toggle
2023-03-24

大阪から池袋絵意知です! 今宮戎神社の十日戎とコロナと成人の日(コロナ茶番の記録)

WEB版の『週刊てりとりぃ』で連載中の「大阪から池袋絵意知です!」

2023年2月は、今宮戎神社の十日戎とコロナと成人の日

ちょっと今忙しくてブログの告知が遅れてしまいましたが(ブログで写真の補足もするので)、1ヶ月以上も前の成人式の時のお話です。

コロナ茶番にケリをつける

1月9日(月)今宮戎神社の十日戎の初日、宵戎に行ってきました。

今年の1月9日は1月の第2月曜日で成人の日で祝日(成人の日が1月15日でなくなってからどれくらいが経つだろう)

いい加減にうんざりしてきたコロナ茶番にケリをつけようと、最も混む初日で尚且つ祝日と重なった日を選びました。

行きの電車で晴れ着姿の女性を見た話から始まって、
最後は帰りの電車に乗る前に見た晴れ着姿の女性の話で締めています。

こちらが記事内で出てくる難波駅前のラーメン屋から業態変更した無料PCR検査屋

昨年7月の無料PCR検査屋ばかりの異常な街・難波界隈というのはこちらの記事を

大阪から池袋絵意知です!『大大阪の百貨店』(高島屋東別館 高島屋史料館)

大阪から池袋絵意知です!『大大阪の百貨店』(高島屋東別館 高島屋史料館)

地下街にまであって唖然というPCR検査屋がこちら。

大阪なんば駅ナカPCR検査センター とあります(2022年11月16日撮影)

といったように、今までもやんわり、そして徐々に激しくコロナ茶番を批判していましたが、今回のエッセイでは言い切っています。

※そうそう私のこの「大阪から池袋絵意知です!」はコラムじゃなくてエッセイですね。なのでコラムニストではなく自称エッセイストでいきます!

今宮戎神社

今宮戎神社の十日戎には2018年の1月11日に一度行ったことがあって、その時は縁日の屋台が並んで賑わっていたが、今年はまだコロナの規制か屋台はゼロ。

今宮戎神社に到着

参拝者はそれなりに多く、境内に入るまで5分ほどかかった。

ウドー音楽事務所の提灯も。

縁起が良さそうですね!

えべっさん!えべっさん!えべっさん!えべっさん!

そして

だるま!だるま!だるま!だるま!だるま!だるま!だるま!

ようやく境内に

内側は今年の干支のうさぎでした。

「進化と葛藤」守口市立庭窪中学校美術部の作品。

UHA味覚糖の提灯だらけ。

境内に鳴り響くえびす囃子「商売繁盛で笹持って来い♪」のリフレイン

旭屋書店、サッポロビール、大丸松坂屋百貨店、ブラザー販売、高島屋

今宮戎神社の十日戎に行ったのは、この記事の「えびす顔」=「開運吉相顔」の撮影も兼ねていました。

【顔面学講座⑫】顔と運勢 開運吉相のつくり方。2023年「運がいい顔」

【顔面学講座⑫】顔と運勢 開運吉相のつくり方。2023年「運がいい顔」

 

前にも横にも人がビッシリで全く行列が動かない。

「左のほうが早いで~!左のほうが早いで~!」の声で左へ。

がまかつ

今年の

「福娘(ふくむすめ)」は?

福娘がみなマスクをしていて、さらにはビニールシートで遮断され、それが光って反射するため、せっかくのべっぴんさんのお顔を拝むことができない。

ちなみにこちらが2018年の福娘。

ノーマスクでいこうぜ!

さすがに来年はノーマスクにするよね?

道頓堀 今井

『月刊てりとりぃ』【大阪から池袋絵意知です!(15)】「道頓堀今井本店」

東京から鈴木さんが来た時に行った話。うどんの名店です。

ここで「福笹」をもらって

「吉兆」と呼ばれる、あわびのし、銭袋、末広、小判、打ち出の小槌、米俵、鯛など縁起物の飾りを購入し、「福娘(ふくむすめ)」に結んでもらって完成する。

若干、左側から

どこもかしこもビニールシートだらけ、マスクだらけ。

いやいや、神様に怒られるで!

年季の入った福娘。

コロナ対策で「ドラはありません」の札を持った警備員が立っていた。

フレンチブルドッグがかわいかった。

見事なコロナ茶番。

おかえり専用口から出ると、

警官だらけでマスクだらけ

ワンちゃんかわいい!犬はマスクしない!

人間は地球上でもっとも愚かな生き物。

新なんばタワーを建設中

今宮戎駅前。いざという時のために待機?

駅前はけっこい人がいて

なんの行列?

と思ったら、今宮戎神社の十日戎の行列でした。

この時 。11時33分。私が行列に並んだのは12時56分。中に入るまで5分ほどで済みましたが、30分遅くきていたら1時間並ぶことになったかも?

近くの駐車場は、十日戎前の土曜日(7日)から十日戎の最終日・残り戎の11日まで特別料金になっていました。

さすが、商人の町、大阪!

もともと恵比寿様は漁業の神だったのが、江戸時代に商人の町として栄えた大坂を中心に商売の神様として信仰を集めるようになったのです!

そして、帰りの電車のホームで見た晴れ着姿の女性

今回のエッセイ、当初は「恵美須を歩く〜今宮戎神社の十日戎を中心に〜」の予定をしていたので、書けなかった今宮戎神社以降のことはブログに書きます。

週刊てりとりぃ

週刊てりとりぃ: 2023年2月24日(金)

今週は以下の2本です。

◉のすたるじあ東京 #10(一志順夫=プロデューサー)

◉大阪から池袋絵意知です!「今宮戎神社の十日戎とコロナと成人の日」(池袋絵意知)

関連記事