大阪から池袋絵意知です!「和泉リサイクル環境公園(菜の花畑と梅林園)」
WEB版の『週刊てりとりぃ』で連載中の「大阪から池袋絵意知です!」
2022年3月は、「和泉リサイクル環境公園(菜の花畑と梅林園)」
作詞家や作曲家など音楽関係者の寄稿が多い『週刊てりとりぃ』。
今回の私のコラム?エッセイ?のラストは有名な歌の歌詞で締めています!
記事内では写真を3点載せているのですが、写真があった方が全体の雰囲気も掴めると思いますのでここで補足します。
数年前に京都の梅の名所、北野天満宮の梅苑に行ったのはまだ2月だっけ?
というのがこちら。
学問の神様・北野天満宮は牛と梅の神社|梅花祭の翌日でも梅梅梅梅梅梅梅!
梅なら今でも咲いているかも?
そうだ、あそこに梅林園があったはずだと和泉リサイクル環境公園のブログを見ると、
2022年3月10日
梅の花・菜の花綺麗です🌺
きれいな梅の花・菜の花の写真がアップされていた。
よし、行こう!と、さっそく翌日の3月15日(火)に行ってきました。
和泉リサイクル環境公園
廃棄物処理・リサイクル業を営む大栄環境株式会社の運営
環境公園で咲く季節のお花
入口ゲート入ってすぐの売店前で売られていたこの花に一目惚れ!
クラブハウス
3月中旬で、メインのエリアには花がなかったので、まずは「日本庭園」へ。
矢印のあるほうに進むとグランド。
白線で仕切られた臨時駐車場となっていて、その中に三角コーンで「日本庭園」への道を作っていた。
サッカーや野球、ゲートボールなど様々なスポーツや、幼稚園・保育園の運動会にも利用できる大きなグランド。
日本庭園
ここが日本庭園の出入口
グランド直結!
大栄環境グループ入社記念桜 平成二十四年吉日
桜の枝から黄緑色の蕾が顔をのぞかせていた。
桜?梅?
これは見頃が終わったしだれ梅
バラ科 ボケの花
休日は人が多くて密になるにを避けて、通常の日本庭園出入口をグランド直結に変更しているのがわかりました。
モクセイ科 オウバイの花
また、広いグランドの真ん中を通って「花の農場」へ。
菜の花畑
グランドのすぐ隣が菜の花畑
花の農場・梅林園→
一眼レフカメラを菜の花の目と鼻の先まで近づけて写真を撮る男性
花に囲まれた自分をスマホで自撮りする若い女性。
春らしい穏やかな光景が広がっていました。
梅林園に移動しようとすると10人くらいの年配の集団
聞こえてくる言葉は中国語だった。
「花の農場」には、まだ花はほとんど咲いていません。
のどかな風景。
梅林園
梅林園に到着!
3月も中旬だったので、しだれ梅の見頃は終わっていました。
まだ白い花がたくさん残っているしだれ梅をバックに微笑ましい風景。
白い花
薄紅色の花
濃い紅色といろんな種類の梅の花を見ることができました。
梅が見頃の2月下旬〜3月上旬だとこのしだれ梅の道はどんなに綺麗なんでしょう?
ほぼ山の麓にあり、この日は暑くて上着を脱いでTシャツ1枚になりました。
散った梅の花の道も美しい。
花の農場
咲いている花はほとんどありませんでしたが、いろんな花が栽培されていました。
ゴールド・バニー(フランス)
アルバ・メイディランド(フランス)
植物育成中
「花の農場」はこのように円形になっています。
作業をしていました。
そこには、大栄環境グループの車
10人くらいいて皆さん年配の方でした。
チューリップ畑の脇に生えた雑草をスコップで丁寧に取り除いていました。
マンド
中央台地は休憩場に
「花の農場」で咲く四季の花
菜の花(3月)、アイスランドポピー(3月~4月)、ラッパ水仙(3月~4月上旬)、チューリップ(4月~5月上旬)、シャーレポピー(4月~5月)、芝桜(4月~5月上旬)、バラ園(5月~6月、10月~11月)、ラベンダー(6月)、ひまわり(8月)、コスモス(10月~11月)、日本水仙(1月)、梅林園(2月)
大栄環境の廃棄物処理・リサイクル等の事業拠点(こんなにあるんですね!)
空から見た私たちの和泉山脈(ということでここも山の麓なんです)
バラロード
入ってすぐに一目惚れした真っ赤なラナンキュラスを購入!
今ではこの大きな花は枯れ始め、他に2つの花が咲き始めました。
ジャムやラベンダーで作ったポプリなどを販売しています。
ほとんどリサイクル品で作られた公園です。
大阪府和泉市納花町407-15
休園日 月曜日 / 年末年始(※天候不良等によって閉鎖する場合があります)
開園時間 8:00~17:00
料金 入場無料
交通アクセス(電車・バスの場合)
南海電鉄[難波駅]→泉北高速線[和泉中央駅]下車→南海バス[納花]下車→徒歩約15分
週刊てりとりぃ
今週は以下の2本です。
◉大阪から池袋絵意知です!和泉リサイクル環境公園(菜の花畑と梅林園)(池袋絵意知)
◉レコードB面愛好家倶楽部【第26回】菊池俊輔編(アニメ編)(ガモウユウイチ)
ガモウユウイチさんのほうは、『タイガーマスク』『バビル2世』など昭和のアニメ・特撮で日本で一番多くの主題歌を手がけた作曲家・菊池俊輔さんの特集で、特に『タイガーマスク』のエンディング・テーマ『みなし児のバラード』についての音楽的な解説が詳しくされています。