『幸福の黄色いカレーを食べられる店』(小野員裕)と『幸福を呼ぶ黄色い本』(池袋絵意知)
私のカレーの師匠である元祖カレー研究家、グルメ評論家、横濱カレーミュージアム初代名誉館長・小野員裕さんの新刊が6月29日発売になりました!
幸福(しあわせ)の黄色いカレーを食べられるお店(小野員裕 著) | 八重洲出版 公式サイト
社会人になり出会った本格スパイスカレー。
一人前になった気分もあり背伸びをして食べ歩いてきたが、昭和レトロを懐かしむ今日この頃。
ふと子供の頃にお母さんが作ってくれた黄色いカレーを思い出した。
「少し辛かったけど、やさしい味わいを感じながら大人になった気分で食べていたっけ!」。
ということで、小野さん自身が東京都内を中心に首都圏近隣を食べ歩いたなかから50店の美味しいお店を紹介。
50店も載ってるので、自分が食べたことがある店はいくつ載ってるだろう?
と見てみたら、なんと、早稲田の三品食堂と大井町の牛八の2店のみでした。
まあ、黄色いカレーを出すお店自体がどんどん減っていて、その中でも厳選してますからね。
池袋周辺の蕎麦屋で美味しい黄色いカレーを出す店があったような気がするのですが思い出せません。
幸福を呼ぶ黄色い色
黄色いカレーの写真が満載で見ているだけで幸せな気分になります。
「幸せの黄色いハンカチ」という言葉があるように、黄色は「明るい色」
「太陽」の「光」の色。
東洋では「高貴な色」「仏教の色」
「ドクターイエロー(新幹線電気軌道総合試験車)を見ると幸せになれる」逸話もあるように、黄色は幸せな色、ハッピーイエローなんです!
私の新刊『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)も黄色!
というわけで並べてみました。
嬉しいことに、お店の紹介だけではなく、数々のカレー商品のプロデュース手掛けてきた小野員裕さんによる「食堂風の黄色いカレー」「中華風の黄色いカレー」など黄色いカレーのレシピもあり!
レシピを見て自分でも作ってみよう!
小野員裕さんの顔の変化
そして、
2001年発売の『おすすめ!小野員裕の絶品カレー食べ歩きガイド―東京・横浜&近郊編』(スタジオDNA)と並べてみました。
2001年の「絶品カレー食べ歩き」のほうは、麻薬の密売人みたいですね!(笑)
まあ、これくらい怪しいほうがいいか?
新刊「幸福の黄色いカレー」の表紙の写真も10年以上前に撮影されたものではないでしょうか?
最新の小野さんの顔は、6ページに大きな写真でドーン!(小野さんの顔写真だけで1ページ!アイドルの写真集か!)
黄色いカレーの聖地・新潟の万代バスセンターにある「万代そば」のカレーもレポート!
95ページのバスセンターで黄色いカレーを食べる顔は、めっちゃいい顔なので必見です!
ご購入はこちらから!
幸福(しあわせ)の黄色いカレーを食べられるお店(ヤエスメディアムック822)
小野さんのブログはこちら。
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新刊『幸福の黄色いカレーを食べられる店』が出来上がりました。- 元祖 カレー研究家 小野員裕
小野さんは私の『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)の出版記念イベントにも来てくださいました。
大阪から池袋絵意知です! 4年ぶりの東京 新宿歌舞伎町での出版記念イベントを中心に
テレビのラーメン番組で小野さんを見たことがある人がいて、私のイベントに小野さんがいることに驚いていました。
その他、小野員裕さん関係のブログはこちら。
中之島を歩く② 旧ヤム邸 中之島洋館のカレー(ダイビル本館)