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2020-01-06

枚岡神社から枚岡山展望台の予定がぼくらの広場で2020初日の出

枚岡神社

例年だと元旦は、東大寺の次に石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)に参拝し、その次に枚岡神社に参拝するのですが、今年は先に枚岡神社に初詣。
(石切神社のあとに石切駅に近い安岡正篤先生旧宅に行くため)

5時16分に鳥居に到着。

本殿の左右の開運絵馬は今年の干支の子(ネズミ)。

これから枚岡山展望台まで登って、夜が明けるのを見てから石切神社へ。

初詣。年始のルーティンです。

いつものように枚岡梅林の奥の道へ。

夜明け前の大阪。(5:30)東大阪市出雲井町

しかし、いつも枚岡山展望台に登る道がこの時間(5時半)だとまだ真っ暗で途中の小川を渡る左折する道も見えず山道を歩けない。

(5:32)東大阪市五条町

なので(この日は懐中電灯を持ってなく、iPhoneの懐中電灯の光だと弱い)、去年下りる時に初めて見つけたルートで行ってみることに。

5時48分 枚岡神社をスタート

枚岡神社参道広場の左側からスタート(5:48)東大阪市弥生町

が、暗くて道が見えない。東大阪市出雲井町

東大阪市弥生町

後ろから登山用のヘッドライトをつけた夫婦がやってきて「展望台に行かれるんですよね?」と質問すると「そうです」とのことで光りのある彼らのあとを歩いていくことに。

あれ?去年はこんなに舗装された道を歩いたかな?

と思っていると、

前の別の道からライトをつけた数人がヘッドライト夫婦と合流(5:55)東大阪市東山町

前の人に続いて橋を渡る(6:03)

「去年はこんな橋を渡ってない。それに去年は池があってそこから上が山に入る道だったはず」

と思いながらもライトがないと見えないので、前の人に離されないように歩く。

これは初日の出を見るために枚岡山展望台からもっと東の奈良方面に向かっているのでは?

 

東大阪市新庄西

東大阪市東豊浦町

前の人に追いついてきて、別の道から合流したのは女子高生3人組とおじいちゃんと孫(小学1生くらい)の5人だとわかる。(6:10)

歩いているのはまだ舗装された道で、たまにバイクや車が上に向かって走っていく。

先のヘッドライト夫婦はとっくに見えない。

いつのまにかおじいちゃんと孫は脱落。

女子高生3人組のライトを頼りに彼女たちの後ろを歩いたりたまに抜かしたりして歩く。

このように電波がギリギリ入ったり入らなかったり。

すでに喉が渇いた。

が、近鉄奈良駅から枚岡駅への電車がギリギリだったのでコンビニで飲み物(水)を買わずに来てしまった。

女子高生3人組も「自販機ないかな?」と言っていて、彼女たちも喉が渇いているのに飲み物を持っていないとわかる。

やはり、枚岡山展望台に行く細い山道はとっくに過ぎている。(6:16)

これはもう枚岡山展望台より東の初日の出スポットに向かっているに違いないと疲れて思考できない頭で思う。

このあたりで女子高生の1人が「これ以上しんどいことない」「もう無理」と。

車が通ると女子高生は「乗せてもらおう」などと言うが、乗せてもらうことなく歩き続ける。

まだまだ真っ暗な道が続く。

地図が!(6:30)東大阪市豊浦町

現在地を確認しようとすると女子高生の1人が「どこ目指してはるんですか?」と。

「枚岡山展望台に行こうと思ってたけど、ライトがなくて見えないからちょっと前にいた頭にライトつけた人のあとを歩いてきたんだけど君たちは?」と。

「私らも」と言うので、「枚岡山展望台は日の出が見えなくて大阪が明るくなっていく姿が見えるんだけど、ここはもう初日の出を見るルートでしょ?日の出の時間が7時だし」と言うと「7時4分」と彼女たちも日の出の正確な時間を把握していた。

後ろからやってきたおばあちゃん2人(と言っても60歳〜65歳くらいか)が右手側にある細い階段の山道に入っていくので、「ここからこっちだよ、たぶん」と女子高生らに言い、おばあちゃん2人のあとを歩く。

おばあちゃんの1人が疲れて休憩するようで「先行ってください」と言われ女子高生3人を先導して山道を歩く。

上のほうが明るい!もうそろそろだ!(6:35)東大阪市上四条町

ようやくまわりが明るくなってきた。(6:36)東大阪市中垣内

頂上だ!

