近鉄針中野駅「本のお店スタントン」書店鑑定士の私も店主さんの目利きの凄さに感動!
大阪から池袋絵意知です! 針中野「本のお店スタントン」& 新世界「永澤あられさんの似顔絵」
先に駒川商店街の北から南までの行きと帰りをブログにまとめたが、
大阪一地元住民の生活に密着した駒川商店街(こまがわ商店街) 天寅名物コロッケサンド
ここで今回のコラムの前半に登場する「本」のお店スタントンについて。
石原壮一郎さん曰く「すごい本屋さん」
駒川商店街を駒川中野駅から南に進んできた場合は、天寅さんで左折。
東西方向の道を少し行くと看板が出ていました。
ここを左折するとお店があります。
「本のお店スタントン」はこのアーケードから一歩入ったところにある。
文字にすると一歩だが10mくらいあるため本降りになった雨を傘で凌いで店内に。
本のお店スタントン外観
大阪市東住吉区駒川5-14-13
営業時間 11:00~19:00 定休日:火曜日
近鉄針中野駅からだと、駅を出て駒川商店街に入って100mほどを左折なので徒歩2分くらい。
絵本、文芸書、実用書、古書、雑貨、文具などを扱っています。
本のお店スタントン店内。
レジに店主さんがいてご挨拶。とてもよく似た似顔絵が!
お店と同じ大阪市東住吉区在住の漫画家、ラッキー植松さんによるものでした。
「てりとりぃ」のコラムに書いた通り、「永澤あられイラスト原画展」は終了していて、「アノニマスタジオの本 旅する灯台ブックフェア」に変わっていました。
元々、書店担当の営業マンで古き良き東京下町の書店をいくつも担当していた私。
学芸大学の「古本GALLERY673 ひらいし」3階を鑑定ルームに借りていたこともあるし、旅行先でも書店があれば必ず入って、なんなら「書店鑑定士」ができると自負していますが、新書も古書も素晴らしいこだわりの品揃えで店主さんの目利きの凄さに感動しました!
『台湾書店百年の物語』
『大阪の風呂屋を歩く』『ビルトイン地蔵尊』
『神は局部にやどる』
『ウマと話すための7つのひみつ』などなど…。
レジ前のこちら側にも似顔絵で、絵本作家で似顔絵作家の永澤あられさんによるもの。
いい笑顔してはる!
どれも欲しいけど、永澤あられさんのサイン本2冊『パンパンハウス物語』(風濤社)と『今日も市場の片すみで下手な似顔絵描いてます。』(風濤社)を買い、書店から徒歩1分の「天寅」でコロッケサンドを買って新世界へ。