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2021-02-08

令和三年元旦 コロナ禍における橿原神宮

毎年のルーティン、奈良、東大阪、橿原の初詣巡り。

今年は基本コースのみで

東大寺→石切神社→枚岡神社・枚岡山展望台→橿原神宮としました。

令和三年元旦 コロナ禍における東大寺大仏殿

STOPコロナ!石切さんから大阪を元気に まけへんで〜!!(石切神社参道商店街)

令和三年元旦 枚岡神社から枚岡山展望台

令和三年元旦 コロナ禍における橿原神宮

近鉄・橿原神宮前駅を降りるといつもと違って出店が少ない。

祟敬神社の橿原神宮に初詣

第一鳥居には今年は一方通行と。参拝者も少ない。

それでは、2018年〜2021年の元旦の橿原神宮第一鳥居の変化を見ていきましょう。

2018年元旦

2019年元旦

2020年元旦

2021年元旦

どうですか?

2020年に鳥居が新しくなって、2018年の鳥居、2019年の鳥居の代わりの注連縄の変化もわかりますが、2021年だけが参拝者が少ないです。

 

令和3年 橿原神宮初詣 境内一方通行のお知らせ

↑ 参拝入口 

境内一方通行規制実施中

例年だと元旦の参道はギッシリ人で埋まっていてゆっくりゆっくり歩くのですが、今年の元旦はこんな感じでした。(9時45分)

第一鳥居をくぐって表参道に入るといつもは参道の両脇にある出店が参道のさらに外側の道に。

第二鳥居前の橋の手前が定位置の「大行列が出来るたこ焼き屋」も今年はなし。

令和3年橿原神宮初詣

一人ひとりの心がけ 安心・安全な初詣

 

手水所はこのような工夫が。

水道の蛇口をギリギリ開けたくらいの細い水が垂れるようになっています。

外拝殿に入ります。

新型コロナウイルス感染拡大予防の為の注意書き。

入って振り返ると

こちらからは退出できません
反対側の門(参拝で出口)にお進み下さい

だけど外拝殿の景色はいつもとほとんど変わらず美しい。

人が少ないぶんより美しさがわかる。

どうでしょう、この青空と雲と畝傍山と外拝殿、白い砂利、そして影が調和した美しさ。

人間と自然の大きな力がおりなす芸術のように思います。

休憩所は利用休止

三角コーンよって「参拝入口」と「参拝出口」が仕切られています。

密を避けるためか外拝殿にある「神符守授興所」は閉まっていました。

正月だけ入れる内拝殿に。

ここも右から回って参拝し、左に回って出口に向かうよう仕切りがされていました。

内拝殿も自然と調和した色彩が美しい。

何かの力が働いたような。

日本のはじまり。

参拝出口へ

巨大絵馬の奉献は近畿日本鉄道株式会社だった。

絵馬の前での記念撮影の並びもいつもと違う。

橿原市在住の日本画家・藤本静宏さんが描いた丑の大開運絵馬(高さ4.5m・幅5.4m)

絵馬と記念撮影の並びもいつもと違う。

参拝出口へ。

十六葉八重表菊の菊花紋章。

今年は一方通行だから帰りは北参道から北の鳥居を出てぐるっと第一鳥居方面へ。

出口へ向かう北参道にはたくさん出店が。

今年の出店は鬼滅の刃。

「鬼滅の刃」がたくさんありました。

北鳥居でまもなく出口

参拝出口

ここからは参拝できません
境内一方通行規制実施中

北鳥居を出て

道路を渡って

第一鳥居が見えました。

コロナがあって、いつもとは勝手が違いましたが(一方通行だったから、長山稲荷社や深田池には行けず)、こうして橿原神宮に参拝できることに感謝。

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