうが詳しい。

カブト虫を売る店

ダイソー近鉄奈良駅前店

鹿と大仏の顔ハメ看板が置かれ、

店頭には「鹿の角カチューシャ」が大量に売られていた。

昔は、クリスマス用の「トナカイの角カチューシャ」を売ってたそうだけど、鹿のを作ったみたい。

近鉄奈良駅前のひがしむき商店街まで戻ってきました。

漢字だと東向商店街

地上の楽園・奈良公園

メインストリートの大宮通りを春日大社方面に歩いていると、鹿の溜まり溝

鹿、可愛い!

外国人観光客へのインスタ映えサービスを狙ってやってるかのように世界遺産興福寺の石碑の前で子鹿がポーズ。

私も初めて鹿せんべいを購入!

みんな幸せそう。

鹿と人間が共生する都市・奈良

大宮通りの反対側の歩道に「仮面」の展覧会を告知する大看板が見えたが、今日はのんびりと飛火野で鹿と戯れるのが目的。

後で確認することにして歩いていると、何かイベントをやっていた。

のでのぞいてみると「奈良フードフェスティバル シェフェスタ」

ここでも鹿は大人気で外国人に頭を撫でられたり写真を撮られたり

登大路地下道までくると仮面のポスターがあり

「奈良県立美術館 開館50周年記念特別展『仮面芸能の系譜』」が開催中

開館時間は17時まで(入館は1630分まで)。仏教講演会の終了予定時刻と同じなため猛ダッシュしても間に合わない。その瞬間、顔研究家、仮面研究家、そして化粧文化研究者ネットワークの一員としての血が騒ぎ、予定を変更してUターン。

広い広い奈良県立文化会館

さっき反対側の歩道から見た「仮面」の看板。

奈良県立美術館はどこ?

裏側にありました。

奈良県立美術館

青年

チケットを購入して入館。

展示内容については、

週刊てりとりぃ: 2023年10月27日(金)

そして、

【顔面学講座㉒】 仮面とは何か? 変装、変身、日本人の仮面好きを考える

【顔面学講座㉒】 仮面とは何か? 変装、変身、日本人の仮面好きを考える

を!

漢字ハンコの奇跡!(わかる人にはわかる)

1時間強しっかり鑑賞して仏教講演会の会場である東大寺総合文化センター金鐘ホールへ急ぐ。

時刻は13時12分。会場までの移動時間を調べると14分。開演時間ギリギリだと。

奈良県立美術館の側面。

青空と緑でこんなにきれい!

ここにはこんな仮面が!左が翁面だったかな?

 

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