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第460回 2009年12月28日 佐藤隆太さん |
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ブンセイの森
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昨年に引き続き、大みそか「Dynamite!!」のメインキャスターを務める俳優の佐藤隆太さんを鑑定します。
ドラマ『ROOKIES』で大ブレイクして以来“TBSの顔”“Dynamite!!の顔”といった存在になっています。爽やかな笑顔で老若男女に好かれる顔をしています。
佐藤さんの魅力と言えば横に大きく口が開いた笑顔にあります。横に大きい口は明るく積極性があるのが特徴です。積極性が我の強さに結びつくことも多々あるのですが、佐藤さんの場合、その他のパーツに我の強さが表れていません。その逆に非常に協調性があることが眉からわかります。佐藤さんのような太くて濃く眉尻が下がっている眉は気配り上手で協調性がある人の眉です。いつも優しい気づかいを忘れないマメ男です。11月に雑誌『non-no(ノンノ)』の特集【出会って3秒で見極め!カレの真実を見抜く顔相占い】でマメ男に当てはまるこの眉を探したところ、20代の有名人には全然いないことがわかりました。そのとき唯一浮かんだの佐藤隆太さんでした。20代の男性はもっと女の子に気づかいができるようになりましょう。そうすれば自然と眉尻も下がってきます。また、この眉は長命の傾向もあります。
長命と言えば、縦に長い面長の輪郭も長寿の相。エラとアゴがガッシリした長方形の輪郭は、目標を高く持ち、そこに到達するだけの根性をそなえているのが四角い顔の人。実績にうらうちされた自信を支えに、強固な意思で自分の道をつきすすみます。
額が見事に直線的な角額をしており、几帳面なタイプなのがわかります。ただし、目と目の間隔などから観て生真面目タイプではなく、いい感じに肩の力が抜けた方です。肉付きがいい大きな鼻で自分をしっかりもっていますし、眉間がキレイなので運も凄くいい。これからますます活躍が期待できます。
心配なのは浮気。若いのに目尻のシワが何本もあるので間違いなく女好きです。今年結婚したばかりだそうですが、くれぐれも注意してください。 |
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第459回 2009年12月21日 魔裟斗選手 |
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小技のイラスト作品集
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大みそかの「Dynamite!!」で引退試合を行うK-1ファイターの魔裟斗選手を鑑定します。
魔裟斗選手は2005年5月30日の第243回で一度鑑定しているのですが、大晦日の紅白と並ぶ話題なだけに今回取り上げないわけにはいきません。10万円の『VIP魔裟斗引退試合スペシャルシート』100席があっという間に完売するなど人気の凄さがうかがえます。
“反逆のカリスマ”と呼ばれたデビュー当時の不良キャラ、前回鑑定した2005年、そして今年とどんどん人間的に素晴らしい顔に変化しています。現在はライオンのような貫禄のある顔つきになって、まさにキングと呼ぶに相応しいです。2005年5月時には「顔全体にホクロが多いですが、そのホクロには艶があるのが特徴です。これは活きボクロと言って、回復力が早いということを意味します。」と鑑定していたのですが、準々決勝で勝利するも足の骨折で準決勝を棄権することになりました。翌年の2006年、2007年とアンディ・サワー選手にに破れて王座を逃しましたが、2008年には準決勝、決勝とダウンを奪われるものの驚異的な回復力で逆転し2003年以来となるチャンピオンに輝きました。
そしてついに引退試合の相手として熱望していた因縁のアンディ・サワーとの対戦。 Dynamite!! 2009のPVを見ましたが「勝つのが当たり前だと思ってますから」「これはもう完璧に運命で俺が彼を倒して終わるという運命、筋書きですよ。」「そいう運命だと思ってます。俺が倒す運命。それで終わる。」と言っている時の顔は、目はしっかりと前を見据え、口は締まりながらも半笑いのように口角が上がっています。これは成功する人特有の顔相です。自分の運命を自分で創ってきてこれからも創る人の顔。成功すると決めているから強い信念の目があり、成功するのがわかっているから微笑みがあるのです。今と将来が同時に見えている状態です。
また冒頭で彼が「魔裟斗を演じてる魔裟斗は大好きなんですよ。」と言っているように、自分が成りたい自分を演じているうちにそのような顔になり、そのような人生になるのです。まさに陽明学にある「知行合一」であり、私が2005年に著書『顔面仕事術』で発表した「意行合一」なのです。
大晦日は、魔裟斗選手がリングで闘う最後の顔をしっかり胸と脳に焼き付けたいと思います。 |
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第458回 2009年12月14日 知花くららさん |
