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2023-01-04

東大阪市の日本三稲荷・瓢箪山稲荷神社に人生初詣

元旦の基本コースは東大寺→石切神社→枚岡神社→枚岡山展望台→橿原神宮なんですが

令和五年初詣 元旦の東大寺大仏殿は温かい気が漂っていた。

石切神社からお年寄りが完全に消えた理由を考える。

 

コロナになってからは電車の関係で東大寺に2時頃参拝するスケジュールになり、枚岡山展望台に早く着きすぎて日の出の7時5分まで寒いなか、暗いなか、待たなければならない。

もちろん大阪の夜が明けていくのを上から眺めるにはそれなりに暗いほうがいいけど、真っ暗だと山を登るのに危険。

そこで、行きの電車で瓢箪山で降りる人がけっこういて何があるんだろうと思ったら、駅から5分の場所に瓢箪山稲荷神社があったので時間的にちょうどいい。

※奈良側からだと近鉄奈良線の駅は生駒駅→石切駅→額田駅→枚岡駅→瓢箪山駅→東花園駅で枚岡駅とは1駅しか離れていない。

(これまで何年間もは、眠らなくても電車内では目を瞑って休めているか、逆にiPhoneで調べものをしていて、瓢箪山で人が降りるのを見てなかったんでしょう)

日本三稲荷」とのこと。

さらに辻占総本社

とのことでやってきた。

瓢箪山駅の改札を出て、北出口と南出口があったけど、瓢箪山稲荷神社は南出口が近い。

階段を降りると目の前に商店街。

ここでも若者が!

という感じで女子中学生か女子高生らしき3人組がチャリンコで目の前を通る。

Googleマップで見ると商店街ではなくこの道を行く経路が出たのでこの道を。

カワグチ瓢箪山ビル

瓢箪山劇場

大衆演劇 人情芝居と舞踊ショー

午前5時8分 カラオケで歌う声が聞こえてきました。

飾ってあるユニフォームを調べるとプロ野球の関西独立リーグ、大阪ゼロロクブルズという野球チームのユニフォーム!

あっという間に瓢箪山稲荷神社に到着⛩

表記が、瓢箪山稲荷神社ではなく、瓢山稲荷神社瓢山神社で「箪」の字がない。

手水舎の狐(お稲荷さん)がホース、菅、パイプを咥えたような感じに!

左手側の狐は稲穂をくわえていて、

わかりや水ように反対側から撮影。

右手側の狐は何もくわえていませんでした。

ちなみに伏見稲荷大社の狐がくわえているのは、稲穂・巻物・玉・鍵の4種類だそうです。

瓢箪山稲荷大明神の幟

これも狛犬じゃなくて狐か?

さしのぼる朝日のごとくさはやかに
もたまほしきは心なりけり

明治天皇

明治四十二年御製

開運招福

絵馬もありました。うさぎが2羽とひょうたんのイラストもありますね!

東参道「辻占判断 占場」→

こっちが、辻占総本社だと歩きながらシャッターを切ると、暗くてブレていたので撮り直し。

瓢箪山稲荷神社 占場 という看板だけが立っていました。

境内はこんな感じ。広くないのですぐに回れます。

後から調べてわかったのですが、神社本殿の背後にある小丘は、通称「瓢箪山古墳」とよばれると!「目指せ!古墳博士!」なのに!

古墳時代後期・6世紀末ごろに作られた双円墳

北側が大塚(狐塚)南側を鬼塚

山畑古墳群の中で最大・最古の古墳。

この形が「ひょうたん」に似た形状をしていることから、古墳および一帯の地名が「瓢箪山」と呼ばれるようになった。

山でもないのに瓢箪山という地名にはそんな理由があったとは!

 

帰り道。

やきとり 瓢箪山 元祖 鶏屋

ひょうたんの飾りがいいですね!この店で食べてみたい!

鳥居が!

行きになかったのに?

初詣 瓢箪山稲荷神社

商店街を曲がったところが参道になっていました。

そして、商店街には元旦、新しい年を祝うたくさんの日の丸が!🇯🇵

日の丸だらけの商店街🇯🇵🇯🇵🇯🇵🇯🇵🇯🇵

東大阪市は安岡正篤先生が育った土地

やはり、世界の中の日本、節、そういうものを大切にする習慣が根付いているのでしょう。

安岡正篤先生旧宅、池之端春日神社、ほたるの里、東大阪市石切を歩く

で、わかりました。

私が駅から歩いたのは左側の道で、帰りは右の商店街から駅に戻ってきたと。

この 大衆酒場!!おでんと鉄板料理の昭和屋も気になる!

この商店街は、ジャンジャンモール商店街(イナリ前商店街)という名前でした。

こういう昔ながらのアーケード商店街が残っているのはいいですね!

東大阪市を代表する商店街だそうです。

そして、踏切を挟んで向こう側が、サンロード瓢箪山商店街

駅前商店街はけっこう栄えていてちょっとした観光気分を味わえました。

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