令和六年初詣 元旦の東大寺大仏殿 今年はヤッタルチャン
明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
今年も新年はいつものように東大寺の観相窓から大仏様のお顔を拝顔。
2013年から続く私の新年のルーティン。今年で12回目です。
2024年、今年テーマは「ヤッタルチャン」
なんやかんや言うてもな、やるしかないねん!
皆さまにとって幸多き1年になりますよう心からお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
令和六年 元旦
池袋絵意知
以上は、東大寺参拝直後にFacebookに書いてものと同じですが、その後、1月1日16時10分に、石川県能登半島で大地震が、そして翌2日には羽田空港で日本航空516便が海上保安庁の航空機と衝突する大事故がありました。
お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
新年早々大変な日本ですが平和な世界を共に作ってまいりましょう。
近鉄奈良駅
地上に出ると若い子が座って歌ってました。
奈良に着いたら道路が濡れていて雨が降った後だとわかる。
やんでてよかった。
見上げると月がきれいだった。
雨が降ったからか鹿がいない。
夜でも寝ないで歩いてる鹿も少しはいるのに…
と思っていると、
午前1時48分 鹿が起きていて、写真を撮る人
雨が降ったあとなので傘を持つ人が多かったです。
みんな傘を持っている。
東大寺参道に。
午前2時。今年はコロナ完全終了で人が多い!
雨で地面が濡れているのがわかると思います。
大仏殿が見えました。
南大門を入れて雲に隠れる月を撮ってみました。
ここまで入ってきてるのに、缶ビール片手のメガネ日本人が酔っ払ってうるさかった(彼を含む男女8人組うち1人がヒゲの外国人男性の20代後半くらいのグループ)
中門が見えました。
4年ぶりに中門から。
中門の床も雨で濡れていました。
東大寺大仏殿
今年も2時過ぎに参拝。
ここ3年はコロナ対策とやらで中門からは入れず、マスク着用、手指の消毒もありましたが今年はなし。
大仏殿に入ってすぐの写真スポットでは、あまりの美しさに「ヤバ!ヤバ!」を連発する若者。
今年も観相窓から大仏様のお顔を拝顔。
今年は気温が7度と高くて元旦感がない。
寒いほうが気が引き締まるから人間は面白い。
大仏「東大寺盧舎那仏像(るしゃなぶつぞう)」(国宝)
献灯
1人1人が明るい世の中にしていきましょう。
空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)像
廣目天(こうもくてん)像
コロナ完全終了で「穴くぐり」も復活!
「柱くぐり」の注意書き
まだ中学生くらいで体が細い人でもくぐり抜けるのは大変!
今まで気づかなかった?(この1年間の間に?)東大寺大仏殿 建地割図
如意輪観音(にょいりんかんのん)像
お守りは長蛇の列!
頭盧尊者(びんずるそんじゃ)像、今年はようやく触ることができました。
でも、参拝者からは「頭は届かへん」などの声が。
大仏殿から見える中門が幻想的。
何かのアート?
鏡面反射が美しい、その名も「鏡池」
駅までの臨時バスはこんな感じで出ていました。近鉄奈良駅までは近いですが、JR奈良駅まではけっこう歩きますからね。
帰りも奈良公園には鹿さんが。
近鉄奈良駅まで戻って来ると、
そこ、座るところじゃないんやけど。
「トー横キッズ」みたいなのが、日本全国増えているようで、日本の将来に不安を感じざるを得ません。