科学技術のあり方を問う〜知と技の歴史を振り返る〜HC塾(117回)
4月10日(土)は私の55歳の誕生日でした。
誕生日もいつも通りの第2土曜日で、
原島博先生の「2021年4月のオンラインHC塾(117回)」【科学技術のあり方を問う〜知と技の歴史を振り返る〜】に参加。
実は昨年の5月以降オンライン開催となったHC塾には全て参加していたのですが、オンラインばかり続くと疲れるのと、テーマや自分の状況によっては聞き流し気味になってしまうこともあって(顔学オンラインサロンが毎月2回あったり、化粧文化研究者ネットワークの研究会もオンラインだったり)ブログでの振り返りはできていませんでした。
今回は印象に残った部分を簡単に外在化しつつ、自分用の記録として書いていきます。
知と技の歴史を振り返る
「科学」と「技術」で「科学技術」だけどで「科学技術」で1つ。
過去にも同じようなテーマのHC塾にオンラインではなく参加しています。
アイザック・ニュートンといえば科学史における大天才で「物理学」のイメージが強かったのですが、今でいう「化学」的な分野としても考えられる「錬金術」にかなりの時間を使っていたという意外な話がありました。
第一次世界大戦ー科学が戦争を悲惨なものにした。
↓
ヨーロッパの進歩史観が根底から覆された。
20世紀は物理の時代
21世紀は生命科学の時代
宗教→哲学→そして19世紀に自然哲学として独立した科学。
(自然に対する知的好奇心)
17世紀にニュートン力学を確立したアイザック・ニュートンの偉大さを改めて。
天体力学(物理学)を数学的に完成。
したかに思われたが、
相対性理論や量子論によってニュートン力学は破綻。
などというお話でした。
科学は常に進化
この先も時代とともに科学は塗り替えられ、科学技術のあり方は問われ続ける。
科学の進化に関係なく人間は歳をとるもので、私もこの日で55歳になりました。
偉大なニュートンはなんとあの時代に84歳まで生きています。
(天才は短命と言われるけど寿命が長くて驚きました)
科学が発達した現代に生きる私はニュートンの倍の168歳まで生きてやろうと思っています!
この先は今まで以上に健康一番の生活をしていきます。引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します!