中之島を歩く⑥ 安藤忠雄設計の児童向け図書館 「こども本の森 中之島」
『週刊てりとりぃ』で連載の「大阪から池袋絵意知です!」
9月の「旧ヤム邸のカレー、アマビエ展、こども本の森 〜中之島を歩く〜」
を写真とともに紹介します。
淀屋橋駅から西の「ダイビル本館」(ネオ・ロマネスク様式)
淀屋橋駅に戻って「大阪府立中之島図書館」(ネオ・バロック様式)
途中の「大阪市中央公会堂」(ネオ・ルネッサンス様式)
と大正時代に建てられた歴史的な建造物を見てきて最後にやってきたのは、今年7月に開館したばかりの現代日本を代表する建築家・安藤忠雄による「こども本の森 中之島」
本来は今年3月に開館予定がコロナで延期になり7月5日開館。
訪れたのは、9月18日。
開館から2ヶ月が経っているのでそんなに混んでないだろうと思ってやってきたら、
大きな青いりんごのオブジェ🍏
※昔のうちの事務所にもニューヨークで買った青いりんごのオブジェを飾ってました(リクルート『週刊ビーイング』の取材の時の写真に写ってる)。探してそのうち載せます。
入館にはオンライン予約が必要で入れず!
そういえば予約が必要って見たんだった。
調べると10月中旬まで予約でいっぱい。
でも、客層からして基本的にお子様連れじゃないと難しそう。
15:30の入館者のご案内が終わったあとでショップのみ入館。
大阪といえば「飴ちゃん」。大阪で「アメちゃん」といえば「パインアメ」。そのパイン株式会社滋賀工場で製造の「青リンゴアメ」をお土産に。
雨もすっかり止みました。
堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島にあることがよくわかります。
施工は竹中工務店
外から2階を撮影
中に入れないのでとりあえず周辺を歩いてみます。
中之島側の外観
京阪中之島線なにわ橋駅に隣接しています。
裏側(堂島川側)
歩いているとリーフレットを持った人がいたから(予約なしで入れずに)、自分ももらっておこうと再度、入口へ行きもらう。
青いりんごのオブジェは、サミュエル・ウルマンの詩「青春」をモチーフにした作品でその解説が。
青いりんご
せっかくなのでいろんな角度で青いりんごを🍏
警備員さんが記念撮影のカメラマンとして大活躍!
人と一緒だと大きさがよくわかります。
これも安藤忠雄のデザインです。
雨の水滴があるのでわかりにくいですが、ただ緑色なのではなくいろんな色が細かく入っているんです!このビッググリーンアップルは!🍏
裏側(堂島川側)を歩いて再び淀屋橋駅へ