大阪から池袋絵意知です! 天才ヴァイオリニスト小西真央、ヴィオリストとして世界へ
WEB版の『週刊てりとりぃ』で連載中の「大阪から池袋絵意知です!」
2024年5月は、天才ヴァイオリニスト小西真央、ヴィオリストとして世界へ
5月分は私の原稿遅れで先週の6月7日にアップされました。
気づけば今年に入ってから「大阪から池袋絵意知です!」の告知&補足ブログが1月2月3月4月5月と全く書けていません。
自分が生きた記録としてしっかり書きたいのも理由ですが、他にも理由があることを今回のコラム内で書いています。
小西真央さんがまだ高校2年生だった2012年に初めて演奏を聴いて「天才だ!」と思いました。
高校卒後はベルリン芸術大学に進学。以降ドイツを中心に活躍。日本に一時帰国しての公演は必ず聴きに行きました。
小西真央さんについてはこのあたりの記事を。
ヴァイオリニスト小西真央とスマイレージ田村芽実【音楽界の若き天才2人について】
天才ヴァイオリニスト小西真央「NewYear Concert 2019」@島之内教会
そんな小西さんがコロナをきっかけにヴァイオリンからヴィオラに転向🎻
こちらが現在、小西さんが所属するオーケストラアカデミー クルト・ザンデルリング・アカデミー・デ・コンツェルトハウス管弦楽団ベルリン財団
ORCHESTERAKADEMIE
Stiftung Kurt-Sanderling-Akademie des Konzerthausorchesters Berlin
MAO KONISHI Viola とあります。
プリムローズ国際ヴィオラコンクール
そして、明日、6月17日からロサンゼルスで開催されるプリムローズ国際ヴィオラコンクール(世界三大ヴィオラ・コンクールの1つ)に出場!
Primrose International Viola Competition
プリムローズ国際ビオラコンクールは、1979年にビオラ奏者のみを対象とした初の国際コンクールとして創設され、豊かな歴史と伝統を誇りにしています。このコンクールは、明日の才能を見出すことで国際的に評価されており、芸術的かつ専門的な誠実さで尊敬されています。2024年には、準々決勝進出者24名が賞金と3万米ドルを超える賞品を競うことになります。
2024年プリムローズ国際ビオラコンクールのライブラウンド出場者24名をご紹介します。
Mao Konishi – 2024 Primrose International Viola Competition
プリムローズ国際ヴィオラコンクール:準々決勝 2日目
Primrose International Viola Competition: Quarter-Final Round, Day 2
2024年6月18日火曜日
午前10時~午後3時
ジッパーホール
11:30: 小西真央(ヴィオラ) | 中迫研(ピアノ)
マックス・レーガー:ヴィオラ組曲 作品131d 第1番
西村朗:ヴィオラソナタ第2番「ハ弦のマントラ」
ニッコロ・パガニーニ:ラ・カンパネッラ(小西真央編曲)
11:30 am: Mao Konishi, viola | Ken Nakasako, piano
MAX REGER Suite for Viola, Op. 131d, No. 1
AKIRA NISHIMURA Sonata for Viola No. 2, “Mantra on the C string”
NICCOLÒ PAGANINI La Campanella (arr. Mao Konishi)
速報!
小西真央
プリムローズ国際ヴィオラコンクール準々決勝を通過して準決勝進出!
Primrose International Viola Competition: Quarter-Final Round, Day 2
1時間31分〜1時間57分までが小西真央さんの演奏です!
そして、こちらが準決勝の映像。
Primrose International Viola Competition: Semi-Final Round
7時間33分から小西真央さんの演奏です。
そして、最終的に小西真央さんは、プリムローズ国際ヴィオラコンクールで「特別賞」を受賞しました。
2024 Competitors – 2024 Primrose International Viola Competition
3月に茶屋町のドルチェ・アーティスト・サロンで開催された「中迫研(ピアノ) 小西真央(ヴィオラ)とデュオコンサート」で感じたことを中心にまとめました。
ぜひ、ご覧ください!
ドルチェ・アーティスト・サロン 大阪
コンサートの日のことを簡単に振り返ります。(コンサート以外で)
3月22日(金)
会場はドルチェ楽器大阪店地下のドルチェ・アートホール Osakaだと思い込んで行ったら違って
こちらが、ドルチェ楽器大阪店
神社があるので見てみると、
歯神社
別名、歯神大神(はがみさん)
綱敷天神社の末社で歯の神と呼ばれ、歯痛によく効く神様。
ドルチェ・アーティスト・サロンはすぐ近くの共信梅田ビル9階(1階がローソン)
エレベーター乗り場がなかなかわからなくてぐるっとビルの周りをぐるっと1してしまった。
音楽専用として音響設計された74席だけの音場空間。
顔を見るのが仕事なので、最前列に座って耳からだけではなく目からも演奏者の心を感じることができました。
金曜夜の梅田の人混みは異常
せっかく梅田まで行ったので終わったあと梅田で飲もうと思ったら、
9階の窓からなんか見えたので、1階に降りてなんだろうと確認したら、ボートピア梅田でした。(ボートレース場外発売場)
新梅田食道街にある「たこ焼き シオヤ」(スタンドたこ焼き屋)の営業は終わっていて、新梅田食道街の人気点はどこも満席。
これもたこ焼き屋?
阪急東通り商店街に行くも
金曜夜なのもあってアホみたいに人が多く、チェックしていた店どころかどこも満員で諦めました。とりあえず、金曜夜に梅田に行くのは避けたほうが無難。
梅田は新宿を抜いてもますます拡大中とあって人混みが異常です。
空間的にも美しくなく、やっぱり大阪と言えば、難波のほうが大阪らしい活気があっていいと思いました。
これはどこだったか?
とっとと帰りました。
週刊てりとりぃ
今週は以下の2本です。
◉『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』を観て(馬飼野元宏)
◉大阪から池袋絵意知です!「天才ヴァイオリニスト小西真央、ヴィオリストとして世界へ」(池袋絵意知)