科学的データは科学じゃない レプリコンワクチンは危険|シャレコーベミュージアム「ハロウィン2024」
11月3日(日曜日)は兵庫県尼崎市にある(尼崎は大阪市じゃなくて兵庫なんです)世界で唯一の頭蓋骨博物館「シャレコーベ・ミュージアム」で「第10回ハロウィンフェスティバル」でした🎃
こちらが告知記事。
19世紀に流行した『骨相学』の怖い話 シャレコーベミュージアム ハロウィンイベント2024
複雑な大阪難波駅と阪神の尼崎駅
阪神と近鉄が乗り入れる大阪難波駅の近鉄電車
尼崎駅の阪神電車(阪神本線と阪神なんば線が乗り入れていて乗り換えはホームに止まっている普通列車のドアを横切るわけのわからない世界。2番線と5番線に停車した電車の両側の扉を開けたままにして、乗客がその中を通り抜けて別のホームへ移動できる「中通し」というサービスらしい)
尼崎センタープール前駅から歩いていると、
初めて気づいた「創業1945年 安田自転車」
落ち葉の親分
このあたりもどんどん新しい店が。
シャレコーベ・ミュージアム
シャレコーベミュージアムに着くと、お誘いしていた同じ阪神沿線・神戸出身の有名人・楠木新さん(楠木ライフ&キャリア研究所代表)が入って行く後ろ姿が見えました(写真は入った後でギリギリ写っていない)。
私も中に入り「楠木さ〜ん」と呼ぶと、目の前にはこれまたお誘いしていた絵本作家で似顔絵作家の永澤あられさん!
着いて早々、タイミングよく紹介することが出来ました。
私は控え室へ。
パンダさん。
男性と女性の額(前頭骨)の角度の違い
この日の私の講演でも話して、楽活の【顔面学講座㉝】 どこまで顔でどこから頭? 頭蓋骨の構造と頭蓋骨からわかることでも書いた男性と女性の額(前頭骨)の角度の違い。
横から見た時の角度が違っていて、女性の前頭骨がほぼ垂直なのに対し、男性では斜め後ろに後退しています。
1Fのトイレのドアにある、男性と女性の額(前頭骨)の角度の違いを示す図。
頭蓋骨解剖学実習(年に1度の中級試験あり)
宝塚医療大学の張建華教授
さすがシャレコーベミュージアムに来る人の靴下!
頭蓋骨スペシャリストによる講演
私は、「19世紀に流行した『骨相学』の怖い話」
アントニオ猪木の仮装なので、アントニオ猪木の入場シーンの時の「イノキ、ボンバイエ!」のように後ろから「エイチ、ボンバイエ!エイチ、ボンバイエ!」と自分で言いながら登場したら、皆さん手拍子をしてくれて気持ち良かったです。
でも、PCとモニタの接続が悪かったのか、パワポがモニタにすぐに映らず、1〜2分間が空いてしまったのが残念。
ちなみに去年は赤い闘魂タオルをハロウィン仕様のシルバーとパープルのキラキラに変え、マイク代わりに緑茶のペットボトルを持ってやりましたが、今年はハロウィンかぼちゃをマイク代わりにしました)
この週の頭に風邪を引き、前日まで声の調子がおかしかったので、大声で話すがしんどかったら、次の人からマイクの用意が!
カトリックの人とは、終了後に聖書の「神が人類を創造した」と「進化論」について少し話しました。
ちなみに私のホームページのメインビジュアルの1つは“カトリックの聖地”ポルトガルのファティマです。
初代館長のコスプレをする現館長
仮装コンテスト
ブログで振り返ってないけど、2018年の「第7回ハロウィーンフェステバル」の写真が出てきました。
米澤先生、馬場先生、私、矢山先生、張先生
今年は物販もたくさん出ていて、
サメをモチーフにしたアクセサリー屋さんでは本物のサメの口の骨が!
気温も22度と暑くて喉が渇いてので、
ガイコツが描かれたモンスターエナジー 「モンスター マンゴーロコ」を購入!
