大阪から池袋絵意知です!大阪はラーメン後進国?大阪ご当地ラーメン高井田ラーメンを食べてきた。
WEB版の『週刊てりとりぃ』で連載中の「大阪から池袋絵意知です!」
2024年5月は、大阪はラーメン後進国?大阪ご当地ラーメン高井田ラーメンを食べてきた。
今年の悲しい出来事といえば、小野さんが亡くなったこと。
元祖カレー研究家・小野員裕さんは大衆料理研究家でもありました。人によっては小野さんといえばラーメンのイメージが強いほどで、今年2月には八重洲出版から『一生食べ続けられる中華そば』を上梓。
が、今年5月急逝…
小野さん追悼の意味も込めて書きました。
小野さん天国で喜んでくれるかな?
高井田ラーメンの元祖「中華そば 光洋軒」
高井田とは大阪市東成区と東大阪市の境界線の地名。東野圭吾の小説『白夜行』の舞台となった布施の隣に位置する。
大阪メトロ千日前線に乗っていると、
パーツの配置が上型ポジションの天海祐希さん
新深江駅で降りると目の前がコクヨ株式会社の本社
ドギーマンの本社ビル
ミスターちるカレー(ミスチルならぬミスカレ)
自転車が多かった。
天丼・天ぷら さん天
大阪の天丼チェーン
鳶職人用の店
食べ終わって布施方面へ
「中華そば 光洋軒」と人気を二分する「高井田ラーメン住吉」のほうは閉まっていました。
「豚骨スープ 天下第一」と言うラーメン屋さん
長く続く商店街の「ブランドーリふせ」
布施の街歩きも楽しくて写真もいっぱい撮ったけど、時間がないのでまたいつか。
訃報が多かった2024年
今回の出だしは、
元祖カレー研究家の小野員裕さんが亡くなった。64歳のあまりにも早い死。にしても今年に入ってから訃報が多い。1月と2月には河崎実監督関係で何度か会ったことのある電撃ネットワークの南部さん、映画プロデューサーの叶井俊太郎さん。4月には武蔵野美術大学名誉教授の陣内利博先生が68歳で亡くなった。今年2月3日にHC塾150回記念講演会&交流会が東京大学であり「先生、今日は熊本からですか?」と尋ねると「もうこっち(東京)に戻ってくる」とか「熊本はいいよぉ!」とエネルギッシュに話していたのにまさかその2ヶ月後に…
となっているのですが、
西成の聖地ホルモンやまきのおっちゃんも今年2月に亡くなってしまったのでした。
もう2度と食べれないあの味。
大阪から池袋絵意知です!【2025大阪万博開催決定記念】街歩き ドヤ街歩き 西成に行った(2)
限りある命。欲張ることなく行きたい店は行っておこう。
なべやも前回は「鉄鍋の牛と鳥、牡蠣が無くなった」でミックス鍋にしたので牛の鉄鍋を食べに行かねば。
大阪から池袋絵意知です!「なべやと100円お好み焼きと500円ガールズバーに行った」
『小野員裕の鳥肌が立つほどいい店、旨い店』
『小野員裕の鳥肌が立つほどいい店、旨い店』(八重洲出版)が10月15日に発売になりました。
昨年6月に『幸福の黄色いカレーを食べられる店』、今年2月『一生食べ続けられる中華そば』を同じ八重洲出版から上梓。
が、今年5月急逝…
『週刊てりとりぃ』 2024年6月28日(金)の【大阪はラーメン後進国?大阪ご当地ラーメン高井田ラーメンを食べてきた。】を追悼文とし、
“『一生食べ続けられる中華そば』が遺作となった“と書いていたのですが、小野さんが生前手掛けていたこの本を小野さんのパソコン内の写真やブログを編集して出版してくださいました。
関係者の皆様に感謝申し上げます。
八重洲出版からの小野員裕シリーズ3部作を並べて撮影!
と思ったら2013年に『お江戸東京下町 粋な店・旨い店』が出ていて、本作が八重洲出版が手掛ける小野員裕シリーズ第4弾になります。
小野員裕の鳥肌が立つほどいい店、旨い店 | 八重洲出版 公式サイト
小野員裕さんとの思い出 最後までカレーの作り方を教えてくれなかった小野さん
『幸福の黄色いカレーを食べられる店』(小野員裕)と『幸福を呼ぶ黄色い本』(池袋絵意知)
このブログ記事で書いている
最新の小野さんの顔は、6ページに大きな写真でドーン!(小野さんの顔写真だけで1ページ!アイドルの写真集か!)
というのがこちら。
同じ写真が『小野員裕の鳥肌が立つほどいい店、旨い店』の表紙に使われていました。
週刊てりとりぃ
今週は以下の2本です。
◉大阪から池袋絵意知です!大阪はラーメン後進国?大阪ご当地ラーメン高井田ラーメンを食べてきた。(池袋絵意知)
◉偏愛プラネタリウム#10 自作PC(カスタムビルドPC)(菊池昌隆=音楽ディレクター)