2024-02-29
【顔面学講座㉕】 顔と言葉 顔に関する慣用句やことわざ 和顔愛語
[楽活]での月1連載「池袋絵意知の顔面学講座」。
第25回(2024年2月回)は、
【顔面学講座㉕】 顔と言葉 顔に関する慣用句やことわざ | [楽活]rakukatsu – 日々楽シイ生活ヲ
「和顔愛語」は京都の西本願寺で撮影。
「顔」というのは、人間にとって最も重要なものです。「心」はもちろん重要ですが目には見えません。「脳」や「心臓」といった臓器も重要ですが、それらは皮膚や肉や骨で隠れて見えません。服も着ているし、基本的に頭には頭髪もあります。
顔だけが裸で表に出ています。目、鼻、口、耳といった感覚器が集まった顔は、人間の内面を映し出す鏡となり、その人であることを証明するものになりました。顔はその人のアイデンティティ(存在証明)なのです。
そのため、顔に関する慣用句やことわざはとてもたくさんあります。
「顔が売れる」「顔が潰れる」「顔から火が出る」、顔のパーツを使ったものだと「白い目で見る」「目頭が熱くなる」「鼻であしらう」などなど。
今回はそれらをいくつか紹介しつつ、「顔」について考えてみたいと思います。
ということで、このような構成にして、
顔に関する言葉を羅列するだけでなく、読み物として成立するようにがんばりました。
仏の顔も三度(顔のことわざ)
この仏像は和歌山の高野山で撮影。
この仏像は京都の清水寺で撮影。
顔に泥を塗る(顔の慣用句)
顔を曇らせる(顔の慣用句)
破顔一笑(顔の四字熟語)
和顔愛語(仏教用語)
英語での顔(face)の慣用句
こんな感じで仏教の話が多くなったかな?
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ぜひ、ご覧ください!
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