仮装コンテスト出場者の中から一部を紹介(私もグリーンのTシャツの張先生、赤いTシャツの林先生、そして館長とともに審査員を務めましたが、こちら側の方が見えやすいのと写真を撮るためこちら側から審査)逆光だったのでかなり補正したけどこんな感じに)
ドラ子さん、毎年名司会をありがとうございます!
私と館長はこの人に最高点をつけていました。
店員のパンダさん
パンダさんもコンテストに!
林先生と張先生はこの組に最高点をつけていました。
去年も来てくれた2メートル10センチの巨人ガイコツ、ブルックさん
サンタ・ムエルテの祭壇
初代館長・河本圭司先生の祭壇
仮装コンテストの結果は・・・
みんなで、たこ焼きほっぺポーズ!
私と館長が1位に選んでいた人、林先生と張先生が1位に選んでいた組と1位が割れた。
協議の結果、ガイコツ💀だけでなくハロウィン要素🎃も取り入れたこちらの組が今年の優勝に!
なんとこちらの2人、グアムで開催の仮装コンテストでも優勝した世界を股にかけるコンテスト荒らしでした!
惜しくも2位になった方も東京からの参戦で、さすが気合が入っていました!
今年は「19世紀に流行した『骨相学』の怖い話💀」を話しましたが、去年の「やっぱり顔ですわ!笑顔で生きよう😄」で話した「たこ焼きほっぺ🐙」を冒頭でやったところ、仮想コンテスト終了後にも残っていた人での集合写真でもみな「たこ焼きポーズ」をやってくれました😄
だけど私は赤い闘魂タオルでアントニオ猪木のコスプレをしたので1人で「ダーッ!」🔥✊
科学主義批判
今回の「19世紀に流行した『骨相学』の怖い話」の裏テーマは、似非科学であった「骨相学」が持て囃されたのと同じような現象が今起きていることへの警告でした。
昨年の「第64回化粧文化研究者ネットワーク研究会」での私の講演「観相学・骨相学から顔学へ。人類(と私)の顔研究の歴史を振り返る。」でも話した内容で、こちらのブログでも触れています。
人相学批判と日本顔学会批判 観相学・骨相学から顔学へ。人類(と私)の顔研究の歴史を振り返る。
今回の講演の構成はだいたいこんな感じです。
18世紀から19世紀にかけて、西欧では、科学的な装いを持った観相学が流行。
ゲーテをはじめとする当時トップの知識人たちも深い関心を寄せていた。
※「科学的」と「科学」は違うということです。
※現代においてもデータとか論文をもってエビデンスだなんだと言ってるけどあんなもんは科学でもなんでもない。
「観相学」の次に出てきたのが「骨相学」
※私の観相学と19世紀のヨーロッパの観相学は全く違いますからね。念のため(笑)
ガルの骨相学
似非科学の政治利用(人種差別、民族差別)
※現代も政治やある特定層の利益のために都合のいい論文や「とても科学とは言えない科学的データ」が利用されている。
嘘つきは数字を使う。
AIによって現代に甦る「骨相学」
AIによって「顔写真で自閉症を識別」
「顔写真で自閉症を識別」AIアプリが物議 倫理の指導、置き去りに:朝日新聞デジタル
今でも「AI信者」みたいな人が、20代だけでなく40代、50代でもけっこういますから危ないです。
それも意識高い系ビジネスマンとかに。
「AI」の判定結果は「科学」じゃない。
今のところ
コンピュータが学習するためのデータによって変わる「科学的なもの」。というのが私の考えです。
現代における神は何か?
