『月刊てりとりぃ』1/150の読者が、私が長年お世話になっている編集者だった件!
豪華執筆陣が書いているのに無料!
だけど部数限定(150部)で、
限られた場所にしか置いていない知る人ぞ知る非売品のフリーペーパー『月刊てりとりぃ』
私は、「月刊てりとりぃ」第15号(2011年6月号)[全16頁/限定150部]から隔月で「美しい人」を連載を開始し、
月刊てりとりぃ』にて連載開始!「美しい人(1)」川柳作家 やすみりえ
「月刊てりとりぃ」第28号(2012年7月号)からは「大阪から池袋絵意知です!」の連載をしてきて、
『月刊てりとりぃ』にて新連載【大阪から池袋絵意知です!】スタート!第1回は「天ぷらにソース?」
「月刊てりとりぃ」第100号(2018年6月号)の
『月刊てりとりぃ』【大阪から池袋絵意知です!(37)】最終回「つんくと大阪の歌」
で、連載の幕を閉じました。
『月刊てりとりぃ』第101号(終刊号)についてはこちら。
『月刊てりとりぃ』(終刊号)ありがとうございました!『村井邦彦のLA日記』書籍化!
『月刊てりとりぃ』で私が連載していた「大阪から池袋絵意知です!」は
WEB版の『週刊てりとりぃ』で2018年12月から月1で連載を継続することになりました。
ジャンジャン横丁『週刊てりとりぃ』で【大阪から池袋絵意知です!】継続!
『週刊てりとりぃ』の記事の補足ブログ
※現時点で9月分と10月分の補足ブログを書けていないので『週刊てりとりぃ』の記事に直リンします。
大阪から池袋絵意知です!
友ヶ島の予定が…磯ノ浦の海と竹内朱莉 書道展「煌々舞踊」
大阪から池袋絵意知です!
奈良県立美術館「仮面芸能の系譜」と東大寺「現代仏教講演会」
『月刊てりとりぃ』が2年間限定で復刊
そして、
2018年に終刊したフリーペーパー『月刊てりとりぃ』が2年間限定で復刊。
2022年7月の復刊1号より全24号、毎号150部限定
その、150分の1の読者が、なんと私が長年お世話になっている編集者だったのです!
一昨日の11月6日(月)にそのメディアの取材が入っていました(年末から年始にかけてアップ予定)。
今までは編集者と取材の内容や日時の打ち合わせをし、取材自体は電話でライターさんと1対1で。
今回は、コロナによってオンラインミーティングが一気に普及したことで電話ではなくGoogle Meet(グーグルミート)でとなりました。
時間になったので、いつものようにライターさんの質問に答える感じだと思って参加すると、画面に現れた人はライターさんじゃなくて編集者。
あれ?と思っていると、今回は編集者も取材に同席し(オンラインですが)3人でのミーティングだけどライターさんはパソコンのトラブルで入るのが遅れていると。
と思ったら、
『月刊てりとりぃ』の名前が出て、
「150部限定で、宇野亞喜良さんが題字で、音楽業界のことは詳しくないですが書いてらっしゃるのは業界的に凄い方々のようで、手に取った瞬間、これはただならぬ冊子だと思って毎号もらいに行ってるんです!」「調べたらWebのほうでは池袋さんも書かれているんですね」
と、予想だにしなかった話題を振られて、
上記で書いてるように元々は私も紙の『月刊てりとりぃ』でも連載していたことなどなどを、ライターさんがGoogle Meetに入った後も2人で盛り上がってしまいました。
そりゃ、「てりとりぃ」の読者であればそれを語りたいし、もっと知りたいとなりますわ!
いつも馬場正道さん(渉猟家)が経営している「KIKI RECORD(キキレコード)」というレコードカフェで『月刊てりとりぃ』を手にしているとのこと。
私の記憶だと、馬場さんは確か池袋でお店をやっていたと思うんですが(別の店名だったかと)、今は小平市にあるんですね。
KIKI RECORD (キキ レコード) – 鷹の台/カフェ | 食べログ
SHINJYUKU,2023
で、取材が始まって、
笑顔が大切な話をして、
「戦争など嫌なニュースが多い世の中ですが、そこに意識を向けず、
昨日も新宿歌舞伎町でホストがカッターで切られたり、歌舞伎町TOHOビルで飛び降り自殺があったりしましたが、、、」
と話していたら、
「てりとりぃでも新宿の連載ありますよね、デザイナーの方の。新宿は毎日のように事件が起きてて、あれいつも読んでるんです」と、また取材とは直接関係のない『月刊てりとりぃ』の話題に。
「SHINJYUKU,2023」(大久達朗=デザイナー)のことでした。
取材が終わってからもまた『月刊てりとりぃ』の話になり、
馬場さんのお店(キキレコード)の看板やコースターは宇野亜喜良さんの絵だとか、お店のお客さんで業界っぽい人をよく見かけるとか、私の知らない情報を逆に教えてもらいました。
さすがです!
『月刊てりとりぃ』のコンセプトとして、インターネットの発達により情報が簡単に取りにいけるようになり、そして情報が溢れている世の中で、わざわざ足を運んで取りに行かないと得られない、読めないメディアが『月刊てりとりぃ』なのです!
村井邦彦(作曲家)、林哲司(作曲家)、山上路夫(作詞家)といった著名な音楽業界の大御所だけでなく、最近話題の「松尾潔=音楽プロデューサー、作詞家」や「中江有里=女優・作家・歌手」のコラムがタダで読めるんだから、とんでもないフリーペーバーなのです!
ただし、読むためには配布店舗まで足を運ばなければならない!
(私は、てりとりぃ同人なのでありがたいことに送っていただいています)
皆さんもぜひ、GETしてください!
2022年7月の復刊1号より全24号で、2023年10月発行の最新号が復刊16号。残すはあと、17、18、19、20、21、22、23、24号の8号のみです!