東大寺良弁僧正1250年御遠忌記念、第40回東大寺現代仏教講演会
奈良公園バスターミナル
仏教講演会の会場である東大寺総合文化センター金鐘ホールへ急いでいると、
信号待ちの人力車に乗った白人老夫婦がうれしそうだった。車夫は顔が素敵な爽やか青年。「日本はいいなぁ、奈良はいいなぁ」と思わず心の中でつぶやいた。
京都は中国人、韓国人などアジア系の観光客が多いけど、奈良は西洋人の観光客が多い。
彼らがなんでもない場所でも写真撮影してしまうほど奈良は美しい。
大行列。
後で調べたら「そば処 喜多原」
ただの空き地?だけど美しい。
と思ったら、東大寺学園幼稚園駐車場
斜めにバランスをとる樹
真言院
東大寺参道まで来ました。
東大寺総合文化センター 金鐘ホール
東大寺総合文化センター、東大寺ミュージアム、金鐘ホール →
大仏様の手のオブジェの前は記念撮影スポットに。
入ります。
金鐘ホール
第40回東大寺現代仏教講演会
東大寺「現代仏教講演会」は、
栄原永遠男先生による講演「良弁僧正と良弁伝説」の資料がA3で6枚、
龍谷大学准教授 野呂靖先生による「寺役(法要)解説」が3枚、
「開山堂表白」が表面プリントと、A4だと22枚分になる紙を入場時に受け取った。
会場に着くと定員300人がほぼ満席で、後ろから2列目の左側がかろうじて空いていた。
1時間の講演が終わり、ここで10分間の休憩となったがトイレが大行列。これは他を探したほうが早いと係員に聞くと、東大寺大仏殿の正門左にあると言うのでそちらへ。
途中「グッズ販売 最後尾」の案内板を持った人が、いてそういえば、MISIAが東大寺でライブをやるのを何かで見たんだったと思い出した。他に出演者は.ENDRECHERI.こと奈良市出身の堂本剛や元ちとせなど。
東大寺大仏殿の正門
ここでも鹿と芝生でみんなのんびり。
奥にライブ用のトラックがあります。にしても鹿がかわいい!
トイレを済ませて会場に戻ります。
危険!腰かけ禁止 の前にも鹿
グッズの行列には外国人の姿も。
トイレに行って戻ってくるまで往復10分以上かかったが、まだ席に戻らない人もいて、予定を5分以上遅らせてから後半のスタート。
東大寺「現代仏教講演会」の内容についてはこちらを。
大阪から池袋絵意知です! 奈良県立美術館「仮面芸能の系譜」と東大寺「現代仏教講演会」
定員300人がびっしりのこんなに広い会場でした。
良弁さんをドアップで!
「第40回東大寺現代仏教講演会」の内容については、
を!