HC塾 第5回「情報文明を人類史の枠組みのもとで1000年単位で俯瞰する」
近代を支配してきた神は1.経済(お金)、2.科学。もう1つは何?●改めて【HC塾 第5回「情報文明を人類史の枠組みのもとで1000年単位で俯瞰する」】を振り返る。
テレビが正義と利益で正義を選んだことは一度もない。
そして、
金儲けのためのコロナプランデミック
そんな中、
レプリコンワクチン製薬会社が立民・原口氏を提訴へ 「科学的根拠ない中傷受けた」 – 産経ニュース
「日本人はモルモット」ワクチンのデマを流す立憲・原口一博議員を製薬会社が提訴へ。過去には“生物兵器まがい”との発言も(集英社オンライン) – Yahoo!ニュース
今ね「陰謀論」いっぱいあります。
でもそれと同じくらい「似非科学」、「似非医学」、「似非情報」があります。
「観相学」と「俯瞰力」
この情報化時代に何が本当かを見抜く力が「俯瞰力」。
原島博先生のHC塾150回記念講演会「俯瞰知への道ーHC塾で試みてきたこと-」を私の解釈力で外在化
私は「観相学」の専門の「観相家」を名乗ってますけど、
「観相学」を研究することで「何が本当かを見抜く力」が身についたと思っています。
アインシュタインに学ぶコロナ時代の生き方
コロナ真っ只中の2021年9月に『週刊てりとりぃ』で連載中の「大阪から池袋絵意知です!」で書いた記事です。
大阪から池袋絵意知です!「アインシュタインに学ぶコロナ時代の生き方」
最初はコロナワクチン2回打ったら10年効果があるとか言ってましたよね。
それがワクチンが原因で何百人と死者が出ていてまだ打つって言ってるんだから恐ろしいワクチンビジネスです。
最後はこちらの
本物の科学者・アインシュタインの言葉
で締めました。
楽しいハロウィンベントで、頭蓋骨や「顔」には関係のない、まさかのレプリコンワクチンの危険性まで訴える内容に、会場にお集まりの皆さんはかなり引いていたように感じましたが、講演後、心理カウンセラーや大学講師は私の考えに賛同すると言ってくれ、大学講師は「もっとレプリコンの話をするべき」と言ってました。
まあ、私のメッセージは【「科学的」と「科学」は違う】を伝えることですし、今年は科捜研の男こと、矢山さんの講演がなかったので、冒頭で「頭蓋骨からわかること」と「法医学鑑定でわかること」を代わりに話し、時間も持ち時間の倍くらいになったのでレプリコンワクチンについては、「日本人はモルモット」じゃなくてなんだと言うのか?くらいにとどめました。
私が上記の講演をおこなった翌日の11月4日にこんな記事が!
「自殺行為に等しい」 レプリコンワクチン批判の研究者が反対運動の“真意”を明かす 「国民の健康よりも製薬会社の利益、という姿勢」(全文) | デイリー新潮
単なる“陰謀論”か、はたまた身命をなげうった警鐘か。
明治ホールディングス傘下の製薬会社「Meiji Seikaファルマ(以下、ファルマ社)」が、10月8日、ワクチンへの反対運動を展開する2団体に法的措置を講じることを明らかにしたのである。
同社から「非科学的主張を繰り返す団体」として名指しされたのは「mRNAワクチン中止を求める国民連合」と「日本看護倫理学会」の2団体だ。
「国民連合は医師や研究者が主体となって結成した団体で、創設者の一人で副代表も務める村上康文氏は、東京理科大学名誉教授でありゲノム創薬の専門家としても知られる人物。また、看護倫理学会も歴史こそ古くはないものの、業界ではそれなりに知られている学会です。彼らはいわば“科学者として”医療機関や行政にレプリコンワクチンの使用を控えるよう呼びかけたわけですが、メーカー側はそれを“科学をかたった誹謗中傷”と捉えたのです」
そういえば、次のアメリカの大統領がトランプさんになりましたね。
かなり期待していますが、唯一心配なのはなんだかんだ言って白人至上主義にならないかということです。
まあ、個人的にはブリックス(BRICS)に期待しています。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
片付けも完了して、日が暮れる直前の哀愁のシャレコーベ・ミュージアムもいい感じ。
いのちの大切さ、もっと生きるために