【顔面学講座㉞】人類の忌まわしき黒歴史「骨相学」。科学を盲信することの危険性
[楽活]での月1連載「池袋絵意知の顔面学講座」。
第34回(2024年11月回)は、
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前回の「【顔面学講座㉝】 どこまで顔でどこから頭? 頭蓋骨の構造と頭蓋骨からわかること」では、「法医学鑑定」によって、頭蓋骨から人種、年齢、性別などがわかることを解説しました。
これは「21世紀の科学」と言っていいでしょう。
科学じゃなかった科学的な学説
しかし、19世紀のヨーロッパでは、信憑性のある「科学的」な考察であり、「科学」とみなされた学説「骨相学」が流行りました。
(「頭蓋測定学」「頭蓋学」ともいう)。
それが、ガルの骨相学です。
似非科学の政治利用
そして、この似非科学がヒトラーのナチスドイツによって政治利用されました。
AIによって現代に甦る「骨相学」
「AI」の判定結果は「科学」じゃない。
という内容で構成しました。
最近の、それまでの学説が覆ったネアンデルタール人のことも書いています。
相関関係と因果関係を混同するな!
相関関係と因果関係を混同するのは危険です。
(私のような顔の形とその人の性格が関係していると考えている人は、なおさらこのことを忘れてはなりません)
「シャレコーベ・ミュージアム」で「第10回ハロウィンフェスティバル」で話した内容と被っている部分もあれば、被っていない部分もあります。
最後は、マーク・トウェインの言葉「数字は嘘をつかないが嘘つきは数字を使う」をアレンジして締めました。
コロナやワクチンで日本国民は、学者や科学者でもない人が言う「科学的データがある」や「論文がある」にずいぶん騙されました。※悪魔に魂を売った科学者や医者も言ってましたが。
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