芦田愛菜は「絶対的な安心感のある顔」 国民的女優になる日は:顔相鑑定(244)
池袋絵意知の人気のあの人どんな顔
女性向けウェブメディア「fumumu」で連載の【池袋絵意知の人気のあの人どんな顔】
第244回は、放送中のドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)に出演している女優の芦田愛菜さん。
主演の西島秀俊さんが天才マエストロ(指揮者)だった夏目俊平を演じ、芦田さんは俊平の娘の夏目響を演じています。
“ある事件”をきっかけに家族も音楽も失った父親と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘が地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻す、親子の絆と人生の再生を描くヒューマンドラマです。
芦田愛菜は「絶対的な安心感のある顔」 国民的女優になる日は
■子役時代の顔を忘れるほどの成長
■クリアで優しい目
■「破顔一笑」も魅力
■「女の顔」を見せるのはいつ?
芦田愛菜は「絶対的な安心感のある顔」 国民的女優になる日は:顔相鑑定(244)
ぜひ、ご覧ください!
鈴木福くんとの「マル・マル・モリ・モリ!」から13年
“泣ける天才子役”として活躍し、2011年の『マルモのおきて』(フジテレビ系)ではゴールデンタイムの連続ドラマで史上最年少(6歳)で主演。主題歌の「マル・マル・モリ・モリ!」も大ヒット。
出版社系のカラオケで美人編集者が歌い、私も一緒に“あの振り付け”をやった思い出があります。
というのがこちら。
パーフェクトなスーパーオールラウンダーの顔
本当にいい顔をしていて、パーフェクトなスーパーオールラウンダーの顔をしています。
今回のメイン画像が「破顔一笑」も魅力。下の歯も見える子供っぽい笑顔だけど子役時代の顔とは全然違っています。
おすましした顔も美しい。パーツの配置が平均型の美形の配置だし、パーツの形もクセがなくて整っている。これが「絶対的な安心感」。
画像は、日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』|TBSテレビ から。
笑顔も美しくて同世代の女性のお手本になる顔。老若男女から好感度が高いのはもちろん、同世代の女性から「あんな顔になりたい」と思わせる顔までしています。
画像は、【芦田愛菜】健やかなオーラの秘密に迫る!【COVER BEAUTY】|美容メディアVOCE(ヴォーチェ) から。
まさに、パーフェクトなスーパーオールラウンダーの完璧超人。
女優と俳優の違い
朝日新聞やテレビ朝日やAbemaを中心に男女どちらも「俳優」で統一するマスコミが増えましたね。
一部界隈がやたらこだわる、なんでも男女平等、「性の区別をしない」ジェンダー平等。
なんでもかんでも欧米の真似、表面的グローバル、表面的ジェンダー平等にウンザリする今日この頃です。
女優(アクトレス・actress)ではなく、俳優(アクター・actor)と。
半世紀前にあったウーマンリブをさらにこじらせたようなアメリカの女優が自らactorと言い始めたのが最初なのか?
せっかく女性に生まれていながら、女であることを誇らしく思わずもったいないなと思います。
役者、俳優より上、単に女性の演技者よりも女性特有の魅力的な存在を表す言葉が「女優」だと思うのですが。日本語的には。
これもグローバルに反すると?
多様性って何かね?
女って何かね?
「女」とは何か?
まあ、芦田愛菜さんの活躍をみれば、現時点で「国民的女優」と呼んでもいいと思うのですが、あんまり軽々しく「国民的」とか「国民的女優」とか使いたくないのです。個人的に。
電通がテレビや雑誌を使って無理から売った「AKB48」を「国民的アイドル」と呼ぶのに違和感があったように。
※「国民的アイドル」と呼べるのは、「ピンク・レディー」とか後藤真希や辻ちゃん加護ちゃんがいた頃の「モーニング娘。」だと思います。
成年年齢が20歳から18歳に変わって18歳で「大人」になった日本だけど、感覚的に大人の「女優」は20歳から、そして、吉永小百合さんくらい活躍して初めて「 国民的女優」かなと思って今回のタイトルにしました。
芦田愛菜は「絶対的な安心感のある顔」 国民的女優になる日は:顔相鑑定(244)
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