日本顔学会の入会案内が素敵になりました!
日本顔学会の新しいニューズレター66号が届きました。
now the face
第49回“ 今、を感じさせるKAOの人物を紹介する”「now the face」は、NHK大河ドラマ『西郷どん』役の鈴木亮平さん。
濃い顔の西郷隆盛は縄文顔。
薄い顔の鈴木亮平は弥生顔。
のイメージだと思うのですが、
役作りのために体重を増やして眉を太くメイクしているそうです。
第14回若手交流会・第22日本顔学会大会若手活動報告
第14回定期交流界では、早稲田大学人間総合研究センターの菅原徹先生と株式会社MGTの加藤寿恵先生による『魅力顔を創る科学と技術』と題した講演。
特徴的な魅力顔である「笑顔」の心理、健康、印象評価などの効果についてのお話があったとのことで、みなさんいい笑顔で写真に写っていたのが印象的でした。
第54回 日本顔学会イブニングセミナー(日本顔学会/HC塾共催)
顔学講座第11回
『顔の美術史ー美術作品における顔の見方、楽しみ方」
講師:原島博先生
西洋美術史に見る顔に、5つの「セイ」に分類された原島先生。
AIについての話(「AIが顔を描くとしたら?」という質問)もあったそうです。
私も先生の『HC塾』でAIについてのテーマをリクエストしていることもあり、どんな話だったのか大変興味深いです。
どんなにAIが進化しても、人間にとって顔の大切さは変わらないし、顔を考えることが人間を考えることであり、今後もあらゆることにおいて「顔」が重要な世の中になってくると思います。
顔学会のウラの顔
(学会誌編集チーム)
今まで知らなかった学会誌編集委員会の活動内容を知ることができました。
年に4回ほどの編集委員会、大学だけでなく企業の方もいらっしゃって、土日の開催が多く、旅費も含めてボランティア…。
本当に頭が下がります。
感謝の気持ちを忘れずに学会誌を読んでいこうと思いました。
第45回 化粧文化研究者ネットワーク研究会報告
『化粧の日本史 美意識の移りかわり』
講師:山村博美先生
2016年に『化粧の日本史: 美意識の移りかわり』を吉川弘文館から上梓された山村博美先生。
著書に盛り込めなかった明治時代以降から2010年頃までの化粧文化史をお話いただいたそうです。
第二部の討議と懇親会では、「最近、化粧への拒否感を卒論のテーマとする学生が同時多発的に現れているのをどう思うか」との質問から活発な議論がなされたとのこと。
非常に興味深いですね。
いつも「日本顔学会ニューズレター」で「報告」されるイベントにはかなりの割合で参加していることが多いのですが、今回の「若手交流会」「イブニングセミナー」「化粧文化研究者ネットワーク研究会」はどれも参加ができませんでした。
こうして、「日本顔学会ニューズレター」によってその内容に触れられるのは本当にありがたいです。
日本顔学会ニューズレター編集委員会の皆様にも感謝です。
そして、もう1つ案内が!
日本顔学会の入会案内が素敵になりました!
こちらからダウンロードしていただけます。
入会案内 | 日本顔学会|JFACE
これ、3月3日(土)の
原島博先生の【第3回京都HC塾】「私家版知の技法」@私家版知の技法」に参加した際、いち早くいただいていたのですが、まだブログに書けていません。
(顔関係も含めて1年以上、ブログが溜まっている…)
がんばって書きまーす!
(堀口恭司風に)