池袋絵意知が選ぶ私的2019年の新顔語・流行語大賞は「笑顔世界チャンピオン」(渋野日向子/池袋絵意知)
今年の「2019ユーキャン新語・流行語大賞」、年間大賞は「ONE TEAM」
トップ10には「計画運休」「軽減税率」「スマイリングシンデレラ」「タピる」「#KuToo」「◯◯ペイ」「免許返納」「闇営業」「令和」
「スマイリングシンデレラ」は渋野日向子さんの仕事をたくさんさせていただいた私にも馴染みのある言葉ですし、「タピる」はよく聞きました。「免許返納」は私の父も今年しました。
「令和」は元号だし、この中なら「スマイリングシンデレラ」ですね。私が選ぶなら。
こちらも昨年に続き、恒例となりました、私自身の「池袋絵意知が選ぶ、新顔語・流行語大賞 2019」を発表します。
「池袋絵意知が選ぶ、新顔語・流行語大賞 2019」
「笑顔世界チャンピオン」(渋野日向子/池袋絵意知)
◇トップテン カッコ内は受賞者(敬称略)
「BEYOOOOONDS」(BEYOOOOONDS)
「眼鏡の男の子」(BEYOOOOONDS/星部ショウ)
「しぶこ」(渋野日向子)
「笑顔世界チャンピオン」(渋野日向子/池袋絵意知)
「令和に生きる新風世代」(BEYOOOOONDS/野沢トオル)
「池袋絵意知の人気のあの人どんな顔」(fumumu)
「メキシコ死者の日」(シャレコーベミュージアム)
「開運顔」(池袋絵意知)
「原島学」(原島博/池袋絵意知)
「化粧文化研究の未来を考える」(化粧文化研究者ネットワーク)
今年は「BEYOOOOONDS関係」と「渋野日向子関係」が多いですね。
BEYOOOOONDSは昨日「眼鏡の男の子」でレコード大賞最優秀新人賞を受賞しました。
今年のハロプロはBEYOOOOONDS以外にありません!
誕生から一気に大飛躍しました。
令和が始まって、令和を代表するアイドルBEYOOOOONDSが誕生。
渋野日向子さんが海外メジャーの「AIG全英女子オープン」(世界的な大会)で優勝する前の、初めて日本のメジャーで優勝した際に「笑顔世界チャンピオン」と名付けていましたから。
週刊ゴルフダイジェスト 2019/05/28号
笑顔の良さは上戸彩級!
メジャー獲り渋野日向子の顔相チェック
「新顔語」のほうは、トップテンに「開運顔」のみとなりました。
「fumumu」での連載が始まったことで「塩サイダー顔」「ベストオブ彼氏」「濃い系ジャパニーズ」なども生まれましたが(「ベストオブ彼氏」は私ではなくネット発をピックアップ、「濃い系ジャパニーズ」は『ニッポンノD・N・A!』からインスパイア)、トップテンからは漏れました。
この連載のおかげで顔表現の言語化の感性が磨かれてきたと思います。
【池袋絵意知の人気のあの人どんな顔】⑫:横浜流星はキムタク似? 「ベストオブ彼氏」な理由を鼻から解説|西野七瀬と2人で令和の百恵友和に!
今年は「fumumu」での連載、化粧文化研究者ネットワークの50回記念大会、NHK文化センターでの講演が個人的な3大トピックスです。
NHK文化センターでの講演は、2020年1月19日(日)に新年特別講演【2020年を幸せに~福を招く開運メイクと開運法~がございます。
嬉しいことばかりではなく、8月にはシャレコーベミュージアムの河本圭司先生ご逝去という悲しいニュースもありました。
「死」は「生」とともに日常的なことだと私は思っています。
ある意味、達観している。
ですが、河本先生の死は、2001年2月のクリエイター今井宏明の訃報以来初めて気持ちが沈んで日常生活が送れませんでした。
シャレコーベミュージアムで昨年から「ハロウィーンフェスティバル」と同時開催するようになった「メキシコ死者の日」。とても素晴らしい祭りです。ハロウィンよりもメキシコ死者の日を日本人に伝えたいでう。
河本先生が頭蓋骨、シャレコーベミュージアムを通して伝える「生きることの大切さ」を私もこれから広く伝えていきたいと思います。
2019年も大変お世話になりありがとうございました。
2020年も渋野日向子さんのような笑顔で良いお年を!!!