大阪から池袋絵意知です! オヤジキックと花博記念公園鶴見緑地
WEB版の『週刊てりとりぃ』で連載中の「大阪から池袋絵意知です!」
2023年3月は、オヤジキックと花博記念公園鶴見緑地
当初は3月12日(日)に仁徳天皇陵の向かいの「大仙公園 大芝生広場」で開催の
第44回 世界遺産劇場-百舌鳥古墳群-
山崎まさよしコンサート〜古(いにしえ)から未来につなぐ思い〜
を書く予定でいました。
参加費は無料で、残念ながら抽選には外れてしまったんですが、公園に野外特設会場を設置してのコンサートなので音は確実に聞こえるだろうし、なんなら会場の後方からも見れるのは確実だと。
しかし、このあたりが非常に忙しくて仕事をせねばならなくなり、前週の3月5日(日)に開催されたオヤジキックをメインに書きました。
リクルート時代の仲間の石坂裕さんが出場するため、その応援で行ってきました。
石坂さんについてはこちらのブログを。
そういえばこの時は月刊時代の『月刊てりとりぃ』で連載していた(月刊時代は隔月連載)「美しい人」と「大阪から池袋絵意知です!」をコピーしていき、(主に東日本大震災以来)こういう思いで生きてきたから読んでと渡してました。
それから10年が経ち、まさか石坂さんが「大阪から池袋絵意知です!」に登場することになるとは!
私と同世代のリクルート出身者には懐かしいネタを入れつつ、最後をアインシュタインの言葉で締めたのは、
オヤジキック
オヤジキックというのは、西日本キックボクシング連盟元ライト級チャンピオン・ガルーダ・テツさんが代表を務める、35歳過ぎた熱いオヤジにスポットライトを当てた「アマチュアキックボクシング大会」
関西から始まり、今では関東大会、東海大会、中四国大会も開催されています。
K-1誕生以降、敷居が低くなったことで競技人口が増えたキックボクシング。
アマチュア大会が開催されるようになり、今では会社経営者など中高齢者向けの大会が東京でも数団体が開催されていますが、オヤジキックは歴史や規模的に日本最大の団体。
オヤジ・オナゴキック | オヤジ最強ブランド「アマチュアキックボクシング大会」
中高齢男性選手の試合がオヤジキック 、女子選手の試合を同時開催する大会「オヤジキック・オナゴキック」、さらにオナゴキック の単独開催をするなど、規模を拡大中。
花博記念公園鶴見緑地
オヤジキックの会場はは鶴見緑地公園にあるハナミズキホール(水の館ホール)
大阪メトロ長堀鶴見緑地線の鶴見緑地駅
大阪メトロ長堀鶴見緑地線の鶴見緑地駅
を出るとすぐに公園。
目の前にあったこれか?と思ったけど、これは鶴見緑地プールでした。
向こうに見えるのは、1990年開催された国際花と緑の博覧会(花の万博)のシンボルタワー「いのちの塔」
こっちだと歩いていると、
花博通という名称でした。
メタセコイア並木の広い中央通では何かをやってました。
左側ではフリーマーケット
「ハナミズキホール」が見えたるのこっちだと思ったらここからは入れず。
何かと思ったらフリマ入場の行列。
朝10時からの開催に合わせ、早く入って掘り出し物をということなのでしょう。
フリマは頻繁に開催されているようでした。
これはフリマではなく、中央通でもやっていた「せせらぎマルシェ日曜市」
「ハナミズキホール」円型のきれいな会場です。
会場の中に入りました。
「ハナミズキホール」は天井から自然光が360度差し込む美しい空間。
横からも光が!
以前は弁天町の小劇場「世界館」で開催されていたオヤジキック。地下格闘技感のある薄暗い会場だったが、コロナ後は鶴見緑地公園にある換気のいいハナミズキホール(水の館ホール)に変更。
と、今回もコロナの話は少しだけ出てきます。
でも、「世界館」も、調べてみたら昔は「OSK日本歌劇団」の常設劇場だったという歴史があった。
ハナミズキホールは、さすが花博で使われていた施設だと思ったら、大阪万博のお祭り広場やロサンゼルス現代美術館を手がけた建築家・磯崎新さんによるものだった。
ちなみに磯崎さんは小説家の小松左京さんとともに花博の総合プロデューサーも務めていた。
オヤジキック
勝利者記念撮影コーナー
アーネスト・ホーストジムの土居龍晴さんから花が。
試合は大きめのグローブにヘッドギアなど防具をつけて安全に考慮
プロの試合と違って当日計量なので極端な水抜きによる減量ができない。
会場ではムエタイの先生のタイ人トレーナーを相手にウォーミングアップする人も。
石坂さんもウォーミングアップを開始。
写真は左フックですが、スーパーマンパンチ(ジャンプしながら打つストレート)のタイミングを何度も確認していました。
石坂裕(54歳)
3年ぶりとなる今回の試合に向けて70キロ以上あった体重を61キロまで落としたというのだからそれだけで驚き!
