『村井邦彦のLA日記』(リットーミュージック)本日発売しました!
本日、10月22日は『月刊てりとりぃ』編集長の濱田高志さん(アンソロジスト)が生出演するラジオ番組『武田和歌子のぴたっと』(ABCラジオ)の見学で朝日放送へ。
2013年3月28日に出演した『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』のポスター。
※この番組に出演したのも濱田さんの紹介の紹介でした。
はやいものでもう5年以上経つんですね。
控室の窓からは世界でもっとも注目を集めるビル「未来の凱旋門」こと「梅田スカイビル」
写真を撮ろうとしたところちょうど飛行機が飛んでいて、間に入ったところを撮りたかったんですが、一歩及ばず。
『月刊てりとりぃ』【大阪から池袋絵意知です!(12)】「梅田スカイビル」
で、雑談していたら濱田さんが「今日発売なんですよ」
と、取り出したのが、『月刊てりとりぃ』での村井邦彦さんの連載『LAについて』を書籍化した『村井邦彦のLA日記』(リットーミュージック)
装画、アートディレクションは宇野亞喜良先生!
『LAについて』は半分くらいは読んでいて、音楽界の交流やLAの文化、ロサンジェルスから見た日本などなど「音楽は旅をする」という内容でとても面白かったのですが、ついに1冊にまとまりました!
「翼をください」「虹と雪のバラード」……。
日本を代表する作曲家が綴る初のエッセイ『村井邦彦のLA日記』。
実はこの本の企画・監修も濱田高志さんが手がけているのです!
村井邦彦とは?
東京都出身の作曲家、音楽プロデューサー、アルファレコードの創業者。
荒井由実(松任谷由実/ユーミン)、赤い鳥、イエロー・マジック・オーケストラ(細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一のYMO)、ハイ・ファイ・セット、ガロなど、多くのアーティストを世に送り出した。
書籍の最初のほうにあるYMOとの写真。
以下、特設サイトより。
日本を代表する作曲家でアルファレコードの創業者、村井邦彦初のエッセイ集。同人誌『月刊てりとりぃ』に2011年から連載している「LAについて」を書籍化。今や国民的唱歌となった「翼をください」の作曲者で、荒井由実、赤い鳥、YMO、ハイ・ファイ・セット、ガロなど、多くのアーティストを世に送り出した著者の人脈は幅広く、60 年代末からパリ、ロンドン、LA、NYなど世界中を飛び回り、ビジネス的にも音楽的にも多くの要人と交流している。そこで出会った人々との思い出やエピソードは単なる交友録にとどまらず、日本のポップス史における貴重な証言でもある。現在の居住地であるLAを中心とした交流を描きながら、関連する音楽、映画や舞台などに話が発展していく独特の内容は、優れた文化論としても読めるだろう。
本書に登場する人物
特設サイトでは、細野晴臣さんなど著名人からの声や本書の一部(貴重な写真も!)もご覧いただけます。
ぜひ、ご覧ください!
濱田さんが出演した
『武田和歌子のぴたっと』(ABCラジオ)
についてはのちほど追記します。
書きました。
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