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2022-10-01

岸和田城(金色の亀と垂直に浮く白鷺)

岸和田だんじり祭を見たあとは、岸和田城へ🏯

岸和田だんじり祭2022(コロナ禍により3年ぶりの本格開催)

1334年(建武元年)、楠木正成の一族和田氏が、当時「」と呼ばれたこの地に城を築いたことから「岸の和田氏」と呼ばれ、「岸和田」の地名になったそうです。

お堀がきれいです。

と写真を撮って前を見ると、

サギ(白鷺でもダイサギ?)が垂直に浮いている!

頭が上で足が下の垂直で全長が人間くらい大きいから存在感がある!

と、その瞬間、

私の後方まで飛んで動いたのでカメラが間に合わず・・・。

が、今度は後ろから鷺が水堀の水面上を水平にスーッと飛ぶ!

のを押さえたのがこの写真です。

前を飛ぶサギをカメラで追いかけたら、後ろにもう1羽いて2羽を写真に収めることに。

2羽は車道の上空に飛び、住宅地の方にを飛んで行きました。

水堀には鯉か何かいるかな?

と思ったら、カメさんがひょっこり顔を見せました。

こうしてるとエサをくれる人がいて、学習しているのでしょうか。

と、思ったら、甲羅が金色の亀!!!

どう見ても金色です!

なんだか、幸運が訪れそう。

色を塗られてなのか、水堀内の物質と化学反応をおこしてこういう色に?

甲羅の溝の部分は光っていなくて、このように甲羅の模様がハッキリわかります。

もう1匹、金色の亀がいました!

左から、金亀、金亀、普通の亀?

綺麗ですね!

金色の亀が2匹並んだところ。

あとから見つかったほうは、甲羅全体が金色っぽいので、誰かが塗装した可能性が高くなりました。

※耳の部分が赤いようなので外来種の「アカミミガメ(昔の縁日で売られていた「ミドリガメ」が大きく成長したもの)」のようです。

このような習慣?しきたり?が岸和田のほうではあるのでしょうか?

ただのイタズラ?

亀さんにも害はないので、問題ではないですが、気になります。

(さすがにこれを動物虐待という人はいないでしょう)

二の丸広場ではこのように「岸和田キッチンカーマルシェin二の丸広場」が。

サーティーワンアイスクリームをいただきました。

他は、かき氷、ケバブ、たこ焼きだったかな?

天守閣が見ました。

手前にあるのは、多聞櫓・隈櫓

わんちゃんねこちゃんは、ここから中へ、入れないよ!

かわいくてわかりやすい看板です。

もうすぐハロウィン🎃

Facebookグループの「顔のように見えるもの / Something looks like the face」

にも投稿しました。

【顔面学講座⑥】赤ちゃんは顔が好き〜なぜ人間は顔を見ようとするのか?

【顔面学講座⑥】赤ちゃんは顔が好き〜なぜ人間は顔を見ようとするのか?

 

天守閣

手前にあるのが、国指定名勝岸和田城庭園「八陣の庭です。

重森三玲の設計

左が小天守

 

天守閣からの眺め

曇り空にも趣があります。

学校のプールも見える(笑)

手前から、岸和田市役所

岸和田カンカンベイサイドモール

阪神高速4号湾岸線

そして六甲山です!

天守閣からの「八陣の庭」

諸葛孔明の八陣法をテーマに設計。

巨石は、中央が大将
手前で隠れて見えないのが、蛇陣
下から右周りで、天陣、虎陣、地陣、鳥陣、風陣、龍陣、
左下の隠れているところに雲陣、と石組みがされています。

年輪が美しい。

ようはここから先は切られているのに生きている。
植物って不思議。

岸城神社

岸和田城を略して「岸城」としたような神社。

岸城神社は、岸和田城下総鎮守です。

岸城神社

「きしじょうじんじゃ」

「きししろじんじゃ」

どちらの読み方なんだろう?

と思っていたら、

きしきじんじゃ

でした!

開運絵馬にはたくさんの虎が描かれていて可愛かった!

アトリエズガさんの奉納でした。

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