モザンビークの陽気な女性たち 万博が教えてくれた一度は行きたい国 最後に総括
大阪から池袋絵意知です！ 令和7年7月7日 七夕 37.6度の猛暑に大阪・関西万博に行ってきた
大阪・関西万博 夢洲駅から徒歩30分で西ゲートへ。40分並んで入場まで合計70分
7月7日ナショナルデーのザンビア共和国 アラブ首長国連邦館で七夕イベント
前後左右からミャクミャク トルコとタイとスペインのパビリオン
大屋根リングをぐるっと一周歩く。フランスパビリオンと六甲山に沈む夕陽が美しい
夕方と夕暮れに2度も大屋根リングを歩いてまわって降りてきて、
モザンビークパビリオン
19時54分、夕方に女性たちが陽気に歌って踊って呼び込みをしていたモザンビークパビリオンへ🇲🇿
どこまでも広がる水平線をその目で（看板にライトも付いている）
笑顔でハイタッチして入場！
モザンビークくわペイズリー柄が好き？
モザンビーク インド洋の真珠
2階に上ると階段には
階段の壁には「無駄はありません リソースはあります」のメッセージ
2階の他に誰もいない部屋で映像を見る。
夜でも暑いからクーラーが効いた室内で座れるのがありがたい。
「自然の美しさ、永遠の美、大地の鮮やかな魂」「ダンスは、アイデンティティの叫び」。
完全に観光プロモーション映像だったけど、俄然モザンビークに行きたくなった。
1階にあったモザンビークの伝統的な打楽器を鳴らしてみた。
「ティンビラ（Timbila）」
出てくると、またモザンビーク女性たちが歌って踊って客引きをしてた。
フランスとか立派なパビリオンじゃないけど、自ら呼びかけて人に来てもらう喜びがある。
お金がなくても1人のおっさんを感動させることができる。
コモンズA
モザンビークパビリオンの向かいにあるコモンズAに入ってみた。
コモンズはとは複数の国や地域が同じ建物内でブースを構えて展示を行う「共同館」のこと。
コモンズA、コモンズB、コモンズC、コモンズDと4ヶ所もあり、コモンズAは29の国と地域が参加しているおそらく最大のコモンズ。
【アジア】キルギス共和国、スリランカ民主社会主義共和国、【中近東】イエメン共和国、【アフリカ】ウガンダ共和国、エスワティニ王国、ガーナ共和国、ギニアビサウ共和国、ケニア共和国、コモロ連合、セーシェル共和国、ブルンジ共和国、マラウイ共和国、モーリシャス共和国、ルワンダ共和国、【ヨーロッパ】北マケドニア共和国、コソボ共和国、【中南米】グレナダ、スリナム共和国、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、トリニダード・トバゴ共和国、バルバドス、ボリビア多民族国、【大洋州】パラオ共和国、サモア独立国、ソロモン諸島、トンガ王国、バヌアツ共和国、パプアニューギニア独立国
と入っていて、アフリカ、中南米、太平洋諸島が多かった。
ヨーロッパの北マケドニア共和国（ギリシャの北に位置する）は親日国だそうです🇲🇰
ペルーパビリオン
モザンビークの隣にあるペルーパビリオン（他の大きなパビリオンと違い、1つの建物に左からモザンビーク、ペルー、ヨルダンと区切られている。フランスやアメリカが戸建てなのに対してこちらは長屋の感じ）
南米ペルーといえば、ハロプロ的にはエリック・フクサキ（ペルー国籍日系3世。本名：エリック福崎）、格闘技的には鈴木千裕（ペルー人の父と日本人の母とのハーフ）。
マチュピチュとありますが、マチュピチュといえば、真野恵里菜の『世界はサマー・パーティ』（作詞：三浦徳子、作曲：KAN ※ MVのバックダンサーは「S/mileage（スマイレージ）」の和田彩花、前田憂佳、福田花音、小川紗季）
ということで入館
ペルーといえば、 ナスカの地上絵
マチュピチュ
この360度の大スクリーン映像は臨場感がありましたが、無料で入れる「百舌鳥古墳群ビジターセンター」の「シアター」プロジェクションマッピングも同じくらいの迫力でした。
かわいい牛さん。
「この牛は何？」と思って質問すると「ペルーで魔除けや守護神として屋根に置かれるプカラの牛（Torito de Pucará）で、沖縄のシーサーのような存在」と教えてくれました。同じように2対並べている。
シパン王
出てくるとまた隣のモザンビークパビリオン前で女性たちが歌って踊って呼び込みをしている！
カメラに気づいてこちらに笑顔をくれた！
さらに隣のヨルダン館は20時30分には終了していました。
完全に日が暮れた万博の大屋根リングを
ロボット＆モビリティステーション
パビリオンのネオンが反射して青く染まる大屋根リング
大屋根リングと月（美しい構図で撮れた）
20時40分 閉館っぽい感じだった「電力館 可能性のタマゴたち」
