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2019-09-27

大阪から池袋絵意知です!「堺蕎麦 元禄八年創業の蕎麦屋 ちく満」

WEB版の『週刊てりとりぃ』で連載中の「大阪から池袋絵意知です!」

今回は、「堺蕎麦 元禄八年創業の蕎麦屋 ちく満」

前回の、「蕎麦は東京がうまい、うどんは大阪がうまい」がプロローグとなっているのでまだの方はこちらを先にどうぞ!

大阪から池袋絵意知です!「蕎麦は東京がうまい、うどんは大阪がうまい」(リクルート書店営業時代のお話)

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ちなみにこちらが大阪の代表的なそば。

南海難波駅構内にある「南海そば」のきざみそばにいか天を追加。

 

今回のコラムの出だしは、BEYOOOOONDS『眼鏡の男の子』で、清野桃々姫が演じる講談師のセリフの真似ですね。

【池袋絵意知の人気のあの人どんな顔】⑩:BEYOOOOONDS 前田こころ、「眼鏡の男の子」はハロプロ史上最高の美人!?

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BEYOOOOONDSの魅力と一岡伶奈に学ぶ開運術(星部ショウさんありがとう)

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先にコラムを読んでからこのブログの写真を見るか、または先に写真を見てからコラムを読んでいただくとより面白いと思います!

べべん!

あ、さてさて、今日は大阪の堺にある蕎麦屋のお話。略して『堺蕎麦』の一席にお付き合い頂きます

時は令和元年の8月、30度を超える暑さのなか、汗をかきかき一風変わった蕎麦を出す店へ。

さかい利晶の杜に行った際に、千利休屋敷跡の2軒となりと記憶していたので、その方向から行ってみました。

大阪から池袋絵意知です!「さかい利晶の杜(千利休と与謝野晶子と大阪府堺市)」

大阪から池袋絵意知です!「さかい利晶の杜(千利休と与謝野晶子と大阪府堺市)」

 

左が千利休屋敷跡。その先の先の工場のようなのが今回訪問するちく満。

近づいてきました。

外観はどう見てもさびれた工場。

ダース・ベイダーのドクロのようなお面オブジェ???

 

が、入口にかかる暖簾を見ると、有無を言わさぬ老舗蕎麦屋の佇まい。

「さて、店内へ」と扉を見ると「駐車場側入口より御入り下さい」の文字。

ぐるっと回ると店は「大道筋(かつては日本最古の官道「竹内街道」だった)」沿いにあることがわかった。

 

大道筋側から見るとさらに工場感が!

駐車中の2tトラックに大きな袋を放り投げる人。

駐車場側入口も老舗蕎麦屋の佇まい。

店内に入ると左手側に製麺所。

「鉄砲から自転車へ」など、通路には堺の歴史解説が。

メニューはせいろそばの1斤と1斤半のみ。

京都の料亭?工場のような外観からは想像できない空間。

 

せいろそばが到着!
せいろの上には空のお椀、生卵、刻みネギと山葵。その横には徳利に入ったつゆ。

 

徳利からお椀につゆを注いで生卵をイン!

生卵を軽くといてからちょっと太めのそばを絡めて食べると「美味い!」

ふわふわでまるで伊勢うどんのような蕎麦だった。

あっという間に完食!

この蕎麦湯の蓋も火傷するかと思うほど熱々。

店を出て北へ。

大道筋と交差する東西にある道はフェニックス通り。

が、大道筋さらに北に進むと、大道筋と交差する交差する東西の道の表記が大小路筋(おおしょうじすじ)。

「大きいのか小さいのかどっちやねん!」と大阪弁でツッコむ前に「!」

何が、「!」なのか?

最後はコラムを読んでください!

 

ヒントは、

『月刊てりとりぃ』【大阪から池袋絵意知です!(7)】「御堂筋」

月刊の紙の時代のコラムだから今は読めませんが。

 

週刊てりとりぃ

週刊てりとりぃ: 2019年9月27日(金)

今週は以下の3本です。

◉「 I’m On My Own Way ~明日へ~」島田歌穂デビュー45周年KAHO SHIMADA Anniversary Concert(星健一=会社員)

◉レーザーディスクは何者だ~絵の出るレコード史 第8回「火垂るの墓」(2)(山下泰司=映画ソフト/番組制作者)

◉大阪から池袋絵意知です!堺蕎麦 元禄八年創業の蕎麦屋 ちく満(池袋絵意知=観相家・顔研究家・顔面評論家)

星健一さんの島田歌穂さんのコラムにこんな文章が。

コンサートの中で井上芳雄が、今のミュージカル俳優はもっと芝居を見なくてはならない、特に歌穂さんの芝居を、と力説していたが、

 

私も2016月22日(月)にこんなブログを書いています!

島田歌穂~ 音旅 vol.2 ~@ビルボードライブ大阪(ネタバレあり)&【田村芽実への手紙】

こちらも、ぜひ、ご覧ください!

 

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