と思うが、おばあちゃんにまだ上があると知らされる。(6:36)大阪市上四条町

「どこに向かってるんですか?」とおばあちゃんに質問すると「ポプラの広場」と言ったように聞こえたが、「ぼくらって言うと自分の持ちもん見たいに思われる(笑)」というので、「ポプラじゃなくてぼくらですか?」と聞き直して「ぼくらの広場」だとわかる。

また地図があり、現在地を指す女子高生(6:37)

明るくなってきたので顔が見えるようになり、化粧はしてるがまだ幼い顔立ちだったので、ここでは「女子高生」と書いているが、「高校1年生」かもしかしたら「中学3年生」かもしれない。

また、おばあちゃん2人組に抜かれる。(6:46)

 

今度こそ頂上だ!

と思うがさらにある。(6:52)東大阪市上四条町

前に人がいる!あそこだ!(6:53)大阪市出雲井町

下に花園ラグビー場が見える。

ぼくらの広場(標高524m)に到着!

ぼくらの広場に到着!(6:55) 東大阪市上四条町

5:48に枚岡神社をスタートして1時間以上の登山。

女子高生が「これ以上しんどいことない」「もう無理」と言った場所から2倍以上歩いて(体感では3倍)歩いてようやく到着!

人間は自分が限界だと思っている3倍以上頑張れる。

と、この年になっての根性トレーニングで思い出しました。

ちなみにぼくらの広場は、奈良県生駒市と大阪府東大阪市との県境にある生駒山(標高642m)の東大阪側です(標高524m)。

枚岡展望台の標高が260mで登りはだいたい20分(去年までの枚岡梅林からのコースだと30分くらいだったか?)なのに対し、今回のぼくらの広場は67分の登山で3倍歩いたことになります。

毎年元旦に枚岡展望台までのキツい坂道を登れたら今年も頑張れる!

と思うのですが、

2020年は例年の3倍頑張れる!

結果となりました。

 

初日の出を待つ人達。

いるわいるわ、ぼくらの広場には初日の出を見ようと100人くらい集っていました。
(ほとんどが車やバイクで近くまできて、歩いてここまで登った人は30人くらいでしょう。

府民の森なるかわ園地 ぼくらの広場

360度眺めがよくて大阪の街もこの通り(大阪市街地から海側です)

2020年の初日の出

電線が気になりますがこのあたりから。(7:01)

手前に途中から一緒に山登りをしてきた女子高生3人組が。

いつの間にか(私が風景写真を撮っている間に?)いい場所とってました。

(7:02)

朝日とは思えない赤さ。黒い雲とのコントラストがいい(7:03)

(7:05)日の出予定の7時4分を過ぎています。

電線を入れずにズームすると本当にきれい。

(7:07)まだ太陽が昇りません。

(7:10)太陽が見えてきた!

(7:11)日の出が!

(7:13)

7時14分 初日の出を拝めました!

