大阪から池袋絵意知です!「大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)」
WEB版の『週刊てりとりぃ』で月1連載中の「大阪から池袋絵意知です!」
12月は、「大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)」
今年1年続いたコロナの話から
「心斎橋のシンデレラ姫」以来、2度目の『週刊女性』由井さん登場。
いつものように写真で補足します。
YES・NAMBAビル
1F〜3Fの「ジュンク堂書店」だったところには「ドン・キホーテ」が入っています。
上方演芸資料館の幟がいろんな言語で。
地下にNMB48劇場
オロナミンCの屋根がついた看板に「よしもと漫才劇場」のスケジュールが。
エレベーター内のインフォメーション。
B1にNMB48シアター、1F〜3Fに「ドン・キホーテ」が入っていて、エレベーターの案内を見ると4Fが「セガコラボカフェなんば千日前」、5Fが「よしもと漫才劇場」、6Fが「(株)よしもとビジョン」、7Fに「ワッハ上方」が入り、8Fが「YES・fm」で「よしもとブロードバンドエンタテイメント」の文字も。
吉本興業のビルだと思いますよね。
大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)
7Fに「ワッハ上方」が入っています。
上方演芸の歴史年表(落語・漫才・漫談・浪曲・喜劇)
大阪弁50音パネル紹介文
チャンバラトリオのハリセン
今は無き「うめだ花月」のポスターに「ザ・ぼんち」「紳助・竜介」「サブローシロー」
その横には「松竹新喜劇」の藤山寛美が!
藤山寛美は吉本じゃなくて松竹新喜劇のはず…。
そこで「こちらは吉本さんの運営じゃないんですか?」と質問すると「大阪府の上方演芸資料館です」と。
ホームページにも看板にも「大阪府立」の文字はあるのだが、あのエレベーターの案内を見ると吉本興業の運営だと思ってしまっても無理はない。
若き日のダウンタウン、松本・浜田
映像音声視聴ブース
市販されていない昔の「在阪放送局提供 テレビ・ラジオ番組」まである。
人気は藤山寛美。
企画展「芸人は多才だ!」
中田ラケットさんの衣装!
いかにも漫才師って感じで素敵です!
フォトスポット
M-1グランプリ2018ファイナリストと合成写真が作れるということで、私は昨年の優勝者「ミルクボーイ」を選んで撮影。
上方演芸の殿堂入り」名人
特別展【〜生誕100周年 追悼 ミヤコ蝶々展〜】
パネルに貼られた数々の名言
ミヤコ蝶々 18歳
こちらもフォトスポット
大阪府立上方演芸資料館だけあって、ちゃんと大阪府の府章もあります!
間寛平・木村進
帰りのエレベーター内
「よしもと漫才劇場」のポスター。「森ノ宮よしもと漫才劇場」もあるんですね。
上から見下ろす、なんばグランド花月
NMB48劇場越しのなんばグランド花月
「よしもと漫才劇場」の公演スケジュールと「上方演芸の殿堂入り」名人 特別展【〜生誕100周年 追悼 ミヤコ蝶々展〜】のチラシ。
1Fのエレベーター乗り場。
やっぱりこれを見ると吉本興業のビルでワッハ上方は吉本の運営だと思うでしょ!
ワッハ上方
大阪府立上方演芸資料館
大阪府立という文字もあるけど、「ワッハ上方」の文字が大きいから目に入らない?
大阪市中央区難波千日前12-7 YES・NAMBAビル 7階
なんばグランド花月(NGK)
向かいの「なんばグランド花月」1階には「YES・fm」のスタジオも。
NGKに入ってみました。
2階には創業家の吉本家の解説が。
「なんばグランド花月」からYES・NAMBAビルを撮影。
「よしもと漫才劇場」は目立つけど、「ワッハ上方」は目立たない。
この日(11月27日)の「なんばグランド花月」の公演内容。
せたねん寄席
11月本公演スケジュール
やっぱり目立つのは「ドン・キホーテ」「よしもと漫才劇場」「ワッハ上方」の順です。
週刊てりとりぃ
今週は以下の3本です。
◉『軽白詩集』(13)(吉利人×古川タク)
◉続・村井邦彦のLA日記 #20 (村井邦彦)
◉大阪から池袋絵意知です!大阪府立上方演芸資料館[ワッハ上方](池袋絵意知)
ということで今週は、大御所2人と並んでしまい恐縮しています。