まもなく石坂さんの試合です。
リングイン。
このあと私はiPhoneをビデオに切り替えてビデオ撮影に。
結果はいかに?
詳しくはこちらを!
さっきのムエタイの先生がまたミットを持っていました。
タイ人の先生に教わっているからか、このジムの人は蹴りのフォームがきれいです。
せせらぎマルシェ日曜市
試合後、石坂さんは同じジムの仲間のセコンドにつくのでその時間を利用して「せせらぎマルシェ日曜市」を見に行きました。
中央通以外でも広範囲に渡って開催されていました。
「いのちの塔」が美しい。
マンホールが花博の時のものでした。
手塚治虫が手がけた花博のマスコットキャラクター「花ずきんちゃん」
いいよね〜こういうの。
まだ3月上旬でメタセコイアの葉が冬バージョンでないけれど、春と夏は緑になり、秋には紅葉し。
キッチンカーが立ち並び「せせらぎマルシェ日曜市」が開催中。
広大な緑の空間と青空の下、のんびり過ごす人たちを見て、まるでヨーロッパの休日のようなだと思った。
タコラオス屋に行列が。
このステーキ屋にも行列。めっちゃいい匂いを漂わせていました。ここのは一度食べてみたい!
毎週日曜日の開催とあったので夏にビールを飲むのも最高だろう。
フリーマーケット
ついでにフリマも見てみることに。
フリマ大陸主催のフリーマーケット。
他のグループの開催もあるのかな?
こちらは毎月開催で、3月と5月は土日の2日間開催。
フリマ大陸は、花博鶴見緑地公園以外でも、奈良健康ランド、奈良橿原運動公園でフリマを開催していました。
鉄道忘れ物のぬいぐるみが人気でした。
やっぱりTシャツやジャケットなどの洋服、衣類が多かったですね。
大判焼き、たこ焼きの店も出ていました。
柴犬
帰り道でかわいい柴犬が!
今、柴犬動画を見るのにハマっていて、近所の公園を散歩するのも柴犬と出会うのを楽しみにしています。
この日はこの子以外にもう1匹見ました。
京橋駅
長堀鶴見緑地線ですぐの京橋駅にやってくると、
オヤジキックの代表を務めるガルーダ・テツさんが経営するキックボクシングジムの「テツジム」が!
そしてこんなところにもありました無料PCR検査屋が!
京橋エリアは、大阪市の繁華街では、キタ(大阪駅・梅田駅周辺・北新地)やミナミ(難波駅周辺・心斎橋)、天王寺・あべの(天王寺駅・大阪阿部野橋駅周辺)に次ぐ規模。
JR大阪環状線の京橋駅、京阪のターミナルである京橋駅、地下鉄の大阪メトロ長堀鶴見緑地線の京橋駅が乗り入れています。
週刊てりとりぃ
今週は私の1本のみです。
◉大阪から池袋絵意知です!「オヤジキックと花博記念公園鶴見緑地」(池袋絵意知)
物書きとしての仕事を振り返る
リクルート時代は制作ではなく営業。
1999年から観相家としての活動をはじめ、顔相鑑定士としてテレビの出演や雑誌の取材を受けるように。
雑誌の原稿は基本的にライターさんが書くものですが、2003年12月発売の、小学館占いムック2004年総力占い「愛と運命の羅針盤(女性セブン増刊)2004年2月6日号」で私本人がすべての原稿を執筆。
2007年6月発売の『anan(アンアン)No.1566』(マガジンハウス)特集【’07後半、あなたの恋と運命を占う!】で「恋愛&セックス癖が丸わかり!オトコの顔面観相術をマスター」で2度目の原稿執筆。
2009年12月~2011年6月まで月2回で「総合エンターテイメント情報サイト – MSN エンタメ」で【観相家 池袋絵意知の「旬!あの人のお顔診断」】の連載。
2010年7月~2013年9月まで顔面評論家として「ハピズム」byサイゾーウーマンで『顔相学で見る、あの人のホントノトコロ』として顔相鑑定と芸能評論をミックスしたような連載を。
2012年6月~『月刊てりとりぃ』(TV AGE)で「顔以外の話」に挑戦でコラム「美しい人」、その後「大阪から池袋絵意知です!」を隔月で連載。
2018年12月から『週刊てりとりぃ』(TV AGE)で「大阪から池袋絵意知です!」の連載を月1で継続連載となりました。だんだん中身がコラムからエッセイに。
こうして自分史を振り返るとライター、文筆家としての活動は、2003年から。
その後、専門である「顔」関係で自ら執筆する機会に恵まれ、
2012年6月から「顔以外」のことを書き始めて10年以上が経っていました。
途中には著書も何冊か出し、経験しながら学んできました。
これからも経験を通して一生学び続け続けたいと思います。
ぜひ、ご覧ください!
アントニオ猪木「道」
アントニオ猪木も引退する時のスピーチ「道」で言ってましたね。
人は歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に、年老いていくのだと思います。
この道をゆけばどうなるものか。危ぶむなかれ。危ぶめば道なし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ!行けばわかるさ!
ありがとう〜!