枚岡神社から枚岡山展望台 本宮・神津嶽 転ばぬ先のライトと過去の振り返りの大切さ
2025年(令和7年) 元旦
瓢箪山稲荷神社に初詣のあとは枚岡神社に初詣
6時3分、枚岡神社に。
1年前とは違って騒がしい中学生はいませんでした。
参拝後は神津嶽(元宮)ハイキングコースを歩きます。
最初の頃は本殿から右に行き梅林の奥から歩いて枚岡山展望台まで登ったのですが、どうもその道はお寺の私有地だったようである年から通行止めに。
それからは本殿から左の道を行くように(しかし、ある年は真っ暗な中、前を歩く人に続いて行ったら道を延々と1時間半以上も歩き続けて「ぼくらの広場」で初日の出を見て、また帰りの山道を迷いながら枚岡山展望台までやってきたことが)。
その後は、神津嶽(元宮)ハイキングコースの矢印に沿って歩くようになり、道を外すことはなくなりました。
少し上り坂の参道。70歳くらいの元気のいい人に抜かされる。
今年も絵馬はゼロでした。
今年も日の出は7時4分でまだ暗いけど、6時8分からいつものように枚岡山展望台に登ります(本宮の手前で8/10)
ここから先は車両通行止め
姥ヶ池の前に自転車が。
真っ暗な中を歩いて野生のカンを磨くのもいいけどさすがに歳で転んで骨折してもあれなので今年は転ばぬ先の杖ならぬライトを持参。
で、自分の影を撮影した時は近くに電灯があってまだ大丈夫だろうと、ほんの10メートル歩いたところで
思いっきり段差に躓いてずっこける。
右手をついた後で左に倒れるように左肘からごろんと。
その後、橿原神宮への移動中の電車内で「ジーンズのヒザ部分が茶色くなってて転けたときに左ヒザもついたようだ。触るとちょっと痛いが今まで気づかなったってくらいだし怪我というほどのものではない。」と気づき、
家に帰って寝て起きた時に「左肘の手前の上腕の筋肉のところが軽く痛くてここが打撲してた」と気づく。
ダウンジャケットが破れてなくてよかった。
暗い中、ライトをつけて足元に注意しながらのぼり続ける
若い子らに抜かれる
段差はないけど滑ると思ったら、落ち葉が滑る
20分で全身汗だく
汗がハンパないのでスズメバチのところでマフラーを外す。
6時40分、明るくなってきてライトがいらなくなる
到着間近で今度は女子中学生4人組に抜かされる。
H-14 枚岡展望台 かみつだけコース 2/10
枚岡展望台に到着!
6時8分から6時48分 ジャスト40分
やっぱり年々体力は衰えるものだ。
今年59歳。来年、再来年までは登れるだろう。
展望台に着いてダウンジャケットを脱ぐと汗でめっちゃ濡れてる。
薄暗い大阪の街
枚岡山展望台からの風景
梅田方面
あべのハルカス
大阪城は写ってない?
梅田スカイビルも…
日の出は7時4分でも1年前のポストを見ると「去年の学びから7時40分まで粘ったら大阪の夜明けで明るくなっていくシーンも見れました。」って書いてて、
枚岡山展望台登山 新年の名言「一歩ずつ噛み締めんとな!」私の健康法と開運法(2024年)
「そうだ2年前は下山途中に陽射しが差し込み色が変わったんだ。
枚岡山展望台からもお年寄りが消えて若者ばかりに。(2023年)
学んだはずが1年前のことを忘れてる。休憩もしたしずっと座って7時40分まで待ってたら冷えて風邪ひく」とさらに上の本宮を目指す。
本宮まで行ったのは、2015年以来かな?(本宮の鳥居の写真があるから)
本宮への道の入り口にある大きな岩にも注連縄が。
かみつだけコース あと少し 2/10
落ち葉に滑って転びそうになって「落ち葉危ない、落ち葉!」と言いながら降りて行く中学生男子。
枚岡神社創建祀の地 この上すぐ
ようこそ枚岡神社神津嶽へ 現在標高300M 1/10
枚岡神社神津嶽
枚岡神社本宮に参拝
「奉献 平成五年七月二十一日」をよく見ると、
一、社殿 天台宗福聚山 慈光寺住職
一、鳥居 米国ロサンゼルス 慈光寺住職
一、玉垣 河野薬品株式会社 代表取締役社長
一、敷石 藤原裔 河野慈光
神社なのに慈光寺というお寺から。そして、河野薬品の社長もお寺の関係者か?
そして、「藤原裔」とあるのは「藤原氏の子孫」
注意深く見ていくといろんな発見があるものです。
枚岡山展望台があるほうに降りていくと、
ありがとうございます
こちらこそ、ありがとうございます。
上から見る枚岡山展望台
7時28分
飛行機が飛んでる動画は撮れた。
↓
2025年(令和7年) 元旦 枚岡山展望台からの眺め(大阪の夜明け)7時30分
直射日光が当たる場所とこれから当たる場所の境界線がはっきりと。
枚岡山展望台からの大阪の夜明けを見てから下山。
花園ラグビー場
下山してたらたぶん70歳くらいの男が下から登ってきた。
10年以上前はお年寄りのほうが多いくらいだったのに今はほとんど中学生でたまに高校生。他に今日見たのは30代カップル、アラフォー女性、小学生の女の子のパパ(30代)。
さっきの70歳みたいに贅肉がない細身の体になればあと10年登れるか?
下山も中学生に抜かされる、抜かれる。
元気のいい子は1メートルくらいの段差を跳ねるように降りていくから若さって凄い。
と思ったら後ろの子が「疲労骨折してるかも?」と言いつつピョンピョン降りていく。
そう、この溝を歩くと上りも降りも段差がないぶん歩きやすい。(こっちのほうが若干滑りやすいか)
登りの姥ヶ池に止めてた自転車の持ち主が。
8時14分、枚岡神社まで降りてきました(左が参拝後、右からこれから参拝する人)
6時3分から2時間11分の新年恒例の初修行完!
とこのブログを書いていて、1ヶ月に1kgずつ確実に体重を落とし、1年(12ヶ月)で12kgの減量をすると決意!
山登りがこんなにしんどいのも、贅肉という10kgの重りをつけて山登りしてるようなものなので。
次は元旦ラストの橿原神宮へ。