 

初日の出が縁起がいい理由

元旦は「年神(としがみ)」という神様が日の出とともに来訪する。

太陽は万物を照らす神。

(「天照大神(アマテラスオオミカミ)」は太陽を司る神)

農耕が中心だった日本人にとって太陽は作物の実りを与える存在でまさに神様です。

だからこそ日本人は初日の出を拝みその年の豊作を願ったのでしょう。

 

下山

きっと登ってきた道は遠回りしてはずだしと、大阪の町並みが見える方向の大きな道を下って下山することに。(7:17)

太陽に照らされた位置が動いていくことで地球が回っているのがわかる。

今まで歩いたことがない道を歩くのは新鮮です。(7:34)

誰もいない道を歩いていたら客坊展望台というのがありました。(7:41)

客坊展望台からの花園ラグビー場

客坊展望台からのあべのハルカス(左側の2段になった日本一高いビル)

さらに歩いていると、

注意 イノシシ出没(7:53)

この写真を撮っていたら前からあの女子高生3人組が!

お互い「えっ?」

っと顔を見合わせ「どこに?」と聞くと、この道は枚岡駅への道ではないとのこと。

全身の力が抜け落ちるかのような感覚。

ウソだろうと思い、iPhoneでGoogleマップ。

ぼくらの広場から枚岡駅までの下りで54分かかる道のりの残り20分と思ったら逆に増えて1時間10 分と。

途中で狭い道に曲がらなければならなかったようだ。

これから1時間10分も山を下るのは気が遠くなる。

しばし呆然のあと再び歩き始めてからのスクリーンショット。

現在地から枚岡駅まで1時間5分(7:57)

これは何だ?

大阪府防災行政無線 生駒中継所(8:20)

ぼくらの広場から下山してここで曲がらなければならなかったようだ。(8:42)

ここで人に遭遇して「枚岡駅はどちらですか?」と聞いてこの狭い道だと教えてもらう。

道案内にもそう書いていた。

花園ラグビー場がここまで近くなってきた(8:44)

花園ラグビー場を寄って撮影(8:48)

ここでまたこの道でいいのか不安になったがGoogleマップで見ると現在地から枚岡山展望台が近い。

また人に遭遇し、「この道は枚岡山展望台に行く道ですか?」と聞くとそうだという。

枚岡神社神津枚岡神社創祀の地 この上すぐ(8:51)

一度、枚岡山展望台からさらに上の枚岡神社神津嶽本宮まで行ったことがあるが、これでそのあたりまで来ているとわかった。

寄ればここまで近くなる花園ラグビー場(8:53)

そしてすっかり明るくなった午前9時。枚岡山展望台まで下りてきた。(8:57)

ぼくらの広場をスタートしたのが7:17だから40分かけて。

看板は枚岡展望台となっています。前からこの看板あったかな?

枚岡山展望台からの花園ラグビー場

回り道をして見た風景は美しかった!

枚岡山展望台からの大阪の町並み。雲が美しい。

枚岡展望台の標高が260mで、あべのハルカスの展望台が高さ288m。

自然の中の自然豊かな展望台ですね。

左にあべのハルカスも見えます。

上空を飛行機が。(9:03)

花園ラグビー場にズーム

ふたたび下山(9:05)

何度も撮ってしまう花園ラグビー場(9:16)

上の赤いラインは信貴生駒スカイラインという車道でこのあたりまで車で行ける(ぼくらの広場にいた人達はほとんどこの道で行っているようだ)

姥ヶ池(姥が池)

これこれ、去年も見た。もうすぐ民家の横の道だ。(9:31)

 

民家の横の道まで来た。東大阪市東豊浦町

感謝(9:33)

登りも下りも多くの人に助けられながらなんとか枚岡神社まで戻ってきました。

枚岡神社参道広場に(9:36)

5時48分に登山をスタートして9時36分に到着。

ほぼ4時間歩きっぱなしで枚岡神社参道広まで戻ってきました。

鳥居もこんなに明るいです!(9:39)

 

以上、サブタイトル「女子高生3人組と生駒山登山珍道中」完!

 

さすがにもうぼくらの広場からの初日の出はいいです。

来年は懐中電灯を持って暗いうちに枚岡山展望台に登り大阪の夜明けを見ようと思います。

太陽を直接見なくても太陽に照らされていく大阪を見て元気をもらいます。

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