出口っぽいところから人が入っていくので入ってみると、グッズ売り場とここだけ見れました、
宇宙太陽光発電
これこそ「いのち輝く未来社会のデザイン」だ！
こういうのが実用化されるといいですね。ここ最近の日本の夏の猛暑・酷暑は、山を切り崩して樹々を無くして太陽光発電所（メガソーラー）を建設しているからだと思っています。ビルの屋根とかにあるからともかく山を切り崩して自然を破壊してって本末転倒。太陽光利権、誰が潤っているんでしょうか？
政治家とメガソーラー屋がタッグを組んで公金チューチューの、今だけ金だけ自分だけ界隈どもよ…
夜になると、大屋根リンクの下は夕方のように影ができない。
真っ暗になって3度目の大屋根リングに
まだ明るい夕方と夕暮れに上った大屋根リングに真っ暗になってまた上る。月があると雰囲気出ますね。
大屋根リングは夕方から夜になると圧巻で、この万博は大屋根リングからの景色を見るのが最大の見どころだと思いました。
階段で上るから撮れる大屋根リングの隙間からの光景。
大屋根リングに上がって月と一緒にライトアップされた大屋根リングを撮影。
光と闇。易経の世界。
フランスパビリオンのイルミネーションがロマンティックです。
広域で撮ってみました。
「明るいうちは大屋根リングで太陽を感じる。暗くなったら屋根リングで夜風を感じる。」これがこの万博の楽しみ方です。
降りてきて最後に月と大屋根リング。本当に美しい、
20時53分。暗いい中での顔にライトが当たったミャクミャクは不気味だ。
暗闇に光るミャクミャクも大人気で多くの人が写真を撮っていました。
帰りは東ゲートから
ありがとう万博！
入場時ほどではないが退場時もそこそこ混雑
この手荷物検査が…。あと入場待ちエリアに屋根を作って日陰にしなかったのは大失敗。場内ももう少し日陰になるところとエアコンが効いた空間が欲しかった。
20:57
出てもすんなり夢洲駅には行けず、並んでぐるっと回って駅の周りを一周してからエスカレーターに乗り下に降りるルート。
いやいや最後までこれか
歩いているとKDDI auなど携帯電話のキャリアの電波基地カーが。ソフトバンクと楽天モバイルもあったがドコモはなかった。
左に見えるのが、駅で改札へ降りるエスカレーターがあるところ。裏側をわざわざ歩いて一周してから降りるルート。
20:57から21:03
少しずつ歩いて駅の入口を一周しほぼ同じ位置の内側まできて6分かかる。
夢洲駅
階段の人とエスカレーターの人
ここまで来ると涼しくて良い。
大阪メトロ中央線に乗っていると、自分の腕が明らかに日焼けしていたことに気づく。
首も赤くなって日焼けしている。薄手の麻のシャツだけどこの時間でもまだこんなに汗をかいているのがわかる。
顔も真っ黒に焼けて、3日後には皮がめくれた。
この日は朝から晩までいてちゃんと入って見たと言えるのは、ザンビア共和国のステージ、アラブ首長国連邦館で2,000,000団扇と七夕短冊、大阪ヘルスケアパビリオン、トルコパビリオン、タイパビリオン、スペインパビリオン、カタールパビリオン、モザンビークパビリオン、コモンズA、ペルーパビリオンの10ヶ所。そして、大屋根リングは夕方、夕暮れ、夜と3度上がって歩いた感じでした。
令和7年7月7日 七夕 37.6度の大阪・関西万博を総括すると、
「毎日ハッピーに生きるかどうか心次第」（スマイレージ『ヤッタルチャン』）
「苦い思い出ほど 甘くなる」（アンジュルム『臥薪嘗胆』）
という1日でした。
「コップのフチ子」の太陽の塔バージョン
入場前に70分もカンカン照りの直射日光を浴びて意識朦朧となり、入場後も暑くて思考力を奪われ、計画していた2025万博で1970万博の象徴である太陽の塔の「コップのフチの太陽の塔」で写真を撮るのを忘れていた。
1回ビールを飲もうとしたがお酒飲んだら逆にヤバいと飲み物は最初のセブンコーヒー、水、凍らせたアクエリアス、ポカリスエット900mlだけで。
で、
七夕の大阪・関西万博では暑すぎてミッションを忘れてしまった件を8月24日こちらで回収！
こう見えてエスプレッソトニックミルクジェラート付きというお酒です。
噂では、コップのフチミャクミャクもあるらしい。それとこの「コップのフチの太陽の塔」を並べて撮ったら最高だな。
大阪・関西万博会場の広さ
どこでも大屋根リングをうめきたあたりに持って来ると、
グランフロント大阪南館、グランフロント大阪北館、
グラングリーン大阪南館、グラングリーン大阪北館（うめきた公園）
がすっぽり入って
梅田スカイビルからJR大阪駅まである。
こうして見ると万博会場は広いなぁ。
東京に持ってくると代々木公園の半分くらい。
大阪城公園が代々木公園の約2倍なのを考えるとやっぱり大阪城公園はデカい。
というのをここで書いています！
