2025笑像画展 大阪・関西万博 ミャクミャク似顔絵と「笑う門にはふくろう来る」
大阪から池袋絵意知です！ 変わりゆく大阪城界隈は外国人観光客に大人気。その理由とは？
毎度毎度のグラングリーン大阪うめきた公園からの
グランフロント大阪南館のApple梅田から大丸梅田店の万博オフィシャルストアへ。
今年の笑像画展のテーマは「大阪・関西万博」。
ミャクミャクも入れた似顔絵を描いてもらうためにミャクミャククッキーを手土産に購入し、
大丸梅田店から地下道を歩いて大阪駅前第2ビルに向かっていると、マルビル大阪・関西万博バスターミナルが！
地上へのエレベーターにミャクミャクが描かれていていい感じですね。
大阪から池袋絵意知です！サラリーマンのふるさと 大阪駅前第1ビル、第2ビル、第3ビル、第4ビル
で書いているように、1年前の大阪マルビルは「取り壊し工事が残り５階目くらいまでになっている状態でした。」が、その後、完全に取り壊され、新しい大阪マルビルの建て替え工事（2030年開業予定）までは、大阪駅から万博会場（西ゲート）へのバス乗り場になっているのでした。
※夢洲第１交通ターミナルへの直通シャトルバスの「大阪駅（南）：マルビル大阪・関西万博バスターミナル」
ディアモール大阪にもミャクミャクの看板（万博来場サポートデスク）があり、大阪は万博一色！（赤と青の2色か？）
笑像画展が開催される「大阪駅前第２ビル」まで来て３階まで上がり
毎度毎度の徳兵衛大明神に参拝
大阪駅前第1ビルには正一位福永稲荷大明神もあるそうなのでそちらも参拝しなきゃ！
からの、マルビル大阪・関西万博バスターミナル ここにもミャクミャク像がいたんですね！
⛩都会のど真ん中からの美しい風景⛩
そして、5階の大阪市生涯学習センターギャラリーへ。
第25回笑像画展
まずは私か「いいな」とか「面白いな」とか「上手いな」とか「似ているな」と思った作品から。
アートな大地真央（渡辺明美さん作）
今年の顔、昭和の顔がついにこの世を去る。しかし、われらの長嶋茂雄は永久に不滅です。（古谷弘道さん作）
今年の顔、というより2年前の顔のイーロン・マスク（古谷弘道さん作）
上沼恵美子、手塚治虫（小須賀正幸さん作）
江口のり子（久木田奈美さん作）※正しくは江口のりこ
数年前に鑑定しましたが、よく特徴を捉えています。
吉田鋼太郎（タナカサダユキさん作）
めっちゃ似てます！表情まで含めて特徴を捉えています。
タマキンこと玉木雄一郎（ほうらいたけしさん作）
バンス（ほうらいたけしさん作）J・D・ヴァンス副大統領。トランプ大統領とのセット、対比がアイデア賞です。
アルベルト・アインシュタイン（伊藤コージさん作）とても雰囲気出てます。
大阪から池袋絵意知です！「アインシュタインに学ぶコロナ時代の生き方」
国民栄誉賞を辞退した男・福本豊（なかのヒデアキさん作）さすが野球好きのなかのさん！
左は今年のセリーグ優勝を果たした阪神タイガースの藤川球児監督。
吉村洋文（土井宏之さん作）※大阪・関西万博の成功で今後は国政でも活躍しそうな気がします。
自民党総裁が小泉進次郎になっていたら、小泉氏と近い吉村さんが大阪を副首都にするのを条件に日本維新の会が自民党と連立して入閣するとかの噂もありましたが、今回はそうならなくてよかった。
似顔絵教室の生徒さんの作品
似顔絵教室の生徒さんの作品では。
ある意味今年の顔の中居正広・国分太一（木野竜子さん作）
小泉進次郎、滝川クリステル、小泉純一郎（内田しげりさん作）
西川きよしさん（板坂大さん作）
大阪万博1970年〜2025年（山本正美さん作）
岡本太郎（松本純さん作）
岡本太郎がミャクミャクの着ぐるみを着たような絵ですが、作家さんの作品も↓
2025笑像画展 テーマ作品 大阪・関西万博コーナー
テーマ作品「大阪関西万博ゆかりの似顔絵」ということで吉村洋文大阪府知事から
3つとも吉村さんの顔の周辺にミャクミャクですね！（私が似顔絵師さんにリクエストするミャクミャク入り似顔絵はどうなるのか？）
コブクロの2人もいます。
石黒浩（上田吉弘さん作）
石黒浩さんは2006年11月11日に開催された、公開シンポジウム「顔と文化」シリーズ（主催：財団法人 花王芸術・科学財団、 共催：日本顔学会）の第1回「進化し続ける顔」で【ロボットの顔】と題した講演をしていただき、実物のお顔を近くでしたのですが、雰囲気がめっちゃ表現されていました。まぁ、似顔絵にしやすい顔ではありますね。
1970大阪万博の岡本太郎と太陽の塔（近藤豊さん作）、石破茂（尾川知さん作）
隈研吾（ほうらいたけしさん作）この似顔絵で初めて顔を知りました。
ミャクミャクの塔（なかのヒデアキさん作）
似顔絵はロックだ！2025
そして今年も「似顔絵はロックだ！」で、イシバ米、コメ積み信じろー、エリージャンプ！！、ハニートラップにかかってたＨ氏、コロナワクチンは感染予防効果がなかった、などなど。
