【顔面学講座㊱】 未来人はどんな顔 人間の顔はどのように進化するのか?
[楽活]での月1連載「池袋絵意知の顔面学講座」。
またまたまたサーバーの不具合とやらで記事のアップが2月になってしまいましたが、
第36回(2025年1月回)は、
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1995年3月に人類学、工学、社会学、化粧文化学、歯学、医学、心理学、芸術学などさまざまな研究分野が結集して、日本顔学会が発足しました。
今年、3月29日(土)、「日本顔学会30周年記念シンポジウム」が、早稲田大学・国際会議場 井深大記念ホールで開催され、テーマは「顔の未来デザイン -顔って? 誰の? どこへ?-」になっています。
日本顔学会公認サークルの美人画研究会でも2月の研究会では「未来の美人・美人画を考える」をテーマにして「未来の美人顔」を描くことなり、美人研究の第一人者 城戸崎雅崇先生から「サイボーグ的な絵かアニメ的な絵を描く人が多いと思います。私は逆を行って池袋絵意知さん推薦の未来っぽい現代美人に…」と昨年11月に連絡をいただき、推薦をさせていただきました。
そこで、今月の「顔面学講座」も「未来人の顔」をテーマに考察してみました。
「顔研究家」を名乗る私、池袋絵意知が考える未来人の顔とは?
10万年後の人類の顔
100年後の日本人の顔
原島博先生が1990年代に作成した日本顔学会(顔学)では有名な「100年後の日本人の顔」の画像を原島先生から提供していただきました。
これ以上、人類の頭は大きくならない
地球の環境問題や宇宙からの巨大隕石の未来
グローバル化がどんどん進むと
100年後の日本の美人
アンジュルム・佐々木莉佳子卒業記念フォトブック「girasol」- CanCam.jp(キャンキャン)より
私が100年後の日本の美人と考える、時代を先どりした佐々木莉佳子。
100年後も佐々木莉佳子のようにいろんなメイクやファッションを楽しむ美人がいる世の中になってほしい(ファッション雑誌は無くなっているかもしれませんが)。
そうそう10年ほど前は髪型の影響もあって「水原希子に似ている」とよく言われてました。水原希子さんといえば、かつて資生堂マキアージュのCMモデルをやっていましたよね。
水原希子よりも広告効果があるのは顔面評論家の私が保証しますので、ぜひ資生堂さんで佐々木莉佳子を使ってください!
被災地の復興、日本の復興、新しい価値観の創造。アンジュルムの佐々木莉佳子に賭けてみようと思います。
100万年過ぎたって化粧は永遠になくならない
と、あれも入れたい、これも入れたいと、日本顔学会、美人画研究会、シャレコーベ・ミュージアム(頭蓋骨学)、化粧文化研究者ネットワークの顔研究組織を全部入れた構成にし(「顔面評論家」的には芸能人も入れ)、最後は仏教で締めました。
「顔面学講座」の原稿は毎回精魂込めて書いていますが、今回は力作中の力作です!
「AIの進化や、どんどん顔が整ってくるから化粧の必要なくなる」みたいな考えもできますが、「武道や書道のように自分でやる(アイラインを引いたりする)ことに意義がある。試行錯誤して自分が理想とするメイク術に成長するのが人間らしさで、メーキャップの文化が続く未来になって欲しい」と思っています。
武道も書道も美道も自分を磨く道、人間を磨く道です。
観相学・観相術は、武道・武術でもあり、私は武道家で武道修行の1つとして観相学をやっております。
昨年、JR大阪駅前に突如として出現した“夢の未来都市”グラングリーン大阪。このような未来が続いて欲しい。
と、自分が撮ったお気に入りの写真も記事内で使いました。
大阪から池袋絵意知です! 「新・大大阪時代」の幕開け。グラングリーン大阪
要潤は未来人?
原島先生から「100年後の日本人の顔」をお借りしたのは今回が2回目で、1回目は2016年に私が多部未華子さん主演の映画『あやしい彼女』公開直前イベントにゲスト出演した際、この逆三角形のイメージから要潤さんを「未来人顔」と解説。
映画『あやしい彼女』公開直前イベント裏話|シワを作らないためには?&顔訓13箇条「美しいシワと美しいハゲを人生の誇りとしよう」
そして、映画『あやしい彼女』初日舞台挨拶で使用する際にも原島先生に連絡して許可をいただきました。
映画『あやしい彼女』初日舞台挨拶。本物の「顔面評論家」「顔研究家」を証明しました。
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