2025年 巳年 大阪で蛇を祀る神社 姫嶋神社に参拝(白蛇の神さま)
今年は巳年🐍
ということで、1月19日(日)は関西で蛇を祀る神社を探して姫嶋神社に参拝⛩️
昨年の辰年は、大阪府狭山市の龍神社に参拝🐉
大阪から池袋絵意知です!龍神社と安藤忠雄設計の「大阪府立狭山池博物館」
別名、やりなおし神社と呼ばれる姫嶋神社の所在地は、大阪市西淀川区姫島4-14-2
アクセスは、阪神電車『姫島駅』から西へ徒歩6分ということで、阪神エリアの西宮神社に参拝後はこちらへ。
阪神電車『姫島駅』のホーム。
近鉄奈良線の枚岡駅のホームは電車が止まると斜めってるけどこの駅も。
駅前で酔っ払いのおじいちゃん。ふらついて心配して声をかけるおばあちゃんに「自転車、得意先のとこに止めてる。あっちの得意先とこっちの得意先があんねん」と。
ヘッドホンしながらチャリンコ乗ってノリノリで漕いでる若いスリランカ女性(なんとなくインドではなく)。
住宅街のほうに入っていくと。
オシャレな看板と思ったら、シェアハウスとスタンディングバー
神社に到着。
鳥居は右か左か考えて左に行ったら正解👍
インスタ映えするオシャレな鳥居。
姫嶋神社参集殿のデザインは建築家の橋口新一郎さんだけどこの鳥居は別?
参集殿・授与所は並んでいたけど
参拝列はなく、落ち着いて参拝
絵馬掛け
万葉歌碑の隣では咲き誇る山茶花(サザンカ)または寒椿?
本殿横の風車を女性2人がずっと扇いでいたので、終わってから自分も。
献風台。隣にある団扇で風車を回して風を供える。
【御祭神】奈賀止麿命
楠社の後ろにある御神木の大楠に住んでいた白蛇の神さま、奈賀止麿命をお祀りしております。その御神木も昭和20年6月15日の大阪大空襲により焼けてしまいましたが、当時の方々が御神木の周りに三本の楠を後継樹として植えて下さいました。そのお陰で根と根が結ばれ、倒れずに今では4本とも御神木としてお祀りをしております。
また、戦後に御神木の支えとなったこの3本の楠は結びの木といい、様々なご縁を結んで下さいます。しかし、何もせずに良いご縁はありません。いろんな人に会ったり、自分を磨いたりと努力した事が実を結びますように、そして良きご縁がありますようにと白蛇の神さまにお詣りください。
この日のスタートは楠木新さん講演会でしたが、楠木さん御献酒とあってびっくり!
蛇と民間信仰
民間信仰として、蛇は脱皮を繰り返し成長していくことから財産を増やす福の神と考えられています。また、ネズミを追い払って食料を守ることから家の守り神とも考えられています。さらに、形が男根に似ていることから子授け・安産・縁結びの神としても信仰されています。姫島は、淀川の河口に位置して、洪水に見舞われることがしばしばあったことから、蛇をまつることで洪水を防ごうとしていたのかもしれません。
参集殿・授与所の行列は、みをむすび祈願のようでした。
初宮まいりっぽいご家族
人がずっといて謎の碑。はじまりの碑?神武天皇遥拝所?
行きも帰りも通った道。音楽を大音量で流しながらノリノリで仕事する人(おじいちゃん)
ニホンノオカシ(日本のお菓子)
阪神テレビ(テレビ局ではなくテレビを売ってる電気屋さん?)
健康の秘訣 朝ごはん!! お食事まつお
姫島駅のホームまで来ると長身で細身でスーツを着た白髪まじりの長髪の男性がいて、化粧文化研究者ネットワーク代表の北山晴一先生(立教大学名誉教授)を思い出しました。この人も大学の先生かな?
その後、阪神本線の野田駅で降りる予定が、1つ先の福島駅まで行ってしまったら、ABC朝日放送の本拠地ということでベンチの上にはABCラジオの広告。