コメ積み信じろー(ラッキー植松さん作)
イシバ米(ラッキー植松さん作)
こういうブラックな社会風刺絵のアート作品をなくしてはならない。
赤ちゃんに20本のワクチンは必要？
人外
エリージャンプ！！
明るくあったかい日本に！
ハニートラップにかかってたＨ氏 万博の目的はIRだった。
ワクチン、医療を見直す！！ WHOは利権まみれの組織だった！
ワクチンは人工物だった！ コロナワクチンは感染予防効果がなかった！！
小泉劇場第二幕 二の米
以上、ウータンジャーナル2025（秋元裕美子さん作）
左でも右でもなく反政府、反自民党でもない政治批判、社会問題提起がいいですね。
ミャクミャク入り似顔絵と「笑う門にはふくろう来る」
週刊朝日/サンデー毎日「似顔絵塾」関西塾生に似顔絵を描いてもらえる笑像画展。
2024年の第24回笑像画展のブログは写真だけで詳しく描いてないですが。
今年、2025年はなんと3人に似顔絵を描いてもらいました。
ほうらいたけしさんには、去年初めて描いてもらって、横顔で私がコンプレックスに感じているところを全部見抜いたようなアラーキー風で描いてもらいましたが、
今年は、元NHKアナウンサーの鈴木健二さん風でした！ミャクミャククッキーと並べて撮影。
紅白歌合戦の名司会者で都はるみさんが引退する最後のステージで「1分間、時間をください」の人。
その時、鈴木健二さんは白組の司会者で、「ミソラ発言」（都はるみさんを美空ひばりさんの名前で呼ぼうとした）をしたのは総合司会の生方恵一アナ。
多くの似顔絵作家のようにミャクミャクを顔のまわりに配置するのではなく、ミャクミャクの目を顔の中に配置したため「皮膚の病気っぽくなってしまった」と本人はおっしゃっていました。
続いて、隣で別の人を描き終えた心似顔絵塾主宰のタナカサダユキさんに。
1人前の名言おじさんは（「必笑は必勝なり」）タナカサダユキさん作
ちなみにその前はほうらいたけしさんに描いてもらっていてどちらもめっちゃ似てました！
タナカサダユキさんは『TVチャンピオン』（テレビ東京系）に出演し、1999年と2000年に「似顔絵職人選手権」を2年連続で優勝した人なのは知ってましたが、世界最高峰の席描き作家でもあってびっくり！2023年とは違ってめっちゃ話しかけてきて個性を引き出そうとしてきて。
「どんなタッチがいいですか？」と聞かれ（3種類の描き方があるそうです）、「さっきの人みたいに」と言うと、「さっきの人みたいに言葉を入れましょう」となり、ふくろうキャラだのなんだの話をして（そういえば最近は「ふくろう流観相学」とアピールするのが少なくなった）、「笑う門にはふくろう来る」で！
で、出来上がった似顔絵がこちら！歴史的傑作！
微妙に日焼けして頬と鼻の頭がたいたい赤い
太ももが太いからだいたい足を開き気味
そして、髪の毛！耳の上には毛を描かずにかなり上にだけ髪がありますが、それがカットの際に私がいつも「1番短いバリカンでここまで」という位置なんです！
この日はカットから1週間経ってそこそこ毛があるんですが、バリカンで刈り立ての時はほんと剃ったくらいに短かくなっていて。これには驚きました！
タナカサダユキさんが着ているTシャツがめっちゃアートだった（ツーショット写真を撮ったのが、下の高瀬謙治さんに描いてもらったとで、ミャクミャククッキーの封を開けようとした後なのでパッケージの上側が破れています）
これがミャクミャククッキーの中身
その後いらっしゃった関西のプレスリー高瀬謙治さんにもミャクミャク入り似顔絵をお願いしたところ
赤ちゃんが被る帽子風！
皆さまありがとうございました！
大阪城に行く前に寄るところがあるので向かっていると
テナント募集中（もともとはゆうちょ銀行があったっぽい）
年代物の中古CD屋さん
4ツ折りサングラスとは？
昭和の店「マヅラ喫茶店」
笑像画展の後は1人で隣の大阪駅前第一ビルに行き、前回の万博、1970年（昭和45年）の雰囲気が今も残る大阪を代表する昭和の店「マヅラ喫茶店」へ！
が、ここからは入れず、入口が2箇所あるようで「満席のため逆側の入口でお名前書いてをください」みたいな感じで、どこだどこだと探して
こちらへ。名前のところは全部棒線で消されてて順番待ちの人はもうみんな入ったっぽいと思って入ると席に案内してもらえました。
今まで飲み屋ばかり行っていて素通りしていたが、タマゴサンドも美味くていい店だった。
「マヅラ」を簡単に説明すると台湾人の劉盛森（りゅう・せいしん）さんが1947年に名曲喫茶をオープン。1970年にオープンしたばかりの大阪駅前第1ビルの中に移転。その時のままの昭和の内装。
そこまでタバコの臭いも気にならなかったし、夜のバータイムにもまた行ってみたいと思いました。