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2006年ミス・ユニバース・ジャパン並びにミス・ユニバース世界大会第2位となり、現在はタレントとしても活躍中の知花くららさんを鑑定します。
最近テレビで拝見することが多いのですが、本当にいいお顔をされています。顔がパーンと輝いている。今現在の運気が最高にいい状態です。知花さんのことは雑誌「FLASH(フラッシュ)」でミスユニバース世界2位になった直後に鑑定したことがあるのですが、その時よりも遙かにいいお顔です。昔はどちらかというとギラギラしていた目が、今はイキイキと輝いていて、今なら間違いなく世界一でしょう。肌の色艶がとても良く、特に眉間と額が輝いています。この方の眉間と額の輝きといったらないです。ここまで美しい方はちょっと出てこない。“運の良さ=肌の色艶の良さ”なので現在の運気が最高にいいというわけです。
目もキラキライキイキしていてガッと強い目力もあるのですが、威圧的ではない。これも良い運気のポイント。開運の基本である口角も本当に自然に上がっています。昔は笑顔の時の口の開き方がイマイチでした。口角を上げることを意識しすぎて口があまり開いていない古い日本人の笑顔っぽかったり、逆に口を大きく開けた子供の笑顔だったのです。それが今では横に大きく開きながら口角が上がっていて歯の見え方もきれいな完璧なスマイルです。
他のパーツでは輪郭が卵形で社交的でバランス感覚がある。額の形が半円を描くような丸額で、これまたバランス感覚に優れていて組織には必ず必要なタイプ。目や眉の角度は上がり気味で我の強さがありますが、3年前から比べると眉のも目も丸みが出てずいぶん穏やかな表情になりました。
これからもテレビを通して素晴らしい運気を日本中の人に伝えて欲しいです。
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第457回 2009年12月7日 内藤大助選手 |
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ブンセイの森
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亀田興毅選手とのWBCフライ級タイトルマッチでプロボクシング中継で歴代2位の高視聴率を獲得した内藤大助選手を鑑定します。
内藤選手はタイトルマッチに敗れたあと「もう1回やりたい」現役続行へ意欲を見せたそうです。昨年の紅白歌合戦や北京オリンピックをも超える数字を叩き出しました。視聴率が稼げる超ドル箱カードなのでテレビ局的には引退しないように説得していることでしょう。
日本国中が注目する世紀の一戦ということで私もTBS『ひるおび!』でコメントをさせていただきました。収録は当日の試合開始4時間前で勝敗予想ではないとのだったので前日にブログで「亀田興毅選手の勝ちと予想します。」と勝敗予想をしました。試合翌日の放送では「亀田興毅選手は3階級制覇できるか?」として「どこを見てもボクシングに向いた顔相をしています。」「3階級制覇間違いないです!!...とまで言いましょうか。」という部分まで使われていましたが、これが番組から言わされたものではない“ガチなコメント”であることは、事前に私のブログを見ていた人なら理解していただけるでしょう。ゲストとして亀田興毅選手が出演していましたが、当初の予定では勝っても負けても(ケガさえなければ)内藤選手が出演予定ということで内藤選手用のコメントも収録しておりました。
さて、今回も前置きが長くなりましたが、ここから内藤選手の“ガチな顔相鑑定”をします。
まず、内藤選手はボクサーとしては珍しい顔相をしています。逆三角形の輪郭はスポーツ選手向きではなくアーティスト向きなんですね。感性が鋭い芸術家気質の方です。そして“頭の鉢”がとても大きいので頭がいいです。額の横幅が広いのは好奇心が旺盛であることを表します。つまり、内藤選手のあの変則的なボクシングスタイルは凄く考え抜いて出来上がったもので、内藤選手にしか出来ないものであると思われます。
そしてとても垂れた優しいタレ目は優しくて愛情深い性格の表れ。私は書籍や雑誌で「理想の夫の顔」「BEST”誠実”男子」としてホームベース型の輪郭に細長いタレ目の組み合わせが良いと書いていますが、内藤選手は輪郭以外は子煩悩なマイホームパパの顔相なのです。
鼻は大きくて肉付きがよく自分をしっかり持った人です。この鼻はスタミナがあるのも特徴。亀田選手のパンチで序盤から鼻血を流し鼻が大きく腫れて呼吸が苦しい中、最終ラウンドまで果敢に攻め込んだのも無尽蔵なスタミナのなせる業です。口は唇が上下とも厚くて愛情深い方。
このような顔相の方なのでボクシング引退後は家庭を中心とした生活をしながらたまにテレビでタレント活動をし、片岡鶴太郎さんのように芸術家として活動されるとよいです。
さて、冒頭に書いたように引退はせず、亀田興毅選手の2度目の防衛戦の相手としてリベンジマッチが組まれる可能性もあります。今のうちから予想しておきますが、次も亀田興毅選手の勝ちと予想します。 |
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